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創業支援相談員ブログ

神戸で起業支援をおこなっている「SOHOプラザ」のブログです。 起業に役立つ情報、日々の更新情報を発信いたします。

2010年8月31日

10分1000円

こんにちは。起業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。

今日で8月も終わりですね。
学校の夏休みもおわり。ご自宅でお子さんが宿題に追われている…という姿を目にする方もおられるのではないでしょうか(まさしく我が家です)。

今日は、今月のある方のご相談でお話させていただいた「サービス業の価格設定」について書こうと思います。

相談者の方は、あるサービス業での開業を目指されていました。
一般に高額になりがちなサービスなのですが、多くの方に喜んでもらえるサービスであるため、低価格での提供を考えておられました。
まだ具体的に計算などされていないようでしたが、イメージする価格をお聞きしてみたところ、ご自宅に人を派遣し、2時間程度サービスを行い、3000円程度とのこと。
そして、それほど大規模な事業にするおつもりもないとのことでした。

これはお客様の目線でお考えになった価格ですので、まずその目線をお持ちのことは素晴らしいことと思います。
しかし、価格を考えるときには、この価格で利益が上げられるかどうか、という自分視点の計算もしてみる必要があります。

サービス業の場合は人件費が最大の原価となります。
人件費は、最低賃金を持ち出すまでもなく、誰かを雇用するとなると、一時間あたり700~800円程度は確実にかかります。
まして何らかの技術を持っている人となればなおさら高くつきます。
しかも、一回の仕事がたった2時間であれば、移動時間や待機の負担が大きくなりますから、さらに報酬を上乗せしなければ、求人が難しい可能性も大きいと思われます。

3000円のうち、仮に2000円で働いてくれる方が採用できたとしても、残り1000円で、交通費、広告費、経費、税金、自分の報酬(利益)などを得なければならないのです。
よほど大量にこなせれば別かもしれませんが、少し現実的ではないと思われます。

マッサージなどが代表的ですが、サービスの世界は、地域や業種にもよりますが、大体の相場は10分1000円といったところです。
これは決して暴利をむさぼっているわけではなく、上記のように考えていけば、一般にはこれくらいは必要であるということです。
無店舗であっても、訪問の時間や交通費、広告費などを考えると、それほど安くはできない場合も多いのです。

どうしても安くしたいと考えるのであれば、

・顧客を一箇所に集めて効率よくサービス提供する
・自動でサービス提供ができる機械を取り入れるなど、複数のお客様を一人のスタッフが担当できるようにする
・社会的意義を前面に出し、ボランティアを募る
・大規模に展開し、薄利多売とする

など、何らかの工夫が必要となります。

私自身は、今ちょうど鍼灸院に通い始めたところなのですが、上手に待ち時間を組み合わせて複数の患者さんを施術されています。美容院でも同様ですね。
かかる時間の割には安いな、と思ったらこのような工夫がされていることがほとんどですので、皆さんも一度観察してみてください。

2010年8月26日

起業家養成講座(ジャンプ編)が始まりました。

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。 

いよいよ8月も終盤を向かえておりますが、一向に涼しくなる気配も感じられない日が続いていますね。9月を迎えてもこの暑さが当分続きそうな気配ですので、皆様にはくれぐれもご自愛ください。

さて、先週末の土曜日に当プラザの起業家養成講座(前期編)の最終ステップである「ジャンプ編」が始まりました。本編は「いよいよ起業する人のための事業計画書作成塾」という位置づけで、ある程度具体的に創業を計画されている方を対象にしたセミナーです。実際にご参加されている受講生の方々も、かなり具体的な創業計画を検討されており、講義の内容もかなりハイレベルで濃いものになっています。
本編の講師は当プラザの起業支援相談員のひとりでもある大森先生が担当されており、私も自分自身の後学のため同講座に参加させていただきました。大森先生は経営コンサルタントとして長いキャリアを持ち、創業支援分野でも豊富な知識・経験・実績をお持ちです。そのようなベテランコンサルタントの講義や受講者の方々への的確なアドバイスは、私にとっても学ぶことの多い内容でした。

特に印象に残ったことは、「事業計画書とは主観性と客観性」という2つの視点です。主観性とは「自分の事業に対する想い」であり、客観性とは「周りの意見をどれだけ取り入れられるか」ということです。
それら2つの視点は、私どもが起業相談等の場で常々皆様にお伝えしていることであり留意している点でもありますが、改めで自分の想い(主観)を客観的に見ることの難しさを考えさせられました。

