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    <title>神戸市の起業・創業支援施設 - SOHOプラザ創業支援相談員ブログ</title>
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    <updated>2010-03-09T08:37:23Z</updated>
    <subtitle>神戸で創業・起業の支援をおこなっているSOHOプラザの創業支援相談員のブログです。
起業や経営に役立つ情報を、プロ(中小企業診断士)である創業支援相談員が発信いたします。</subtitle>
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    <title>来期方針のミーティング</title>
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    <published>2010-03-09T06:36:48Z</published>
    <updated>2010-03-09T08:37:23Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。SOHO...]]></summary>
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        <![CDATA[<p>&nbsp;こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。</p><p>SOHOプラザでは4月より新年度となります。新年度に備えて、昨日、相談員と事務局の皆様でミーティングを行いました。今年一年を振り返り、よりニーズに合ったサービスが提供できるよう、方針を決めるためのものです。</p><p>創業支援をしている公的機関は、SOHOプラザ以外にも近隣にいくつかあります。そんな中でどんな特徴を出し、どんな役割を果たすべきかについて話し合われました。他の機関ではあまり力を入れられていない部分はどこか、当プラザが得意な部分はどこか、などを考えていき、コンセプトを改めてクリアにしたわけです。<br />こういった機関でも、マーケティングの考え方は、一般の事業と全く同じですね。<br />詳しくはまた後日、ご報告することになるかと思いますが、当プラザらしい方針が固まったと思います。</p><p>私たち創業支援相談員も二期目となります。<br />まだまだ反省点は多いですが、一年間利用してくださった方々の声をもとに、よりよい運営を目指して行きたいと思います。<br />来期もどうぞよろしくお願いいたします。<br />よろしければ、ご意見などぜひおよせくださいね。</p>]]>
        
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    <title>地域で違う</title>
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    <published>2010-03-02T06:52:32Z</published>
    <updated>2010-03-02T08:25:56Z</updated>

    <summary>こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。オリンピックに気をと...</summary>
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        <![CDATA[<p>こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。</p><p>オリンピックに気をとられている間に、早くも３月になりました。暖かい日々が続き、春のにおいが少ししてきましたね。最近ちょくちょく県内のちょっと北の方に行くことが増えましたので、暖かいのはとても助かります。</p><p>北の地域への訪問は、あちこちのお店やメーカーのコンサルティングが目的です。私の住む神戸とは全く違う雰囲気の地域です。マーケティングを中心とした経営改善のアドバイスがテーマです。</p><p>ある飲食店で、メニューを見て驚きました。モーニングもランチも午後のメニューも、サービス満点でものすごくおトクなのです。例えば午後は、飲み物を頼むとシュークリームなどのデザートがついてきて、しかも選べるのです。これではなかなか利益はあがらないだろうとお話を聞くと、薄利多売でしんどいばかりとのこと。それなら少しくらいサービスの変更を検討してみては&hellip;と言いたいところです。</p><p>しかし、さらにお話を聞くと、それらのサービスは地域では標準的であるとのことでした。しかも常連さんが中心のお店ですので、簡単にサービスを変更するわけにもいきません。</p><p>都会であれば思い切って方向性を変え、新しいお客さんを獲得するという手段もないことはないですが、そもそも少ない人口の中で地元の人々に愛されてやってきているお店では、「今のお客さんの期待」を裏切ると一貫の終わりだと考えられます。</p><p>幸いそのお店は、薄利多売と言えどもきちんと利益をあげておられるため、サービス商品以外の魅力的な商品をアピールして客単価を上げる努力をするなど、小さな改善を積み重ねることとしました。</p><p>地域によって商売のやり方が異なってくるのは当然のことですが、人口特性が違うだけでなく「常識や習慣」が違うこともよくあることです。必ずしもそれを固く守らねばならないということではないのですが、その地域のお客さんがどんな消費習慣を持っているのかということはしっかり理解をしてビジネスをする必要があります。<br />知らない地域で開業するときは、まずは地元のお店に足を運んだり、住民の方の話を聞くなどして、よく理解するところからはじめることをお勧めします。<br />&nbsp;</p>]]>
        
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    <title>飲食業はQSC企画業</title>
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    <published>2010-02-25T04:10:51Z</published>
    <updated>2010-02-25T09:21:58Z</updated>

