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創業支援相談員ブログ

神戸で起業支援をおこなっている「SOHOプラザ」のブログです。 起業に役立つ情報、日々の更新情報を発信いたします。

2011年2月24日

仕事の棚卸

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

さて、年度末まで残すところ1ヶ月あまりになり、特に3月末決算の企業では今年度のシメに向けての追い込み仕事で慌ただしい日々をすごされているとと思います。

そんな中で、今年度の実行予定に入っていた案件のうち、着手できずに長い時間が流れていたり、着手したけれど思わしい結果が得られないまま続ける意欲を失い放置されていたりする、今年度の「やり残した仕事」はありませんか。
そして、その「やり残し」に手をつけない理由として、タイミングを逸したとか、時流に乗り遅れた、成長の期待ができない、手間や時間の割に大した利益にならない、といったことを自分や周りに対する言い訳にしていませんか。

確かに多くの案件の中にはその通りのものもあるでしょう。
 しかし、こうした「やらない理由」付けをして放置している案件の中に、「本当に大切なこと」まで置き去りにされていないのでしょうか。
「本当に大切なこと」とは、タイミングとか時流とかに関係なく、手間や時間をかけてもやるほうが良いもののことです。 

今、やり残した案件を放置したままにして、さらに長い時間が過ぎてしまうと、その案件が再び日の目を見ることはほとんどなくなります。なぜなら、何かの機会に別の人から再び同じ提案がなされても、それなりの理由や言い訳のもとで放棄してしまったものは、殆ど再検討されることがないからです。

そして、その理由として、「前にやったけどうまくいかなかった」、「以前の調査と試行をしてみたが大した利益をもたらさないと判断された」、「過去に成熟分野には手を出さないという意思決定がなされている」、といった主張が大手を振ってまかり通るようになるからです。こうした主張には、「前のやり方が適切だったのか」、「以前の調査と試行が充分であったのか」、「成熟分野という判断が正しかったのか」、といった疑念を抱くことさえ許さないという雰囲気がつきまとってしまいます。

このような現象が起るのは、そういった「やり残したこと」を、「やらない理由」を言い訳にして放棄してしまったのにもかかかわらず、自分の中では「必要がないから止めた」と言う理由にすげ替えてしまっているからです。
そうのような思い込みで自分を納得させるのではなく、「やり残していること」をそのまま受け止められれば、やり残した案件を再開するための「勇気」や「やる気」も生まれてくるはずです。

つまり、一度やると決めたのにできずに放っている案件は、必要がないから止めたことではなく「やり残したこと」として受け止めておくのです。また、「やり残している」という意識さえあれば、それを改めて再開する場合でも前向きに取り組むことができるのではないでしょうか。

適切なタイミングで周囲の状況をを見直し、「やり残したもの」を拾い上げてその実行を再検討してみることも意味のある仕事の「振り返り」「棚卸」ではないでしょうか。

2011年2月22日

起業家の野望

 

こんにちは。起業支援相談員の箕作(きさく)千佐子です。

暖かい日が続いていますね。

 

さて今日ご相談に来られた方の一人は、海外に住みながら神戸に通ってビジネスをされている方でした。

お子さんを持つ女性の方ですが、大変バイタリティがあり、事業を大きくしたいという構想をお持ちです。

 

お話しする中で印象的だったのが「事業の話をすると、『野望だね』と言われるんです」とおっしゃったこと。「女性なのに…」というネガティブな反応を感じることがあったそうです。

 

でも商品はとても魅力的で、小規模ながら神戸でのビジネスもびっくりするほど人気があります。構想力もおありです。

当然ながら課題は多々あるものの、大きなビジネスに育てるのは決して夢物語ではないと思います。

 

「どうせムリ」と言う人はたくさんいます。

どんな起業家の方も、言われたことがあるんじゃないかと思います。

 

しかしどんな大きな事業も一歩から。

根拠のない『ムリ』なんて言葉には負けないで、自分の可能性を信じて頑張りましょう!