誰しも自分の想いを語ることは比較的簡単にできます。なぜなら、自分の想いは自分に聞けば分かるからです。そのため、主観的な視点で事業を見ることは、自分の想いさえ明確に出来ればそんなに時間のかかる作業ではありません。一方、自分の事業を客観的に評価するためには、自分以外の外部に評価基準を準備する必要があります。つまり、何をどの程度実現できれば標準レベルに達するのかが分からなければ、客観的な評価も出来ないということになるのです。
そのための方策として、大森先生は「①考える ②書く ③書いたことを話す ④他者の意見を冷静に聞く」という作業を繰り返す方法を紹介し、受講生の皆様に実際のワークによる体験を通して理解を深めていただくように講義を進めておられました。
具体的に起業を考えておられる受講生には、起業家としてのデビュー前哨戦として自分の考える事業をお披露目できる絶好の機会でもあり、発表の場でも皆様それぞれに真剣さが伝わってきました。また、各自が事業に対して真剣な分だけ、考えることや感じるものが多い講義内容になっているようにも感じました。 

この10月から当プラザの起業家養成講座(後期編)が始まります。当プラザの起業家養成講座は起業を考えている人の段階に応じて4つのステップ(プロローグ編、ホップ編、ステップ編、ジャンプ編)で構成しております。また、漠然と起業したいと考えている人でも、全コースを通して受講していただくことで起業家としての必要な基礎力を身につけていただける様な構成になっております。
来年春に向けて真剣に起業を考えられている方は、起業家養成講座(後期編)へのご参加を是非ご検討ください。

2010年8月24日

信じる、信じない

こんにちは。起業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。

まだまだ暑いですね。外にいると、サウナにいるようです。屋外でお仕事しておられる方には、本当に頭が下がります。

さて、今日は私がご相談を受けるときのスタンスのひとつをご紹介したいと思います。
それは、「相談者が事実だとおっしゃることは事実だという前提お答えすること」。
当たり前のようですが、あちこちで創業のご相談をお受けしていると、日常生活なら興味を持たないような不思議なお話が多数あります。いわゆるスピリチュアル系が筆頭ですね。SOHOプラザ以外でお聞きすることが多いのですが、この一年だけでも、本音では「ホントかな?」と思ってしまうような案件を10件くらいはお受けしました。

こんな時は戸惑うこともあるのですが、「そんな怪しいものはダメですよ」なんて言ってしまっては、個人的な価値観を押し付けることになります。
ですので最近は、相談者の方の価値観を全面的に受け入れて、お話するようにしています。「こうしたら、こうなったのです!」と事実としておっしゃることは、それがいくらありえないように感じられたとしても、そのまま事実として判断します。(もちろん一回そうなったからと言って、普遍的なものと考えるというようなことはありません)

ただし、「不思議な話なので、怪しいと思うお客さんもいる」「私が信じるかどうかはさておき、これが事実であるという前提でお話をする」ということもあわせてお伝えするようにしています。
その上で、では最大限に成果を上げるにはどうしたらいいか、ということを考えていきます。

実はこのスタンスは「不思議」な案件に限りません。
誤解のないように個人的な意見は意見としてお伝えしているつもりですが、このような考えで前向きにアドバイスさせていただいているので、「可能性が高いと思ってくれた!」と自己評価のひとつにされてしまうことは心配のひとつです。
ご相談に来てくださる方は、このようなスタンスを理解の上、お聞きいただけると有り難いです。

2010年8月19日

10月から起業家養成塾(後期)が始まります。

こんにちは,起業支援相談員の加山晴猛です。

お盆は明けたましたが連日猛暑日が続き、夏バテにより体調崩している人が多いようですが皆様は大丈夫でしょうか?

さて、当プラザでは今週末8月21日(土)から、起業家養成講座のジャンプ編(全2回)が六甲アイランドの神戸ファッションプラザ内SOHOプラザでスタートします。この講座をもって6月からスタートした起業家養成講座(前期:全9回)が終了します。前期講座では、皆様の講座への意欲的な参加姿勢を頂き、とても充実した講座になりました。 
同プラザでは、引き続き10月から新長田のシューズプラザ内SOHOプラザでも前期と同様の起業家養成講座(後期編 全9回)を順次開催します。

その皮切りとして、10月2日(土)の「起業を知りたい人のための入門塾」を開催します。
このセミナーは、今後順次開催される起業家養成塾のプロローグ編という位置づけで、「いつかは起業してみたいが、何から手をつけていいのか分からない」という方がを対象としています。この講座の講師は私が担当させていただき、起業準備を始める前にぜひ知っておいていただきたいことをコンパクトに整理してお伝えします。また、このセミナーでは、すでに起業された方をゲストとしてお呼びし、貴重な経験談をお話いただきます。