    <summary>こんにちは、創業支援相談員の加山晴猛です。最近、私が贔屓にしていた近所のラーメン...</summary>
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        <![CDATA[<p>こんにちは、創業支援相談員の加山晴猛です。</p><p>最近、私が贔屓にしていた近所のラーメン店のメニューが一新されていました。その店でいつも注文していたセットメニューが無くなり、新しいセットメニューと入れ替わっていたのです。新メニューではセットでの値引きも無くなり、実質的な値上げ改訂でした。私としてはお得なセットメニューが無くなったことが結構ショックでした。<br />このラーメン店に限らず、多くの飲食店が客数減少に伴う売上高減少という難題を抱えているようです。最近の新聞にもファミリーレストランがメニュー数を減らすことで経営効率を高める取組をしているという記事が出ていました。長引く不況と個人消費の低迷により、外食産業にとっては厳しい時代が続いているようです。</p><p>一般的に飲食業の売上高は「客単価&times;客数」で試算します。<br />ラーメン店の例では客数の減少を客単価で補おうとする方針なのかもしれません。ファミリーレストランの取組は、売上高もさることながら、人気メニューに品種を絞り込むことで食材点数を減らし、ムダの削減により利幅を増やそうとする試みのようです。どちらも、客数を増やす戦略ではなく、客単価や客1人あたりの利益を増やす戦略を取っていることが伺えます。<br />一方、外食産業の勝ち組であるマクドナルドは、ハワイアンハンバーガーなどの新メニューや季節毎の企画を次々と導入することで、客数・客単価ともに引き上げる戦略をとっています。</p><p>どちらの戦略が優位かは明らかですが、客数・客単価をともに増やすためには相当知恵を絞らなくてはなりません。<br />しかし、大手資本の低価格戦略や宣伝力に対抗して小さな飲食店が生き残るためには、絶えず客数と客単価の両方を引き上げる工夫・努力をすることが必要ではないでしょうか。季節ごとのイベントや定期的な新メニューの投入による話題作りで客を飽きさせない工夫や働きかけを行いつつ、サイドメニュー等により客単価もあげていく工夫がなければ、店はすぐに飽きられてしまい、客から見放されてしまいます。<br />一方で、一見さんを再度来店させる事に成功し、その上で店のファンになってもらえれば、客数を増加させるだけでなく、ご贔屓さんが口コミで店を宣伝しくれるというおまけまで付いてきます。</p><p>つまり、小さな飲食店にとっては、既存顧客の支持を得てリピート率を上げることが最も効果的な販売促進策であり、売上増加策なのです。そして、リピート率向上にはサービス業の基本であるQSC（Quality（商品の品質）・Service（サービス）・Cleanliness（清潔さ））を高めることが必須条件となります。つまり、飲食・サービス業経営者はQSCディレクターであり、QSCプロデューサーとなることが求められるのです。</p>]]>
        
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    <title>確定申告で振り返りを</title>
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    <published>2010-02-23T05:29:08Z</published>
    <updated>2010-02-23T08:31:21Z</updated>

    <summary>こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。確定申告の季節ですね...</summary>
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        <![CDATA[<p>こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。</p><p>確定申告の季節ですね。私自身も個人事業主として、ようやく決算及び申告書を作成し終え、ホッとしているところです。「早くやらなくては！」と焦っておられる事業主さんもおられることでしょう。</p><p>私も毎年、面倒くさいなぁなどと思いながら始めるのですが、やりはじめるとなかなか感慨深い作業でもあります。一年間の仕事をひとつひとつ思い出し、様々な機会をいただけて充実した一年を過ごせたことに改めて感謝の気持ちを覚えました。</p><p>また、前年度と比較して、事業の成長や変化を見てみたり、今年度はどのようにすればさらに成長ができるのか、などと思いは未来につながっていきます。</p><p>本来は月次で決算をし、常に経営計画を持ってマネジメントしていくのが理想なのですが、なかなかできないケースもあると思います。<br />しかし確定申告なら避けて通れません。せっかくの機会ですから、経営を見直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。<br />税理士さんや経理担当者に任せている場合も、じっくり見直してみてください。「分からないから」と決算書を読むことすら諦めている方、おられませんか？経営者なら、各数値の意味するところくらいは把握しておきましょう。<br />特に、過去の数字や取引内容と比較してみるのがお勧めです。うっかり忘れていた昔のお客様を思い出すこともあるかもしれませんよ。<br />&nbsp;</p>]]>
        
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    <title>人のために動く</title>
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    <published>2010-02-18T04:05:28Z</published>
    <updated>2010-02-18T23:39:15Z</updated>