 

2011年2月15日

集客の考え方

こんにちは。起業支援相談員の箕作(きさく)千佐子です。

昨日は大変な雪でしたね。皆さまはお仕事に差し支えなかったでしょうか。
 
さて本日のご相談は、起業に当たって集客方法を知りたいというご要望でした。
 
しかし、このようなご相談でも、いつもターゲットはどんな方かということを、必ず深くお聞きしていきます。
どんな人か、どんな情報収集をしているのか、どんな問題意識を持っているのか、どうなりたいのか、などです。
「集客方法を聞いているのになぜ」と思われる方もおられると思うのですが、これは残念ながら万人に合う魔法のような集客方法はないからなのです。
 
商品やサービスが溢れ、広告が効きにくくなっている昨今では、適当にやっても赤字が膨らむばかりです。広告は費用対効果で考えるのですが、マイナスになること(=失敗)はとても多いのです。
ですので、競合状況や、効く媒体の有無、ターゲットの生活、商品力、価格帯、わかりやすさなど、総合的に考えて、どうしたら一番よいかを考えていく必要があります。
残念ながら、そうしていっても「これなら」という方法が見つからない場合も多々あります。それも含めてその市場の難しさなのです。
その場合は、可能性が高いという方向性をいくつかご提示することになります。場合によっては、コンセプトそのものを見なおしていただいた方がよい場合もあります。
 
ある全国展開をしている事業の経営者が、「出店地を選ぶ決め手は、その地域に、『効く』フリーペーパーがあるかどうかだ」というようなことおっしゃっているのを聞いたことがあります。
 
それだけ集客って難しいのです。
ご相談にこられた時は、なんだか色々聞かれて回り道が多いと思われるかもしれませんが、ご理解いただければと思います。
2011年2月10日

ビジネス成功の要件って何?

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

先日、新長田にあるシューズプラザのスモールオフィス入居希望者の面談をしてきました。
その入居希望の方とは一昨年夏の創業セミナーにご参加いただいたのが縁で知り合い、その後何度か起業相談をお受けするなど、結構長いおつきあいをさせていただいております。

もともと、その方は仕事の経験やネットワークを活かしてリフォーム事業での起業を目指しておられたのですが、創業時はなかなか思うような売上げ・収益があげられず、かなり苦労されていました。
その方と知り合った当時は、各種の創業セミナー等に参加されて勉強したり、KOBEドリームキャッチプロジェクトに挑戦するなど、起業に向けた活動をされておりました。
そのような活動中、起業相談等ではその方が考えるビジネスプランに対してかなり手厳しい評価を受けたことも多々あったとおっしゃっていました。

しかし、その方のすごい所は、我々経営専門家の手厳しい評価(起業相談やKOBEドリームキャッチプロジェクト等)に対しても、決してくじけず腐らず、自分の信じた事業を着実に進めてきたことです。
そして、約1.5年の歳月をかけて、それなりに収益が見込めるところまで事業に育ててこられた事です。

我々経営専門家等が新規事業を評価する場合、どうしても先進性、独自性、時代性、社会性、同業他社に対する優位性といったポイントを切り口に事業を評価してしまいます。
確かにそのポイントは大切ですし、事業の成功確立を測る上で外せない要素であることも事実です。
一方、事業を興し育てるのは結局は「人」であり、その人の思い入れの強さによって事業の成否が大きく左右されることを改めてその方から教えていただきました。

まだ、やっと立ち上がったばかりの事業で、十分に独り立ちできているとは言い難い状況です。
しかし、時間をかけて育ててきた分、しっかりと「人のつながり」という根を大地に張り巡らせ、着実に事業を広げて行かれるだろうという安心が感じられた面談でした。
今後、その方と事業がどのように成長していくのかがとても楽しみです。

スモールオフィスは、1つの場所に上記でご紹介した方のような道は違えどそれぞれに夢を持った仲間が集い、成功を目指してお互いに刺激し合い、切磋琢磨する場です。
起業をお考えの方は、スモールオフィスの利用を是非ご検討下さい。