今回のゲストは、「有限会社 アドイン」の岡本さんです。。
同氏は東灘区魚崎で高齢者・障害児童等を対象とした各種コミュニティービジネスを運営しておられます。
ごく普通の専業主婦であった同氏は、子育てが一段落したことを期に一念発起、約10年前に社会に出て働く事を決意し、パート社員として働き始めました。その後、いくつかの仕事を経て平成16年に訪問介護事業を主事業とした有限会社アドインを設立して独立・開業しました。
その後、H17年2月にはNPO法人ケアット(
http://caret-npo.org/)を設立し、児童デイサービスステーション「あい・ランド」や、高齢者向け訪問介護ステーション「あかね在宅介護」を開設して現在に至っています。
同施設では音楽療法等を取り入れた独自のプログラムによる高齢者の痴呆防止や障害児童の自立支援活動を中心に、地域に根付いた各種活動を展開しています。
その活動内容が地域社会に広く認知されるようになり、介護・福祉分野での活動の幅を着実に広げておられます。
福祉・介護分野とは無縁であった同氏は、様々な人との出会いを大切にしながら目の前の機会を着実につかむことで、多くの人たちの賛同を得ながら事業を成長させておられます。常に前向きな姿勢を持ち続け、新しいことに挑戦する意欲お持ちの方で、人間的にもとても魅力的な方です。

日程等の都合で前期の起業家養成講座に参加できなかった方や神戸市西部にお住まいの方は、10月から始まる同講座へのご参加をご検討ください。
間もなく同講座の受講申込み受付を始める予定です。施設の制限からご参加いただける定員にも限りがありますので、ご興味のある方はお早めに下記よりお申し込みください。
http://www.soho-plaza.com/service/seminar.php

また、当プラザでは、起業戦後でテーマ別の基礎的な知識を習得したいという方を対象としてテーマ別基礎講座(基本スキル編)「経営基盤を固めたい新米経営者のための基礎力養成講座」も、六甲アイランドの神戸ファッションプラザ内SOHOプラザで順次開催します。
「税務会計編」 2010年  9月11日 (土) 10:00~12:00
「広告宣伝編」 2010年  9月25日 (土) 10:00~12:00 
「営業販売編」 2010年10月16日 (土) 10:00~12:00 
「IT活用編」    2010年11月13日 (土) 10:00~12:00  
「税務会計編」 2011年  1月15日 (土) 10:00~12:00 
「資金調達編」 2011年  2月26日 (土) 10:00~12:00
http://www.soho-plaza.com/service/2010skill-kfm.pdf

 
こちらの講座の受講も、合わせてご検討ください。 
2010年8月10日

ビジネスプランコンテストに応募してみませんか?

こんにちは。起業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。
トップページのお知らせにも掲載していただきましたが、今日は「ビザの会 ビジネスプランコンテスト」についてご案内させていただきます。

「ピザの会」というのは、私も参加させていただいている女性診断士の会です。研究会ですので、営利目的は一切なく、スキルアップと交流のために活動しています。

その一環として、毎年ビジネスプランコンテストを開催しています。
現在創業を目指す方や、創業間もない方からのビジネスプランを募集中です。男女問わずご参加いただけます。

ささやかながら賞金も金賞10万円、銀賞5万円とご用意しています。
応募締め切りは10月3日です。

また、受賞者の方には、プランの実現に向けてピザの会が一年間ご支援させていただきます。

詳しくは下記をご覧ください。応募の様式などもダウンロードできます。
http://www.w-pizza.com/

ビジネスプランをまとめるのは少し大変ですが、自身にとってもとても役に立ちます。この機会に作ってみてはいかがでしょうか。
ビジネスの大小に関わらず評価されますので、他のコンテストは敷居が高い、と思っている方もぜひご応募くださいね。

2010年8月 5日

KYとTPO

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

連日、猛暑の日が続いいますね。この猛暑はお盆あたりまで続くそうですので、既に夏バテの兆候があらわれてきたなんて人はご注意ください。もうすぐお盆休みが始まる企業も多いようですので、この長期休暇を利用してリフレッシュに努めたいものです。

さて、今や「KY」という言葉はほとんど方がご存じのことと思います。
その場の雰囲気や状況などを察する(感じて掴みとる)ことを「空気を読む」と表現しますが、「KY」はこの「空気」と「読む」の頭文字で、主に空気が読めない人を意味する俗語として使われています。女子高生を中心に若者の間では以前から使われていた略語が2007年頃にマスコミ等で話題となり、それ以降、一般でも広く使われるようになりました。