    <summary>こんにちは、創業支援相談員の加山晴猛です。皆様は「仕事、働くこと」について考えた...</summary>
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        <![CDATA[<p><span style="font-family: MS Gothic;"><span><span style="font-size: 100%;"><span><span>こんにちは、創業支援相談員の加山晴猛です。</span></span></span></span></span></p><p><span style="font-family: MS Gothic;"><span><span style="font-size: 100%;"><span><span>皆様は「仕事、働くこと」について考えたことがありますか？</span></span></span></span></span></p><p><span style="font-family: MS Gothic;"><span><span style="font-size: 100%;"><span><span>私はこの仕事で、介護職員の方々を対象に「仕事とキャリア開発」についてのセミナー講師をさせていただくことが多々あります。</span></span></span><span style="font-size: 100%;"><span><span>そのセミナーの冒頭で、私は受講者の皆様に</span></span></span></span><span><span style="font-size: 100%;"><span><span>『</span><span>あなたはなぜ「働く」のですか？「働いている」のですか』という質問をするようにしています。</span></span></span></span></span></p><p><span style="font-family: MS Gothic;"><span><span style="font-size: 100%;"><span><span>その</span></span></span></span><span><span style="font-size: 100%;"><span><span>問いに対して、多くの方が「お金」や「生活」のためと回答されます。</span></span></span></span><br /><span><span style="font-size: 100%;"><span><span>ある意味当然の結果です。人は何らかの報酬を得るために働きます。そして、提供した労働の対価として何らかの報酬を要求するのは当然のことです。<br /></span></span></span></span><span><span style="font-size: 100%;"><span><span><span><span style="font-size: 100%;"><span><span>しかし、多くの方が「なぜ働くことによってお金（報酬）が得られるのか」まで思いが及んでいないと感じます。</span></span></span></span>報酬を支払う側からすれば、自分のために他者を動かし、その結果として期待以上の成果や利益が得られたから、その「動き」を評価して対価を払う気になるのです。<br />いわゆる「顧客の視点」が欠けているのです。</span></span></span></span></span></p><p><span style="font-family: MS Gothic;"><span><span style="font-size: 100%;"><span><span>「働」は「人が動く」と書きます。しかし、人が動き回るだけでは「働く」ことにならないのです。<br /><span><span style="font-size: 100%;"><span><span>「働く」とは「人のために動くこと」であり、組織の中で働くことは「人と共に、共通目標を実現するために動くこと」です。</span></span></span></span></span></span></span></span><span><span><span><span>人のために動き、何らかの便益を相手に提供した事に対する評価結果として報酬を受け取る事ができるのです。その報酬は、お金であったり、昇進や社会的地位の向上であったり、感謝の気持ちや表彰であったりと、様々な形で支払われます。</span></span></span></span></span></p><p><span style="font-family: MS Gothic;"><span><span style="font-size: 100%;"><span><span>例えば、家族の生活を維持するために行う家事労働は立派な仕事と考えられます。なぜなら、自分以外の家族のために動くからです。そう考えれば、会社での仕事を理由にして家事や育児を全く顧みない人は、家族という社会組織での役割を放棄した「職務怠慢者」とも考えられます。夫婦が協働して家庭を維持するために動くことは、家族の一員である以上、組織運営上で当然の責務ですから。<br />一方、一人暮らしの人が自分のために行う家事まで仕事と考える人は少ないでしょう。たとえ作業内容は同じでも、動く目的が違えば評価も変わりますし、他者に何も便益を与えない動きは「仕事」として評価されないのです。</span></span></span></span></span></p><p><span style="font-family: MS Gothic;"><span><span><span><span>自分の趣味や都合のためだけに動く人に対して快く報酬を支払う人はいませんし、自分の利益のためだけに他人を利用しようと考えている人を信頼する人はいません。<br /></span></span></span></span></span><span style="font-family: MS Gothic;"><span><span style="font-size: 100%;"><span><span>一見当たりのことのように見えますが、実際に働いている現場では多くの人が忘れてしまっているように感じます。そういった人たちは労働の対価を求めることはあっても、自身が提供した労働の質や価値を振り返ることはしません。<br />多くの企業経営者や管理者の方々も、社員や部下を「労働力として人を効率的に動かす」ことに最大限の関心を払いますが、人材として育て、組織のために動いた人の貢献度を正当に評価する事に対しては無頓着です。</span></span></span></span></span></p><div style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: MS Gothic;"><span style="font-size: 10pt;">企業や組織を１法人（法律上の人格）としてとらえ、「働く」目的や意義という目線でその動き見れば、企業経営や事業運営で利益（報酬）を得るために、顧客満足度や従業員満足度に最大限の関心を寄せることが重要なことは至極当然なことです。</span></span></div><p>&nbsp;皆様も、今の仕事や事業運営で、「どの程度人のために動いているのか」、「より多くの報酬を得るために、相手により多くの便益を提供するためのどのような工夫・努力をしているのか」を見直してみられてはいかがでしょうか。？</p>]]>
        
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    <title>お客様が好きですか？</title>
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    <published>2010-02-16T06:01:14Z</published>
    <updated>2010-02-16T08:35:22Z</updated>

    <summary>こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。皆さんは、自分のお客...</summary>
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        <![CDATA[<p>こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。</p><p>皆さんは、自分のお客様が好きですか？<br />敬意や尊重する気持ちを持ってますか？</p><p>経営者とお話していると、そんなことが気になることがあります。<br />一人二人の話ではありません。</p><p>自分と違う世代や層をターゲットとしたときに、特にそれが下の世代であった場合などは、「いまどきの若い人は&hellip;」と否定的な気持ちを多かれ少なかれ持ってしまうことがあります。</p><p>これからの社会の行く末を案じる気持ちから来ていることはよく分かるのです。客観的に見れば、ごもっとも&hellip;と思うところも多いものです。<br />でもビジネスの場では、お客様に否定的な気持ちをもっていれば、なんとなく伝わってしまいます。そうすれば、足が遠のくのも当然のこと。<br />それに、経営者自身も、苦々しく思っている相手をお客様として大切にしていくなんて、とてもイライラすることに違いありません。</p><p>どんな世代でも、育った環境や現状の中で、それなりに精一杯やっているのだという気持ちをもち、一度、家族のように愛情を持って受け入れてみることが大事なのでは、と思います。<br />迎合するということではなく、一度、理解して受け入れることです。</p><p>その上で、啓蒙活動など、社会貢献をビジネスの内外でやっていかれればよいと思います。</p><p>こんな例以外にも、事業が思うように進まなかったりすると、お客様を恨むような気持ちを抱えてしまうこともあります。</p><p>でも、好きにならないと、好きになってもらえません。<br />懐を大きくして、お客様を大切に思う気持ち、感謝する気持ちを忘れないようにしましょう。<br />経営者は人間的にも成熟する必要がありますね。</p>]]>
        
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    <title>誰のせい？</title>
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    <published>2010-02-09T06:19:00Z</published>
    <updated>2010-02-23T05:32:17Z</updated>