新長田シューズプラザには数室ではありますが空きがあります。
JR新長田駅からも徒歩5分程度と、交通の便もとてもいい場所にあります。
ご興味のある方は、気軽にお問い合わせください。

2011年2月 8日

「私は商売に向いていますか?」

こんにちは。起業支援相談員の箕作(きさく)千佐子です。
 
今回のタイトルは、先日、ある方に聞かれたセリフです。
あまりご商売の経験のない経歴ながらも、懸命に小売の仕事をされている方からの質問でした。
 
これは難しい質問で、その時は少し曖昧な回答でお茶をにごしてしまいました。
 
それ以来少し考えてるのですが、ビジネス全般で言うならば、「向き・不向き」というのは、やはりほとんど判断しようがないな、というのが今のところの結論です。
 
もちろん人により得手不得手がありますので、向いている「方法」というのはあると思います。
 
しかしビジネス全般に対して向いているかどうか、言えるとしたら、(あくまで私の考えですが)次の2点くらいではないでしょうか。
 
1. ビジネスが好きかどうか
2. 経営者・起業家としての資質があるか
 
まず、ビジネスをすること自体に抵抗を感じたり、好きではないと思う方は当然起業はお勧めできません。好き嫌いというのは、食わず嫌いでもない限り、なかなか変えにくいものです。
 
そして、資質については私が絶対に必須だと考えるているのはただ一点。
「他力本願でない」ことです。
 
事業をするには他人の力を活かすことも必要なのですが、それでも「最終的にはすべての決断の責任は自分にある」という意識を持ち、行動できるかどうか、です。
これがない方はあっという間に失敗しますし、一朝一夕に態度を変えることは難しいように感じます。
 
このふたつがあれば成功するというものでもありませんが、あとは能力とやり方の問題で、努力と工夫で進化できるものなのではないかと思います。
「このふたつは大丈夫」ということであれば、自分自身が商売に向いているかどうかよりも、その事業がどうやれば成功するかということにエネルギーを注ぐことをお勧めします。
 
神戸市の起業家支援施設 - SOHOプラザ起業家支援ブログ

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2011年2月24日

仕事の棚卸

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

さて、年度末まで残すところ1ヶ月あまりになり、特に3月末決算の企業では今年度のシメに向けての追い込み仕事で慌ただしい日々をすごされているとと思います。

そんな中で、今年度の実行予定に入っていた案件のうち、着手できずに長い時間が流れていたり、着手したけれど思わしい結果が得られないまま続ける意欲を失い放置されていたりする、今年度の「やり残した仕事」はありませんか。
そして、その「やり残し」に手をつけない理由として、タイミングを逸したとか、時流に乗り遅れた、成長の期待ができない、手間や時間の割に大した利益にならない、といったことを自分や周りに対する言い訳にしていませんか。

確かに多くの案件の中にはその通りのものもあるでしょう。
 しかし、こうした「やらない理由」付けをして放置している案件の中に、「本当に大切なこと」まで置き去りにされていないのでしょうか。
「本当に大切なこと」とは、タイミングとか時流とかに関係なく、手間や時間をかけてもやるほうが良いもののことです。 

今、やり残した案件を放置したままにして、さらに長い時間が過ぎてしまうと、その案件が再び日の目を見ることはほとんどなくなります。なぜなら、何かの機会に別の人から再び同じ提案がなされても、それなりの理由や言い訳のもとで放棄してしまったものは、殆ど再検討されることがないからです。

そして、その理由として、「前にやったけどうまくいかなかった」、「以前の調査と試行をしてみたが大した利益をもたらさないと判断された」、「過去に成熟分野には手を出さないという意思決定がなされている」、といった主張が大手を振ってまかり通るようになるからです。こうした主張には、「前のやり方が適切だったのか」、「以前の調査と試行が充分であったのか」、「成熟分野という判断が正しかったのか」、といった疑念を抱くことさえ許さないという雰囲気がつきまとってしまいます。