「KY」にはいろいろな派生語があります。以下にその一部をご紹介します。
AKY: 「あえて空気読まない」の略語。
周囲の雰囲気や状況を気にしない、振り回されないといった姿勢を意味する。
CKY: 「超空気読めない」の略語。
場の雰囲気や状況が読めない人や読めないことを意味する。
MKY: 「マジ、空気読まない」の略語。
KYと同様に場の雰囲気や状況を察することが出来ない人を指すが、MKYはそういった人への苛立ちや呆れが伴い真剣に言う場合に使用される。
SKY:スーパーKY。つまり、「スーパー空気読めない」の略語。
場の雰囲気を察することが人並み外れて出来ないこと及び、察することが出来ていない人を意味する。
KYR:「空気読める」の略語。
場の雰囲気や状況が察知出来る人や察知出来ることをいう。

これらの言葉を並べてみると、女子高生をはじめとするいわゆる「今時の若者」の発想の豊かさや柔軟さ、感受性の高さには感心させられます。また、彼ら、彼女たちは周りの人をよく観察し、的確にその状態を表現し分けていると感じます。
一方、私の年代になじみがある略語に「TPO」があります。「Time(時間)」「Place(場所)」「Occasion(場合)、Opportunity(機会)」の頭文字をとって、「時と場所、場合にあった方法や服装や態度、等」を意味する略語として使われています。例えば、新入社員研修や学生の就職活動支援の現場では、「社会人として、TPOをわきまえた態度や言葉遣い、服装を選ぶことが大切」といった教育がなされています。
これら2つの略語、「KY」と「TPO」には使われている時代や世代の違いはあっても、時代や世代を超えて共通する部分があると感じます。つまり、社会で生き抜くためには、今も昔も「自分本位の価値観や視点に固執するのではなく、自分の周りをよく見て、周りの状況を感じてつかみ取ることが大切である」という普遍的な発想です。

この発想はビジネスを進めていくうえでもとても大切です。特に今のように先が読みづらい時代でも、うまく機会を捉えてビジネスでの成功を収めていくためには、何よりもお客様のニーズや時代の流れ・変化の行方をいち早く、的確につかみ取ることが益々重要になっています。
起業を目指している人はもちろんですが、企業にお勤めの方や学生の方でも、自分が「CKY」「MKY」になっていないか、自分本位な価値観に縛られて独りよがりの「AKY」になっていないか、真の「KYR」として的確に「TPO」を把握できているか、を絶えず自己点検してみる姿勢を持つことが必要ではないでしょうか。 

2010年8月 3日

コンセプトを練りなおす

こんにちは。起業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。

先週末は、起業家養成講座ステップ編の第2回目でした。
1回目で加山先生がしっかり盛り上げてくださったおかげで、皆さん引き続き意欲的にご受講いただきました。この回では、マーケティングがテーマでしたので、それぞれのビジネスのコンセプトやマーケティング戦略を考えていただきました。

今回は前のコースであるホップ編を受けていただいた方も多かったので、度々出てくる「コンセプト」という言葉に、「またか…」と思われた方もおられたかもしれません。
私の中ではマーケティングの幹となる体系は非常にシンプルで、でもそれをうまくやるのは訓練なしでは難しい、と考えていることもあって、繰り返しになっても敢えて取り入れています。
マーケティングは、白い画用紙のようなもの。基本はシンプルだけど、何を描くかが大事なのです。
何をどう描こうか、という根幹の部分は、一定のコツはありますが、自分の中から磨き上げていくのが一番大事です。
ぜひこの後も、何度も練りなおしてみていただきたいと思います。

もちろん、絵を描くにも色々なテクニックがあるのと同様、マーケティングにも個別の要素にはテクニックは色々とあります。
起業相談に来ていただいたら、コンセプトを一緒に考えたり、マーケティング戦略に細かくアドバイスをしたりさせていただきます。次回の3回目の講義のあとも、加山先生による個別相談を受け付けると思います。枠は少ないですが、ぜひご活用ください。

また、この2回目の講義の中では、神戸ドリームキャッチプロジェクトの認定を受けられた「神戸やきがし なごみ堂」さんを事例としてご紹介させていただきました。
こちらはご縁があって、認定後にご支援をさせていただいたのですが、ちょうどコンセプトやマーケティング戦略がテーマでしたので、格好の事例となりました。
お菓子のネット販売は競合がとても多く、難しい部分があるのですが、うちの子どもたちも心底ファンになってしまったほど、やさしくて美味しいお菓子ですので、その特長を活かすコンセプトや戦略を立てています。

そういえばドリームキャッチの認定を受けられた企業さんをこのブログでご紹介するのはこれで3社目ですね。
ハギノパールアンドジェム様、CUTEレンタカー様は、セミナーのゲストとしてご協力いただいた機会にご紹介させていただきました。

今後はセミナーを受けられた方から、このようにドリームキャッチに認定されたり、事例としてご紹介できたりする方がどんどん出てくるといいなと思います。

またシューズプラザでも同じセミナーがありますので、ご興味のある方はご受講くださいね。

神戸市の起業家支援施設 - SOHOプラザ起業家支援ブログ

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神戸で起業支援をおこなっている「SOHOプラザ」のブログです。 起業に役立つ情報、日々の更新情報を発信いたします。