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        <![CDATA[<p>こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。</p><p>先日、ある研修で、「離職率を下げるためには？(＝従業員満足を高める方法)」というテーマで、グループワークを行っていただきました。<br />架空の小さなショップの従業員がどんどんやめていくという設定で、なぜやめたのか考えうる可能性をリストアップし、グルーピングし、それに対して会社側が打てる対策は何か、ということを経営者になったつもりでディスカッションしていただくのです。</p><p>参加者は、経営者ではなく勤務されている方が大半で、役職は様々。ただ、ある程度はリーダーシップが必要な方ということは前提です。</p><p>その途中、いくつかのグループで出てきたキーワードに、「自己都合」というのがありました。<br />具体的な内容はと見ると、</p><p>「ヘッドハンティングされた」<br />「家庭の事情」、「子育てのため」<br />「会社の将来性が不安」</p><p>などなど。<br />対策としては、「自己都合だからしょうがない」という言葉もあがりました。</p><p>正直なところ、ちょっとそれは残念な発想です。<br />従業員の「わがまま」と受け止めてしまわず、会社としてできることは本当にないか考えてみたら、もしかしたら離職を止められるかもしれない問題ばかりです。<br />ヘッドハンティングなら、やりがいや給与を含む労働条件が問題かもしれません。<br />家庭の事情や子育てのためなら、もしかしたら労働時間の調整などで続けられるかもしれません。<br />会社の将来性が不安なら、もしかしたら経営者のビジョンを明確に示し、ともに成長させていこうという社風づくりが役に立つかもしれません。</p><p>完全なる自己都合でどうしようもないことがあるとしたら、「(子育てに専念したいなどの理由で)どんな仕事であれやりたくない、できない」ということくらいかと思います。</p><p>研修の中では、幸い、私からも少しコメントをはさみつつ、考えを進めていただくうちに、他の項目に分類されて落ち着きました。</p><p>もちろん、会社としてもできることできないことがありますが、「従業員のせい」と決めつけることは、思考停止に陥る原因になります。<br />逆に、従業員の立場で「会社のせい」と思うことも同じですし、「お客様のせい」と置き換えても同じことが言えると思います。</p><p>ほとんどのことは、自分を変えることで改善できる可能性がある、というスタンスは、あらゆる立場の人にとって大切なことなのではないでしょうか。</p>]]>
        
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    <title>上手ごかし</title>
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    <published>2010-02-04T04:29:15Z</published>
    <updated>2010-02-05T01:26:19Z</updated>

    <summary>こんにちは、創業支援相談員の加山晴猛です。最近、トヨタのリコール問題が経済ニュー...</summary>
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        <![CDATA[<p>こんにちは、創業支援相談員の加山晴猛です。</p><p>最近、トヨタのリコール問題が経済ニュースとして取り上げられています。<br />国内での自動車リコール届け出件数は近年でも毎年300件程度もあり、自動車リコール自体は特に珍しいことではありません。確かに、このたびのトヨタのリコール問題は、その規模や米国自動車メーカーのトヨタの弱みに乗じたネガティブキャンペーンなど、ニュースネタとしてはセンセーショナルではありますが、ビジネスの世界ではごく日常的に繰り広げられている光景です。むしろ、トヨタのブランドイメージ低下と、トヨタ系列の自動車部品産業への影響が心配されます。先のリーマンショック以降の不景気で多くの中小企業が瀕死の状態でもあり、トヨタ系列自動車部品メーカーの下請け・孫請け中小企業がトヨタの業績悪化のあおりを受けて倒産に追い込まれるような事態にならないことを祈るのみです。</p><p>一方、最近のマスコミ各社のニュース報道をみて感じるのは、「上手ごかし」という言葉です。</p><p>「上手ごかし」とは、「口のきき方などが巧みで、人の<span style="font-size: 10pt;">ためにするように見せかけること。口先では</span><span style="font-size: 10pt;">へつらう（媚びる）ようなことを言ってはいるが、実のところ内心では自分の利益を計算していること。人を巧みに言いくるめて自分の思い通りに操ること」を意味する慣用句です。</span></p><p><span style="font-size: 10pt;">ファイナンシャルプランナーとして資産設計相談を受けていてよく感じることですが、金融商品の運用に失敗したり、生命保険の見直しでこられる相談者の多くが、業者の「今が買い時、切り替え時」とか「公的年金なんてあてにならない、あれば将来も安心」などの一見魅力的な「上手ごかし」のうたい文句に踊らされ「知ってるつもり」させられて、結局は大きな損失を被っているケースが多いことです。</span></p><p><span style="font-size: 10pt;">ビジネスの世界も同様です。景気の良い時期に関係各所からの「上手ごかし」の言葉に踊らされて進めた「新商品開発」や「多額の設備投資」、「新規事業」が実らずに、結局は多額の負債だけを抱えて</span>資金繰りに窮する羽目に陥っている中小企業経営者を多く見受けます。</p><p>ビジネスの世界は自己選択・自己決定・自己責任が原則です。また、経営者（起業家）が「上手ごかし」の言葉に踊らされ、「知ってるつもり」になって判断を誤ると、そのつけは家族や従業員・取引先など多方面に波及します。そうならないためには、経営者や起業家は、自身が「知っていること」と「知っているつもりになっていること」を冷静に見分ける能力を身につける必要があるのです。そのうえで、数多くの情報の中から必要な情報を正確に選択する目を養い、それら事実に基づいて論理的に戦略や計画を組み立てる分析力と理論的思考力、判断力が求められるのです。&nbsp;</p>]]>
        
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    <title>消費者の声のききかた</title>
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    <published>2010-02-02T04:37:21Z</published>
    <updated>2010-02-02T08:34:57Z</updated>

