このページの先頭です

HOME > 創業支援相談員ブログ

創業支援相談員ブログ

神戸で起業支援をおこなっている「SOHOプラザ」のブログです。 起業に役立つ情報、日々の更新情報を発信いたします。

2013年2月26日

プロの仕事人になろう!

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

 
先日、喜劇女優の藤山直美さんがテレビでお父さんの藤山寛美(喜劇役者)のことを話題にされておりました。
藤山寛美さんといえば、戦後昭和の上方喜劇界を代表する喜劇役者で、永年、松竹新喜劇の大スターとして活躍していました。阿呆役を演じれば天下一品で、私も大好きな喜劇役者の一人です。
寛美さん金遣いの荒さや破天荒な生き方も有名で、多額の借金で己破産したり、それによって松竹新喜劇をクビにされるなど、私のような凡人には計り知れないスケールの大きさを感じます。一方、藤山直美さんはテレビ番組のなかで、自分の父親を「お客さまを楽しませる」ことのためには、決して自分の芸に関しては決して妥協をしない厳しい側面をお話になっておられました。
 
そこで少し寛美さんの語録を調べてみると、以下のような言葉が出てきました。
 
「(お前の芸が下手でも)わしはいいぞ。 せやけどな、お金を払って見に来てくれるお客さんに、そんな芸でええんか!」
「普通の人がお金払って、普通の人を見にけえへん」
 
確かに、その通りだと思いました。そして、「マーケティング」なんて難しい言葉を使わなくても、商売の神髄と心意気がそこにあるように感じます。
結局、仕事は人のために尽くし、相手がそのうれしさの度合いをお金や感謝、信頼、愛情という形の報酬で払ってくれるものです。そして、その仕事が本当に好きで大切なものなら、より高い目標に向かって挑戦し続けることがプロの仕事人ではないでしょうか。
 
起業相談にこられる人の中には、自分のやりたいことばかりを主張する方がおられます。
そのような人に、私は、「どうしてあなたの趣味に、他人がお金を払わないといけないの?」とお伺いします。そして、「あなたは、どのような人の、どのような『不満・不安・不快・不便・不足・不経済』を、どのような方法で解決してあげるの?」とお伺いします。そして、「それが、あなたにできる理由や証拠はどこにあるの?それはどのようなものなの?」と問いかけます。
 
結局、商売の形や大きさは様々でも、相手を喜ばせることができない商売は続かないし、そもそも成立しないのではないでしょうか。
そして、もし、あなたが起業したいとお考えなら、上記の質問の答えをご自身で考えられてみてはいかがでしょうか。そしてそのための行動を起こしてみませんか。
 
ちなみに、寛美さんはこうも言っています。
「順番を待っているだけの人間には、永久に順番が来ない。」
神戸市の起業家支援施設 - SOHOプラザ起業家支援ブログ

このページの先頭です

HOME > 創業支援相談員ブログ

創業支援相談員ブログ

神戸で起業支援をおこなっている「SOHOプラザ」のブログです。 起業に役立つ情報、日々の更新情報を発信いたします。

2013年2月26日

プロの仕事人になろう!

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

 
先日、喜劇女優の藤山直美さんがテレビでお父さんの藤山寛美(喜劇役者)のことを話題にされておりました。
藤山寛美さんといえば、戦後昭和の上方喜劇界を代表する喜劇役者で、永年、松竹新喜劇の大スターとして活躍していました。阿呆役を演じれば天下一品で、私も大好きな喜劇役者の一人です。
寛美さん金遣いの荒さや破天荒な生き方も有名で、多額の借金で己破産したり、それによって松竹新喜劇をクビにされるなど、私のような凡人には計り知れないスケールの大きさを感じます。一方、藤山直美さんはテレビ番組のなかで、自分の父親を「お客さまを楽しませる」ことのためには、決して自分の芸に関しては決して妥協をしない厳しい側面をお話になっておられました。
 
そこで少し寛美さんの語録を調べてみると、以下のような言葉が出てきました。
 
「(お前の芸が下手でも)わしはいいぞ。 せやけどな、お金を払って見に来てくれるお客さんに、そんな芸でええんか!」
「普通の人がお金払って、普通の人を見にけえへん」
 
確かに、その通りだと思いました。そして、「マーケティング」なんて難しい言葉を使わなくても、商売の神髄と心意気がそこにあるように感じます。
結局、仕事は人のために尽くし、相手がそのうれしさの度合いをお金や感謝、信頼、愛情という形の報酬で払ってくれるものです。そして、その仕事が本当に好きで大切なものなら、より高い目標に向かって挑戦し続けることがプロの仕事人ではないでしょうか。
 
起業相談にこられる人の中には、自分のやりたいことばかりを主張する方がおられます。
そのような人に、私は、「どうしてあなたの趣味に、他人がお金を払わないといけないの?」とお伺いします。そして、「あなたは、どのような人の、どのような『不満・不安・不快・不便・不足・不経済』を、どのような方法で解決してあげるの?」とお伺いします。そして、「それが、あなたにできる理由や証拠はどこにあるの?それはどのようなものなの?」と問いかけます。
 
結局、商売の形や大きさは様々でも、相手を喜ばせることができない商売は続かないし、そもそも成立しないのではないでしょうか。
そして、もし、あなたが起業したいとお考えなら、上記の質問の答えをご自身で考えられてみてはいかがでしょうか。そしてそのための行動を起こしてみませんか。
 
ちなみに、寛美さんはこうも言っています。
「順番を待っているだけの人間には、永久に順番が来ない。」