2010年8月31日

10分1000円

こんにちは。起業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。

今日で8月も終わりですね。
学校の夏休みもおわり。ご自宅でお子さんが宿題に追われている…という姿を目にする方もおられるのではないでしょうか(まさしく我が家です)。

今日は、今月のある方のご相談でお話させていただいた「サービス業の価格設定」について書こうと思います。

相談者の方は、あるサービス業での開業を目指されていました。
一般に高額になりがちなサービスなのですが、多くの方に喜んでもらえるサービスであるため、低価格での提供を考えておられました。
まだ具体的に計算などされていないようでしたが、イメージする価格をお聞きしてみたところ、ご自宅に人を派遣し、2時間程度サービスを行い、3000円程度とのこと。
そして、それほど大規模な事業にするおつもりもないとのことでした。

これはお客様の目線でお考えになった価格ですので、まずその目線をお持ちのことは素晴らしいことと思います。
しかし、価格を考えるときには、この価格で利益が上げられるかどうか、という自分視点の計算もしてみる必要があります。

サービス業の場合は人件費が最大の原価となります。
人件費は、最低賃金を持ち出すまでもなく、誰かを雇用するとなると、一時間あたり700~800円程度は確実にかかります。
まして何らかの技術を持っている人となればなおさら高くつきます。
しかも、一回の仕事がたった2時間であれば、移動時間や待機の負担が大きくなりますから、さらに報酬を上乗せしなければ、求人が難しい可能性も大きいと思われます。

3000円のうち、仮に2000円で働いてくれる方が採用できたとしても、残り1000円で、交通費、広告費、経費、税金、自分の報酬(利益)などを得なければならないのです。
よほど大量にこなせれば別かもしれませんが、少し現実的ではないと思われます。

マッサージなどが代表的ですが、サービスの世界は、地域や業種にもよりますが、大体の相場は10分1000円といったところです。
これは決して暴利をむさぼっているわけではなく、上記のように考えていけば、一般にはこれくらいは必要であるということです。
無店舗であっても、訪問の時間や交通費、広告費などを考えると、それほど安くはできない場合も多いのです。

どうしても安くしたいと考えるのであれば、

・顧客を一箇所に集めて効率よくサービス提供する
・自動でサービス提供ができる機械を取り入れるなど、複数のお客様を一人のスタッフが担当できるようにする
・社会的意義を前面に出し、ボランティアを募る
・大規模に展開し、薄利多売とする

など、何らかの工夫が必要となります。

私自身は、今ちょうど鍼灸院に通い始めたところなのですが、上手に待ち時間を組み合わせて複数の患者さんを施術されています。美容院でも同様ですね。
かかる時間の割には安いな、と思ったらこのような工夫がされていることがほとんどですので、皆さんも一度観察してみてください。

2010年8月26日

起業家養成講座(ジャンプ編)が始まりました。

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。 

いよいよ8月も終盤を向かえておりますが、一向に涼しくなる気配も感じられない日が続いていますね。9月を迎えてもこの暑さが当分続きそうな気配ですので、皆様にはくれぐれもご自愛ください。

さて、先週末の土曜日に当プラザの起業家養成講座(前期編)の最終ステップである「ジャンプ編」が始まりました。本編は「いよいよ起業する人のための事業計画書作成塾」という位置づけで、ある程度具体的に創業を計画されている方を対象にしたセミナーです。実際にご参加されている受講生の方々も、かなり具体的な創業計画を検討されており、講義の内容もかなりハイレベルで濃いものになっています。
本編の講師は当プラザの起業支援相談員のひとりでもある大森先生が担当されており、私も自分自身の後学のため同講座に参加させていただきました。大森先生は経営コンサルタントとして長いキャリアを持ち、創業支援分野でも豊富な知識・経験・実績をお持ちです。そのようなベテランコンサルタントの講義や受講者の方々への的確なアドバイスは、私にとっても学ぶことの多い内容でした。

特に印象に残ったことは、「事業計画書とは主観性と客観性」という2つの視点です。主観性とは「自分の事業に対する想い」であり、客観性とは「周りの意見をどれだけ取り入れられるか」ということです。
それら2つの視点は、私どもが起業相談等の場で常々皆様にお伝えしていることであり留意している点でもありますが、改めで自分の想い(主観)を客観的に見ることの難しさを考えさせられました。