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        <![CDATA[<p>こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。</p><p>先日、あるメーカーさんの商品開発のために、ターゲット層の消費者の方を集めたグループインタビューを行いました。<br />幸い、一緒に企画した新商品の試作品については、とても好評で、手応えを感じました。<br />一方、諸事情で参加者に偏りがあり、そこは割り引いて判断しなければと思いました。</p><p>「お客様の声をきいてください」と私はよく言うのですが、聞き方にも色々と手法がありますので、今日は簡単に紹介したいと思います。</p><p>今回やったグループインタビューは、「深い」情報を得るために実施します。進行役が上手に掘り下げて行くことで、本人も気づいてなかったような心理を表に出して行きます。<br />「こんなニーズもあるのだ」という気づきを得ることができます。</p><p>しかしそれだけでは足りません。<br />ある人が考えたことが、どれくらい一般的なのかを調べる必要があります。<br />「このニーズはどれくらい大きいのか」ということは、アンケートで調べることができます。仮説をもとに、意見を聞いていきます。</p><p><br />いずれも、誰にでもできますが、厳密にやるのは案外難しい世界です。質問のしかたひとつとっても、誘導するような聞き方は結果が歪みますし、結果の分析をする際も統計的に検証しなければ、どんな意味があるかはっきり言えません。<br />コストがかさみますが、大きな意思決定をする場合は、専門家に依頼した方がより精度の高い結果を得ることができます。しかしその場合も、専門家任せにせず、一体何が知りたいのか仮説などをしっかり立てておくことが肝心です。<br />自分でやる場合は、「完璧ではない」ということを念頭においた上で、活用してくださいね。それでもやらないより、ずっといいです。できれば書籍などであらかじめ少し勉強されることもおススメします。</p>]]>
        
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    <title>情報セキュリティ</title>
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    <published>2010-01-28T03:41:23Z</published>
    <updated>2010-01-29T00:09:54Z</updated>

    <summary>こんにちは、創業支援相談員の加山晴猛です。新年を迎えて早くも1月がたとうとしてい...</summary>
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        <![CDATA[<p><span style="font-size: 100%;"><span>こんにちは、創業支援相談員の加山晴猛です。</span></span></p><p><span style="font-size: 100%;"><span>新年を迎えて早くも1月がたとうとしています。「光陰矢のごとし」ということはざもありますが、人にとっては、時間も限りある資源のひとつです。大切に使っていきたいものですね。</span></span></p><p><span style="font-size: 100%;"><span>さて、先日、「情報セキュリティ対策　中小企業向け指導者育成セミナー」に参加してきました。経済産業省の中小企業情報セキュリティ対策促進事業のひとつとして、NPO日本ネットワークセキュリティー協会との共催で開催されたセミナーです。</span></span><span style="font-size: 100%;"><span>そこで、このたびのブログでは情報セキュリティについてひとこと・・・</span></span></p><p><span style="font-size: 100%;"><span>最近、アメリカのインターネット検索サイト大手グーグル（Google）が同サイトへの中国からサイバー攻撃を理由に、中国事業からの撤退を検討しているといったニュースが流れました。また、大企業が保有する顧客情報（個人情報）が外部に流出したとか、行政機関等のホームページが何者かに改ざんされたといったニュースもよく目にします。そのような事件が頻発する状況は、中小企業にとっても決して対岸の火事では済まされないのです。</span></span></p><p><span style="font-size: 100%;"><span>大企業では、個人情報保護法の制定や、企業の社会的責任（CSR）、コーポレートガバナンス（企業統治）に対する世論の高まり対応するため、多額の情報セキュリティー投資を実施しています。また、大企業は情報整理や管理業務の委託先企業を選定する際に、候補企業の情報保護体制やセキュリティー対策の実態を精査するようになっています。なぜなら、たとえ情報漏洩の原因が、業務委託先企業や個々人の不注意もしくは悪意によるものであっても、大企業は情報漏洩によって起こる被害や損害の責任を全面的に負わねばならないからです。</span></span></p><p><span style="font-size: 100%;"><span>パソコンにウイルス対策ソフト等のセキュリティ対策を完備しておくことは、ほぼ常識レベルとして認知されているとは思いますが、それでもセキュリティ対策として不十分だそうです。なぜなら、新種ウイルスの対策ソフトの開発はどうしても後手に回ることと、OS（ウィンドウズ）やアプリケーションソフト（ワードやエクセル、アウトルック等）の情報更新があまりこまめに行われていないことで、市販のセキュリティソフトでウイルス感染を防御できる確立は50％程度しかないのが実情だそうです。また、USBメモリ等の記憶媒体の普及により、各種記憶媒体を経由したウイルス感染も急増しており、インターネット以外からのウイルス感染対策も重要になっています。</span></span></p><p><span style="font-size: 100%;"><span>今や情報資源は、かつての経営資源（人・モノ・カネ）と同等以上に重要な経営資源となっています。特に「人的資源」と「情報資源」は、その管理方法や活用の仕方次第で計画値以上に大きな利益や成果を生みだすことも可能な資源であり、企業成長の原動力となる資源なのです。一方、その管理方法を誤れば企業を衰退に導く要因にもなりかねません。情報を守ること、情報セキュリティー対策に万全を期すことは、インターネットが普及した現在のネットワーク社会で企業が生き残るために、必要不可欠な危機管理のひとつです。</span></span></p><p><span style="font-size: 100%;"><span>そして、情報セキュリティ対策成功の鍵として、情報を取扱う人への意識付けと心掛けが重要です。</span></span></p>]]>
        