このような現象が起るのは、そういった「やり残したこと」を、「やらない理由」を言い訳にして放棄してしまったのにもかかかわらず、自分の中では「必要がないから止めた」と言う理由にすげ替えてしまっているからです。
そうのような思い込みで自分を納得させるのではなく、「やり残していること」をそのまま受け止められれば、やり残した案件を再開するための「勇気」や「やる気」も生まれてくるはずです。

つまり、一度やると決めたのにできずに放っている案件は、必要がないから止めたことではなく「やり残したこと」として受け止めておくのです。また、「やり残している」という意識さえあれば、それを改めて再開する場合でも前向きに取り組むことができるのではないでしょうか。

適切なタイミングで周囲の状況をを見直し、「やり残したもの」を拾い上げてその実行を再検討してみることも意味のある仕事の「振り返り」「棚卸」ではないでしょうか。

2011年2月22日

起業家の野望

 

こんにちは。起業支援相談員の箕作(きさく)千佐子です。

暖かい日が続いていますね。

 

さて今日ご相談に来られた方の一人は、海外に住みながら神戸に通ってビジネスをされている方でした。

お子さんを持つ女性の方ですが、大変バイタリティがあり、事業を大きくしたいという構想をお持ちです。

 

お話しする中で印象的だったのが「事業の話をすると、『野望だね』と言われるんです」とおっしゃったこと。「女性なのに…」というネガティブな反応を感じることがあったそうです。

 

でも商品はとても魅力的で、小規模ながら神戸でのビジネスもびっくりするほど人気があります。構想力もおありです。

当然ながら課題は多々あるものの、大きなビジネスに育てるのは決して夢物語ではないと思います。

 

「どうせムリ」と言う人はたくさんいます。

どんな起業家の方も、言われたことがあるんじゃないかと思います。

 

しかしどんな大きな事業も一歩から。

根拠のない『ムリ』なんて言葉には負けないで、自分の可能性を信じて頑張りましょう!

 

2011年2月15日

集客の考え方

こんにちは。起業支援相談員の箕作(きさく)千佐子です。

昨日は大変な雪でしたね。皆さまはお仕事に差し支えなかったでしょうか。
 
さて本日のご相談は、起業に当たって集客方法を知りたいというご要望でした。
 
しかし、このようなご相談でも、いつもターゲットはどんな方かということを、必ず深くお聞きしていきます。
どんな人か、どんな情報収集をしているのか、どんな問題意識を持っているのか、どうなりたいのか、などです。
「集客方法を聞いているのになぜ」と思われる方もおられると思うのですが、これは残念ながら万人に合う魔法のような集客方法はないからなのです。
 
商品やサービスが溢れ、広告が効きにくくなっている昨今では、適当にやっても赤字が膨らむばかりです。広告は費用対効果で考えるのですが、マイナスになること(=失敗)はとても多いのです。
ですので、競合状況や、効く媒体の有無、ターゲットの生活、商品力、価格帯、わかりやすさなど、総合的に考えて、どうしたら一番よいかを考えていく必要があります。
残念ながら、そうしていっても「これなら」という方法が見つからない場合も多々あります。それも含めてその市場の難しさなのです。
その場合は、可能性が高いという方向性をいくつかご提示することになります。場合によっては、コンセプトそのものを見なおしていただいた方がよい場合もあります。
 
ある全国展開をしている事業の経営者が、「出店地を選ぶ決め手は、その地域に、『効く』フリーペーパーがあるかどうかだ」というようなことおっしゃっているのを聞いたことがあります。
 
それだけ集客って難しいのです。
ご相談にこられた時は、なんだか色々聞かれて回り道が多いと思われるかもしれませんが、ご理解いただければと思います。
2011年2月10日

ビジネス成功の要件って何?