誰しも自分の想いを語ることは比較的簡単にできます。なぜなら、自分の想いは自分に聞けば分かるからです。そのため、主観的な視点で事業を見ることは、自分の想いさえ明確に出来ればそんなに時間のかかる作業ではありません。一方、自分の事業を客観的に評価するためには、自分以外の外部に評価基準を準備する必要があります。つまり、何をどの程度実現できれば標準レベルに達するのかが分からなければ、客観的な評価も出来ないということになるのです。
そのための方策として、大森先生は「①考える ②書く ③書いたことを話す ④他者の意見を冷静に聞く」という作業を繰り返す方法を紹介し、受講生の皆様に実際のワークによる体験を通して理解を深めていただくように講義を進めておられました。
具体的に起業を考えておられる受講生には、起業家としてのデビュー前哨戦として自分の考える事業をお披露目できる絶好の機会でもあり、発表の場でも皆様それぞれに真剣さが伝わってきました。また、各自が事業に対して真剣な分だけ、考えることや感じるものが多い講義内容になっているようにも感じました。 

この10月から当プラザの起業家養成講座(後期編)が始まります。当プラザの起業家養成講座は起業を考えている人の段階に応じて4つのステップ(プロローグ編、ホップ編、ステップ編、ジャンプ編)で構成しております。また、漠然と起業したいと考えている人でも、全コースを通して受講していただくことで起業家としての必要な基礎力を身につけていただける様な構成になっております。
来年春に向けて真剣に起業を考えられている方は、起業家養成講座(後期編)へのご参加を是非ご検討ください。

2010年8月24日

信じる、信じない

こんにちは。起業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。

まだまだ暑いですね。外にいると、サウナにいるようです。屋外でお仕事しておられる方には、本当に頭が下がります。

さて、今日は私がご相談を受けるときのスタンスのひとつをご紹介したいと思います。
それは、「相談者が事実だとおっしゃることは事実だという前提お答えすること」。
当たり前のようですが、あちこちで創業のご相談をお受けしていると、日常生活なら興味を持たないような不思議なお話が多数あります。いわゆるスピリチュアル系が筆頭ですね。SOHOプラザ以外でお聞きすることが多いのですが、この一年だけでも、本音では「ホントかな?」と思ってしまうような案件を10件くらいはお受けしました。

こんな時は戸惑うこともあるのですが、「そんな怪しいものはダメですよ」なんて言ってしまっては、個人的な価値観を押し付けることになります。
ですので最近は、相談者の方の価値観を全面的に受け入れて、お話するようにしています。「こうしたら、こうなったのです!」と事実としておっしゃることは、それがいくらありえないように感じられたとしても、そのまま事実として判断します。(もちろん一回そうなったからと言って、普遍的なものと考えるというようなことはありません)

ただし、「不思議な話なので、怪しいと思うお客さんもいる」「私が信じるかどうかはさておき、これが事実であるという前提でお話をする」ということもあわせてお伝えするようにしています。
その上で、では最大限に成果を上げるにはどうしたらいいか、ということを考えていきます。

実はこのスタンスは「不思議」な案件に限りません。
誤解のないように個人的な意見は意見としてお伝えしているつもりですが、このような考えで前向きにアドバイスさせていただいているので、「可能性が高いと思ってくれた!」と自己評価のひとつにされてしまうことは心配のひとつです。
ご相談に来てくださる方は、このようなスタンスを理解の上、お聞きいただけると有り難いです。

2010年8月19日

10月から起業家養成塾(後期)が始まります。

こんにちは,起業支援相談員の加山晴猛です。

お盆は明けたましたが連日猛暑日が続き、夏バテにより体調崩している人が多いようですが皆様は大丈夫でしょうか?

さて、当プラザでは今週末8月21日(土)から、起業家養成講座のジャンプ編(全2回)が六甲アイランドの神戸ファッションプラザ内SOHOプラザでスタートします。この講座をもって6月からスタートした起業家養成講座(前期:全9回)が終了します。前期講座では、皆様の講座への意欲的な参加姿勢を頂き、とても充実した講座になりました。 
同プラザでは、引き続き10月から新長田のシューズプラザ内SOHOプラザでも前期と同様の起業家養成講座(後期編 全9回)を順次開催します。

その皮切りとして、10月2日(土)の「起業を知りたい人のための入門塾」を開催します。
このセミナーは、今後順次開催される起業家養成塾のプロローグ編という位置づけで、「いつかは起業してみたいが、何から手をつけていいのか分からない」という方がを対象としています。この講座の講師は私が担当させていただき、起業準備を始める前にぜひ知っておいていただきたいことをコンパクトに整理してお伝えします。また、このセミナーでは、すでに起業された方をゲストとしてお呼びし、貴重な経験談をお話いただきます。