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    <title>お金かエコか</title>
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    <published>2010-01-26T04:31:17Z</published>
    <updated>2010-01-26T08:34:52Z</updated>

    <summary>こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。先日、ちょっと時期は...</summary>
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        <![CDATA[<p>こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。</p><p>先日、ちょっと時期はずれではありますが、仕事で昨年度のヒット商品番付を調べる機会がありました。<br />毎年、年末になると、各社がヒット商品の番付やランキングを発表しているのです。</p><p>挙げられている商品は、各社で少しずつ異なりますが、全体を見ていると、やはり時代の傾向がよく現れているように思います。</p><p>昨年度は、不景気の影響で、安いものが売れた、という印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか？確かに「激安ジーンズ」や「餃子の王将」など、低価格のものがいくつか挙がっています。</p><p>しかしどのランキングでも最上位に挙がっているのはハイブリッドカー。<br />トヨタ「新型プリウス」とホンダ「インサイト」が大ヒットしました。価格帯は下がりましたが、なにより安い商品とは言えません。</p><p>ここ数年で、消費者の環境への意識はかなり高まっています。<br />多少なら高くても環境に配慮した商品を選ぶ、という行動が目立ち始めていました。</p><p>昨年に関して言えば、不景気と環境意識の両方が影響し、「(必ずしも最安値ではないが)節約にもなり、エコでもある」という商品がヒットしているようです。<br />エコカー減税やエコポイント効果でエコカーやエコ家電が売れたり、すすぎが一回ですむ「アタックNeo」、電気を節約できる「LED」などが売れたりもしています。エコ意識を満たし、お財布にも優しい消費に満足を感じている姿が目に浮かびます。</p><p>安ければいい、エコならばいい、というわけでもなく、時代にあわせて消費者の態度が少しずつ変わっていくところはとても興味深いです。<br />特に今のような不景気では、「生活仕分け」が起こるので、変化が大きくなります。</p><p>今の時代の価値観にあわせたビジネスができているかどうか、常に見直していくことが大切ですね。<br />&nbsp;</p>]]>
        
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    <title>素人さんに見てもらおう</title>
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    <published>2010-01-19T08:18:41Z</published>
    <updated>2010-01-20T01:56:18Z</updated>

    <summary>こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。先日始めてコンサルに...</summary>
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        <![CDATA[<p>こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。</p><p>先日始めてコンサルに入った企業さんでのこと。<br />その分野の専門的な知識が私にはないので、HPを見ても分からないことや疑問点がたくさん出てきました。しかし新規顧客の中には私のような人も多数いるはずなのです。</p><p>人は、理解できないものは買いません。</p><p>そこで、「こういうところが分かりませんので、情報提供が必要ですね」と具体的に羅列してお伝えしたところ、「そうでしたか！何が分からないのかが、分からないんですよね」と驚かれました。</p><p>事業をしていると、自分ではその分野に詳しくなりますので、HPや広告物について、素人さんからどう見えるのか、という視点を失いがちになります。長く続けているほど、そういう傾向が強くなるものです。<br />どこまでが常識で、どこまでが専門的な知識なのか、私自身も自分の仕事をする中で迷うことがあります。</p><p>どんな事業でも、少なくとも自社の商品については自分が一番よく知ってるもの。<br />新規のお客様に理解していただけるかどうかは、まっさらな目で見てみなければなかなか分かりません。<br />お客様に聞いたり、観察したりして探ることももちろん大切ですが、時々社外の人に見てもらって、意見を聞くといいですね。<br />その場合は、自社のターゲットとなる層の方に聞くのがポイントですよ。</p>]]>
        
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    <title>「虎の子渡し」経営になっていませんか？</title>
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    <published>2010-01-14T07:54:53Z</published>
    <updated>2010-01-14T08:36:26Z</updated>