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

先日、新長田にあるシューズプラザのスモールオフィス入居希望者の面談をしてきました。
その入居希望の方とは一昨年夏の創業セミナーにご参加いただいたのが縁で知り合い、その後何度か起業相談をお受けするなど、結構長いおつきあいをさせていただいております。

もともと、その方は仕事の経験やネットワークを活かしてリフォーム事業での起業を目指しておられたのですが、創業時はなかなか思うような売上げ・収益があげられず、かなり苦労されていました。
その方と知り合った当時は、各種の創業セミナー等に参加されて勉強したり、KOBEドリームキャッチプロジェクトに挑戦するなど、起業に向けた活動をされておりました。
そのような活動中、起業相談等ではその方が考えるビジネスプランに対してかなり手厳しい評価を受けたことも多々あったとおっしゃっていました。

しかし、その方のすごい所は、我々経営専門家の手厳しい評価(起業相談やKOBEドリームキャッチプロジェクト等)に対しても、決してくじけず腐らず、自分の信じた事業を着実に進めてきたことです。
そして、約1.5年の歳月をかけて、それなりに収益が見込めるところまで事業に育ててこられた事です。

我々経営専門家等が新規事業を評価する場合、どうしても先進性、独自性、時代性、社会性、同業他社に対する優位性といったポイントを切り口に事業を評価してしまいます。
確かにそのポイントは大切ですし、事業の成功確立を測る上で外せない要素であることも事実です。
一方、事業を興し育てるのは結局は「人」であり、その人の思い入れの強さによって事業の成否が大きく左右されることを改めてその方から教えていただきました。

まだ、やっと立ち上がったばかりの事業で、十分に独り立ちできているとは言い難い状況です。
しかし、時間をかけて育ててきた分、しっかりと「人のつながり」という根を大地に張り巡らせ、着実に事業を広げて行かれるだろうという安心が感じられた面談でした。
今後、その方と事業がどのように成長していくのかがとても楽しみです。

スモールオフィスは、1つの場所に上記でご紹介した方のような道は違えどそれぞれに夢を持った仲間が集い、成功を目指してお互いに刺激し合い、切磋琢磨する場です。
起業をお考えの方は、スモールオフィスの利用を是非ご検討下さい。

新長田シューズプラザには数室ではありますが空きがあります。
JR新長田駅からも徒歩5分程度と、交通の便もとてもいい場所にあります。
ご興味のある方は、気軽にお問い合わせください。

2011年2月 8日

「私は商売に向いていますか?」

こんにちは。起業支援相談員の箕作(きさく)千佐子です。
 
今回のタイトルは、先日、ある方に聞かれたセリフです。
あまりご商売の経験のない経歴ながらも、懸命に小売の仕事をされている方からの質問でした。
 
これは難しい質問で、その時は少し曖昧な回答でお茶をにごしてしまいました。
 
それ以来少し考えてるのですが、ビジネス全般で言うならば、「向き・不向き」というのは、やはりほとんど判断しようがないな、というのが今のところの結論です。
 
もちろん人により得手不得手がありますので、向いている「方法」というのはあると思います。
 
しかしビジネス全般に対して向いているかどうか、言えるとしたら、(あくまで私の考えですが)次の2点くらいではないでしょうか。
 
1. ビジネスが好きかどうか
2. 経営者・起業家としての資質があるか
 
まず、ビジネスをすること自体に抵抗を感じたり、好きではないと思う方は当然起業はお勧めできません。好き嫌いというのは、食わず嫌いでもない限り、なかなか変えにくいものです。
 
そして、資質については私が絶対に必須だと考えるているのはただ一点。
「他力本願でない」ことです。
 
事業をするには他人の力を活かすことも必要なのですが、それでも「最終的にはすべての決断の責任は自分にある」という意識を持ち、行動できるかどうか、です。
これがない方はあっという間に失敗しますし、一朝一夕に態度を変えることは難しいように感じます。
 
このふたつがあれば成功するというものでもありませんが、あとは能力とやり方の問題で、努力と工夫で進化できるものなのではないかと思います。
「このふたつは大丈夫」ということであれば、自分自身が商売に向いているかどうかよりも、その事業がどうやれば成功するかということにエネルギーを注ぐことをお勧めします。