今回のゲストは、「有限会社 アドイン」の岡本さんです。。
同氏は東灘区魚崎で高齢者・障害児童等を対象とした各種コミュニティービジネスを運営しておられます。
ごく普通の専業主婦であった同氏は、子育てが一段落したことを期に一念発起、約10年前に社会に出て働く事を決意し、パート社員として働き始めました。その後、いくつかの仕事を経て平成16年に訪問介護事業を主事業とした有限会社アドインを設立して独立・開業しました。
その後、H17年2月にはNPO法人ケアット(
http://caret-npo.org/)を設立し、児童デイサービスステーション「あい・ランド」や、高齢者向け訪問介護ステーション「あかね在宅介護」を開設して現在に至っています。
同施設では音楽療法等を取り入れた独自のプログラムによる高齢者の痴呆防止や障害児童の自立支援活動を中心に、地域に根付いた各種活動を展開しています。
その活動内容が地域社会に広く認知されるようになり、介護・福祉分野での活動の幅を着実に広げておられます。
福祉・介護分野とは無縁であった同氏は、様々な人との出会いを大切にしながら目の前の機会を着実につかむことで、多くの人たちの賛同を得ながら事業を成長させておられます。常に前向きな姿勢を持ち続け、新しいことに挑戦する意欲お持ちの方で、人間的にもとても魅力的な方です。

日程等の都合で前期の起業家養成講座に参加できなかった方や神戸市西部にお住まいの方は、10月から始まる同講座へのご参加をご検討ください。
間もなく同講座の受講申込み受付を始める予定です。施設の制限からご参加いただける定員にも限りがありますので、ご興味のある方はお早めに下記よりお申し込みください。
http://www.soho-plaza.com/service/seminar.php

また、当プラザでは、起業戦後でテーマ別の基礎的な知識を習得したいという方を対象としてテーマ別基礎講座(基本スキル編)「経営基盤を固めたい新米経営者のための基礎力養成講座」も、六甲アイランドの神戸ファッションプラザ内SOHOプラザで順次開催します。
「税務会計編」 2010年  9月11日 (土) 10:00~12:00
「広告宣伝編」 2010年  9月25日 (土) 10:00~12:00 
「営業販売編」 2010年10月16日 (土) 10:00~12:00 
「IT活用編」    2010年11月13日 (土) 10:00~12:00  
「税務会計編」 2011年  1月15日 (土) 10:00~12:00 
「資金調達編」 2011年  2月26日 (土) 10:00~12:00
http://www.soho-plaza.com/service/2010skill-kfm.pdf

 
こちらの講座の受講も、合わせてご検討ください。 
2010年8月10日

ビジネスプランコンテストに応募してみませんか?

こんにちは。起業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。
トップページのお知らせにも掲載していただきましたが、今日は「ビザの会 ビジネスプランコンテスト」についてご案内させていただきます。

「ピザの会」というのは、私も参加させていただいている女性診断士の会です。研究会ですので、営利目的は一切なく、スキルアップと交流のために活動しています。

その一環として、毎年ビジネスプランコンテストを開催しています。
現在創業を目指す方や、創業間もない方からのビジネスプランを募集中です。男女問わずご参加いただけます。

ささやかながら賞金も金賞10万円、銀賞5万円とご用意しています。
応募締め切りは10月3日です。

また、受賞者の方には、プランの実現に向けてピザの会が一年間ご支援させていただきます。

詳しくは下記をご覧ください。応募の様式などもダウンロードできます。
http://www.w-pizza.com/

ビジネスプランをまとめるのは少し大変ですが、自身にとってもとても役に立ちます。この機会に作ってみてはいかがでしょうか。
ビジネスの大小に関わらず評価されますので、他のコンテストは敷居が高い、と思っている方もぜひご応募くださいね。

2010年8月 5日

KYとTPO

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

連日、猛暑の日が続いいますね。この猛暑はお盆あたりまで続くそうですので、既に夏バテの兆候があらわれてきたなんて人はご注意ください。もうすぐお盆休みが始まる企業も多いようですので、この長期休暇を利用してリフレッシュに努めたいものです。

さて、今や「KY」という言葉はほとんど方がご存じのことと思います。
その場の雰囲気や状況などを察する(感じて掴みとる)ことを「空気を読む」と表現しますが、「KY」はこの「空気」と「読む」の頭文字で、主に空気が読めない人を意味する俗語として使われています。女子高生を中心に若者の間では以前から使われていた略語が2007年頃にマスコミ等で話題となり、それ以降、一般でも広く使われるようになりました。