    <summary><![CDATA[こんにちは。創業支援相談員の加山晴猛です。&nbsp;　さて、最近の経済ニュース...]]></summary>
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        <name>SOHOプラザ事務局</name>
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        <![CDATA[<p><span style="font-size: 100%">こんにちは。創業支援相談員の加山晴猛です。&nbsp;</span></p><p><span style="font-size: 100%">　さて、最近の経済ニュースのトップに日本航空の経営再建（企業再生）の話題が取り上げられることが多いですね。私たち中小企業診断士の仕事には企業の経営再建支援という仕事があり、私自身も現在、ある中小企業の経営再建に向けた経営改善計画の作成支援をさせていただいています。<br />　そんな中小企業経営者の方々のお話をお伺いしていて感じるのは、多くの経営者の方々は感覚的に資金繰りの厳しさを感じていても、手持ち資金の実態や収益の実態を把握できていないケースが多いこということです。また、具体的な収支計画に基づく資金計画も持たず、日々の運転資金を場当たり的に回しているケースが多いということです。</span></p><p><span style="font-size: 100%">　そのような状態を表す虎にからむ言葉として、「虎の子渡し」という慣用句があります。<br />　「虎の子渡し」とは、「虎が３匹の子を生むと、その中には必ず彪（ひょう）が１匹いて他の２匹を食おうとする。そのため、親虎が川を渡る際には、子虎を彪と２匹だけにしないように子虎の運び方に<span><span><span>苦慮</span></span>する」という中国古典</span>の故事に由来しています。<br />　この言葉は「苦しい生計をやりくりするたとえ」として使用されます。また「次々に手渡すこと。リレー式に、順繰りに手渡すたとえ」としても使用されます。</span></p><p><span style="font-size: 100%">　さて、問題ですが、2匹の<span>子虎が彪に食べられないようにしながら川を渡すために、<span>親虎は</span>どのようにすれば良いのでしょうか？是非、考えてみてください。（解答は本ブログの末尾でご紹介します。）</span></span></p><p><span style="font-size: 100%">　昨今の不況による売上減により、多くの中小企業経営者の方々は資金繰りの厳しさを実感し、当面の資金繰りに奔走されている経営者の方も多くいらっしゃることと思います。そのような状態がまさに「虎の子渡し」経営になっているということではないでしょうか。そのような状況に陥った主原因は、それぞれの企業が属している業種や業態、事業運営の方法等により種々様々です。</span></p><p><span style="font-size: 100%">　ただ、国税庁の平成２０年度調査によると、日本の法人の７割近くが赤字会社（欠損法人）だそうです。利益が出ていないということですが、そうした赤字会社の<span>2割程度が赤字決算するためにいろいろと税務処理を施しているとの数字もあります。一方で、金融機関対策（信用の維持）のために、費用の調整（減価償却の未償却等による費用の減額等）や、不良資産隠し、資産（棚卸資産や無形固定資産）の過大評価等により、決算の黒字化や財務構成の健全化（粉飾決算）をしている企業も多数見受けられます。</span></span></p><p><span style="font-size: 100%">　そのように、目先の資金繰りだけを長年続けきた企業の多くが、実際の資産の実態（資金残高や資産状況）を把握できなくなっています。そして、資金手当の方法も金融機関からの追加融資を得ること以外に思いが及ばず、環境変化に対応するための具体的な施策・戦略を創り出すことすらできなくなっているのです。<br />　その様な企業が近年のように売上高が激減するという経営環境の変化に遭遇すると、途端に事業運営もままならなくなり、何の対策も打てないまま資金繰りが苦しくなり倒産に追い込まれることになるのです。</span></p><p><span style="font-size: 100%">　企業を倒産に追い込む直接要因は、事業赤字ではなく運転時金不足（資金ショート）です。そういった事態に陥らないためには、経営者自身が経営環境の変化に対応できるだけの筋肉質な経営体質・財務体質作りのための知識・スキルを身につけ、資産や経営の状況変化を逐次確認する習慣を身につけておくことです。</span></p><p><span style="font-size: 100%">　皆様の会社も「虎の子渡し」経営に陥っていないか、確認してみて下さい。</span></p><p>&nbsp;<span style="font-size: 100%">「虎の子渡し」の手順（解答）<br /></span><span style="font-size: 100%">①親虎は、まず、彪（ヒョウ）を対岸に運んで元の岸に戻る。<span><br />②次いで、子虎１匹を対岸に運び、彪を元の岸に連れ帰る。<br />③次に、彪を元の岸に残しまま、残る子虎一匹を対岸まで運ぶ。<br />④最後に、再び彪を対岸に運ぶ。</span></span></p>]]>
        
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    <title>魅力をリストアップしてみよう</title>
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    <published>2010-01-12T07:03:54Z</published>
    <updated>2010-01-12T08:24:43Z</updated>

    <summary>こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。先日、「チラシを作っ...</summary>
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        <![CDATA[<p>こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。</p><p>先日、「チラシを作ってみよう」ということを書きましたが、今日来られた創業者の方は、ちゃんと作ってきてくださいました。<br />その中でお聞きした中で、コンセプトやキャッチコピーを書いてみたものの、自分の思いとは違うものしか出てこないというお話がありました。</p><p>「なんか違う」と気づけるのはとてもいいことです。<br />「作った」ことにホッとしてしまって、そのまま使ってしまう方もとても多いですから。<br />実際にほかの相談者の方の事業計画書を見てもよくあります。耳障りのよい言葉が先行して、本当に考えていることとズレてしまっているのです。</p><p>そういう場合は、いきなり文章を作ろうとするのではなく、まず要素を洗い出してみると考えやすくなります。<br />お客様にとって何が魅力なのか、どんないいことがあるのか、を中心に単語でも短文でもいいので、たくさん挙げてみます。<br />その中で、ターゲットの方がどれが一番ピンと来そうか、を選んでいくのです。いくつか絞って、ほかの人の意見も聞いてみてもいいですね。<br />選んだ言葉を練り上げれば、キャッチコピーの完成です。</p><p>この方は、話が具体的にどんどん進んでおられるので、開業されるのが楽しみです！</p><p>当プラザの相談やセミナーを利用された方で、開業された方のご紹介も、このブログでやっていきたいと思ってます。<br />紹介してもいい、して欲しい、という方はぜひメール等でご一報くださいね。</p>]]>
        
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    <title>新春のご挨拶</title>
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    <published>2010-01-07T03:34:01Z</published>
    <updated>2010-01-12T04:12:19Z</updated>

