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起業家支援ブログ

神戸で起業支援をおこなっている「SOHOプラザ」のブログです。 起業に役立つ情報、日々の更新情報を発信いたします。

開業後の赤字割合

 こんにちは。起業支援相談員の箕作(きさく)千佐子です。

 

秋は創業セミナーシーズンで、私も姫路や明石、淡路などいくつかのシリーズを担当させていただきました。

そんな中でよくご紹介するのが、創業後の赤字の割合です。

創業1年ないしは1年以内の事業が赤字である割合は、調査対象が異なるため、調査によってだいぶ幅がありますが、35%~60%という数字が出ています。

 

2016年新規開業実態調査(日本政策金融公庫)  

創業の実態に関する調査報告書 (東京商工会議所)

 

このように、開業後すぐに利益を出すのはなかなか簡単なことではありません。

そう考えると、

・貯金を放出してギリギリの資金で開業する

・ある事業でお金を貯めてから他のやりたい事業をする

 

といった起業のやり方は、リスクをはらんでいると言えるでしょう。

 

起業すると、思ったより売れなかったり、考えていなかったことに費用がかさんだり、想定外のできごとはよくあります。

特に家賃や人件費など固定費が必要な事業の場合は、あっという間にお金が減ってしまうことがあります。

(逆に固定費がなく、売上がないときは人が拘束されないビジネスであれば、軌道にのるまでアルバイトで生活費を補いながら続けられる方もおられます)

心配しすぎて動けないのもよくないですが、資金面でのゆとりはぜひ用意しておきたいものです。