「KY」にはいろいろな派生語があります。以下にその一部をご紹介します。
AKY: 「あえて空気読まない」の略語。
周囲の雰囲気や状況を気にしない、振り回されないといった姿勢を意味する。
CKY: 「超空気読めない」の略語。
場の雰囲気や状況が読めない人や読めないことを意味する。
MKY: 「マジ、空気読まない」の略語。
KYと同様に場の雰囲気や状況を察することが出来ない人を指すが、MKYはそういった人への苛立ちや呆れが伴い真剣に言う場合に使用される。
SKY:スーパーKY。つまり、「スーパー空気読めない」の略語。
場の雰囲気を察することが人並み外れて出来ないこと及び、察することが出来ていない人を意味する。
KYR:「空気読める」の略語。
場の雰囲気や状況が察知出来る人や察知出来ることをいう。

これらの言葉を並べてみると、女子高生をはじめとするいわゆる「今時の若者」の発想の豊かさや柔軟さ、感受性の高さには感心させられます。また、彼ら、彼女たちは周りの人をよく観察し、的確にその状態を表現し分けていると感じます。
一方、私の年代になじみがある略語に「TPO」があります。「Time(時間)」「Place(場所)」「Occasion(場合)、Opportunity(機会)」の頭文字をとって、「時と場所、場合にあった方法や服装や態度、等」を意味する略語として使われています。例えば、新入社員研修や学生の就職活動支援の現場では、「社会人として、TPOをわきまえた態度や言葉遣い、服装を選ぶことが大切」といった教育がなされています。
これら2つの略語、「KY」と「TPO」には使われている時代や世代の違いはあっても、時代や世代を超えて共通する部分があると感じます。つまり、社会で生き抜くためには、今も昔も「自分本位の価値観や視点に固執するのではなく、自分の周りをよく見て、周りの状況を感じてつかみ取ることが大切である」という普遍的な発想です。

この発想はビジネスを進めていくうえでもとても大切です。特に今のように先が読みづらい時代でも、うまく機会を捉えてビジネスでの成功を収めていくためには、何よりもお客様のニーズや時代の流れ・変化の行方をいち早く、的確につかみ取ることが益々重要になっています。
起業を目指している人はもちろんですが、企業にお勤めの方や学生の方でも、自分が「CKY」「MKY」になっていないか、自分本位な価値観に縛られて独りよがりの「AKY」になっていないか、真の「KYR」として的確に「TPO」を把握できているか、を絶えず自己点検してみる姿勢を持つことが必要ではないでしょうか。 

2010年8月 3日

コンセプトを練りなおす

こんにちは。起業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。

先週末は、起業家養成講座ステップ編の第2回目でした。
1回目で加山先生がしっかり盛り上げてくださったおかげで、皆さん引き続き意欲的にご受講いただきました。この回では、マーケティングがテーマでしたので、それぞれのビジネスのコンセプトやマーケティング戦略を考えていただきました。

今回は前のコースであるホップ編を受けていただいた方も多かったので、度々出てくる「コンセプト」という言葉に、「またか…」と思われた方もおられたかもしれません。
私の中ではマーケティングの幹となる体系は非常にシンプルで、でもそれをうまくやるのは訓練なしでは難しい、と考えていることもあって、繰り返しになっても敢えて取り入れています。
マーケティングは、白い画用紙のようなもの。基本はシンプルだけど、何を描くかが大事なのです。
何をどう描こうか、という根幹の部分は、一定のコツはありますが、自分の中から磨き上げていくのが一番大事です。
ぜひこの後も、何度も練りなおしてみていただきたいと思います。

もちろん、絵を描くにも色々なテクニックがあるのと同様、マーケティングにも個別の要素にはテクニックは色々とあります。
起業相談に来ていただいたら、コンセプトを一緒に考えたり、マーケティング戦略に細かくアドバイスをしたりさせていただきます。次回の3回目の講義のあとも、加山先生による個別相談を受け付けると思います。枠は少ないですが、ぜひご活用ください。

また、この2回目の講義の中では、神戸ドリームキャッチプロジェクトの認定を受けられた「神戸やきがし なごみ堂」さんを事例としてご紹介させていただきました。
こちらはご縁があって、認定後にご支援をさせていただいたのですが、ちょうどコンセプトやマーケティング戦略がテーマでしたので、格好の事例となりました。
お菓子のネット販売は競合がとても多く、難しい部分があるのですが、うちの子どもたちも心底ファンになってしまったほど、やさしくて美味しいお菓子ですので、その特長を活かすコンセプトや戦略を立てています。

そういえばドリームキャッチの認定を受けられた企業さんをこのブログでご紹介するのはこれで3社目ですね。
ハギノパールアンドジェム様、CUTEレンタカー様は、セミナーのゲストとしてご協力いただいた機会にご紹介させていただきました。

今後はセミナーを受けられた方から、このようにドリームキャッチに認定されたり、事例としてご紹介できたりする方がどんどん出てくるといいなと思います。

またシューズプラザでも同じセミナーがありますので、ご興味のある方はご受講くださいね。