    <summary>あけましておめでとうございます。創業支援相談員の加山晴猛です。　新春三が日は比較...</summary>
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        <![CDATA[<p><span style="font-size: 100%"><span>あけましておめでとうございます。</span></span><span style="font-size: 100%"><span>創業支援相談員の加山晴猛です。</span></span></p><p style="text-align: left"><span style="font-size: 100%"><span>　新春三が日は比較的穏やかな日和が続きましたが、皆様はどのようなお正月を過ごされたでしょうか。<br /></span></span>　私は、ここ数年の恒例で家族とともに近所の神社に<span style="font-size: 100%"><span>初詣に出かけ、この一年の家族の安全と健康、自身の成長・発展を祈願してまいりました。新年を機に心を新たにして、皆様のより一層のお役に立てますよう鋭意努力していく所存ですので、皆様の相変わらぬお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。そして、今年が皆様にとって幸せな1年になりますように祈念申し上げます。</span></span></p><p><span style="font-size: 100%"><span>　さて、いよいよ松の内も明け、本格的に仕事も動き出していることと思います。そこで、今回は寅年にちなんだ仕事始めとして、創業を目指す人のスタートふさわしい「虎」にまつわることわざをご紹介したいと思います。</span></span></p><p>　<span style="font-size: 100%"><span>虎にまつわることわざとして誰でも思いつく、「虎穴に入らずんば虎児を得ず」です。<br /></span><span>「危険を冒さなければ功名は立てられないことのたとえ（広辞苑）」として用いられることわざです。虎の穴に入り虎の子を取ろうとすれば、親虎に殺されてしまうリスクを犯さなければなりません。いくら虎の子が欲しくても「命あっての物種」であり、死んでしまっては元も子もありません。</span></span><span style="font-size: 100%"><span>つまり、何事にも失敗するリスクが必ずつきまとうものであるということです。でも、やらなければ得られないモノがありますし、やれば得られる可能性があるということです。結局、何かを得たいのであれば、リスク覚悟で行動を起こす勇気が必要ということです。</span></span></p><p><span style="font-size: 100%"><span>　ある著名な経営学者が興味深いことを言っています。「予測できないのが今の時代だ。だからやってみることが必要だ」というものです。つまり、「現代は過去をいくら詳細に分析しても近い将来すら的確に予測することが困難な時代である。そのような現代で成功を勝ち取るためには、行動しながら考える姿勢が重要である。」と言っているのです。例えば、この不況下でもユニクロのようにヒット商品を生み出し、好業績を維持している企業があります。これは決して過去のデータ分析から市場を予測しただけで生み出されたヒット商品ではありません。始まりは予測だったのでしょうが、そのあとの道筋では「やってみる」ということの積み重ねの結果だったのではないでしょうか。</span></span></p><p><span style="font-size: 100%"><span style="color: black">　もちろん、行動したからといって、いつも「成功」や「幸運」に出合えるとは限りません。時には失敗したり、不運に見舞われたりすることもあるでしょう。だからといって、じっと動かないままでは何も起きません。さまざまなことに関心を持ち、失敗を恐れず積極的に動くことで、自分の人生やキャリアを充実させていくことが大切なのです。そして、そういった試行錯誤の繰り返しの中でのみ、目標の達成や夢の実現につながるチャンスが得られるのです。</span></span></p><p><span style="font-size: 100%"><span style="color: black">　一方で、</span></span><span style="font-size: 100%"><span>実生活の中での多少のリスクは「死ぬわけじゃない」「失敗してもいい経験になる」などと考えられることも多いでしょう。リスクを恐れすぎて何も（幸せを）得ようとしないのは、実は人生の大きな損失なのではないでしょうか。例えば</span><span style="color: black">、「明日はあそこに出掛けてみよう」など、自らが計画して起こした行動から、自分を成功へと導く偶然のチャンスをつかみ、それをその後のビジネスや人生に生かそうとするキャリアづくりが大切ではないでしょうか。</span></span><span style="font-size: 100%"><span style="color: black">本当は自分がやりたいと思っていた仕事ではなくても、上司などから「この仕事をやってみないか」と誘われたら、「自分の新たな可能性を試すチャンスだ」と考えて、無碍（むげ）に断わるのではなく、積極的に引き受けてみるのです。その結果、思いもよらなかった仕事が実は自分にとって「天職」と感じられるほど大好きな仕事だと分かるかもしれないのです。</span></span></p><p><span style="font-size: 100%"><span>　そんな幸運をつかみ目標を達成するためには、いい努力を続けることが大切です。そして、いい努力を続けるためには、いい心の姿勢をキープすることが大事です。<br /></span></span><span style="font-size: 100%"><span>　目標をもって努力する過程ではいろんな場面に遭遇します。思うようにできない時、調子が悪い時、悪いことが起こった時、先行きに不安を感じる時、やる気が出ない時、元気がない時、・・・。　このような時に心が乱れたり落ち込んだりすることでいい努力ができないと、目標の達成は難しくなってしまいます。<br />　そうならないためにも、日頃からいい心の姿勢をキープするための心がけや工夫をすることが大切なのです。つまり、</span></span><span style="font-size: 100%"><span><span><span>意欲をもち続け、</span></span><span><span>不安に負けず</span></span>、<span><span>落ち込まず、</span></span><span><span>前向きに考える「勇気・やる気・根気」と、それを支える「元気」を育てておくことが大切なのではないでしょうか。</span></span></span></span></p><p><span style="font-size: 100%"><span>　結局、夢や目標を持てなければベストを尽くせません。そして、ベストを尽くすためには、心身をいつもいい状態に保って努力を続けることが大切になるのです。</span></span><span style="font-size: 100%"><span>　いい心の姿勢をいつもキープできるように心がけ、いい努力を続けられるようになることを通して、「成功」や「幸運」をつかむ行動を起こしてみてはいかがでしょうか</span></span><span style="font-size: 11pt">。</span>&nbsp;</p>]]>
        
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