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創業支援相談員ブログ

神戸で起業支援をおこなっている「SOHOプラザ」のブログです。 起業に役立つ情報、日々の更新情報を発信いたします。

2010年7月29日

起業相談サービスも気軽にご活用ください。

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

先週末(7月24日)の土曜日から3週連続の起業家養成講座(ステップ編)が始まりました。
ステップ編の第1回講座では環境分析から事業の方向性を絞り込む方法を、理論解説とグループワークを通してご紹介しました。グループワークでは10名の受講生の方々の積極的な参加を頂き、とても活気のある講座になりました。
第1回受講生のうち8名の方が第2回以降の参加もお申込み頂いているようですので、第3回の私の当番講座の時に再び皆様にお目にかかれることを楽しみしております。

さて、当プラザで開催する各セミナーでは、毎回、受講生の皆様にアンケートへのご協力をお願いしております。それらのアンケートは、我々主催者側の意図や目的を受講生の皆様にうまくお伝えできたを評価・検証するとともに、今後のセミナーの内容をより充実させるための資料として活用させていただいています。
そして、毎回のアンケートではとても貴重なコメントを数多く頂いておりますので、ここで前回の講座でのアンケートに記載されていたコメントの一部を以下にご紹介させていただきます。
・ 実際にSWOT分析をグループディスカッションし、個々の視点の違いが面白かった。
・ 自分自身の着眼点をかえ、今後の計画を立てていこうと思った。
・ 思っていた以上に難しいことがわかりました。
・ 参考書を読んで分かった気になっていたが、ワークを実際にやってみるとまだまだ理解していないことに気付いた。

受講生の方からこのようなコメントを頂けたことは講師としてとても光栄であり、やりがいを頂いた気がします。
なぜなら、我々SOHOプラザの講師・スタッフが起業家養成塾を通して受講生にお伝えしたいことが、まさにこのコメントに集約されているからです。

前回の箕作先生のブログ「現場のノウハウと経営手法」でも述べられていた通り、「基本的な経営手法を学び、より体系的に広い視野で捉える方法を身につけることで、今まで知っている現場の知識やノウハウをさらに活かすことができるようになる」ことが、同講座の目的です。つまり、起業家・経営者として必要な知識のうち、「知らない知識」を学習によって「知っている知識」に高め、更にワークを通して「使える知識・スキル」に高めていくことが当講座の目的なのです。

ビジネスの世界では「知っているだけ」・「知っているつもり」の知識はほとんど役に立ちません。
知っている知識や情報を最大限に活用して成果を出す(売上をのばし、利益を確保する)仕組みや仕掛けを作りあげ、行動して目標を達成することではじめて経営者・ビジネスマン・ビジネスウーマンとして評価されるのです。つまり、ビジネスで成功するためには使える知識・情報やスキルの「量」もさることながら、「質」がとても重要になるのです。
知識の「質」を上げるためには、第三者からの客観的な評価・コメントが必要不可欠です。
また、スキルの「質」を挙げるためのは、繰り返しのトレーニング・経験が必要不可欠です。
これら、起業家や経営者を目指す方々に求められるスキルのあるべき姿と現状の自分とのギャップを自覚することがとても重要であり、それに目を向けていただくことが起業家養成塾等の各種セミナーを開催する目的なのです。
しかし、各セミナーの限られた時間や定員枠のなかで皆様の個別具体的な相談に応じることは困難です。
そこで、当プラザでは個々に不足している起業方法や経営に関する知識を確認・習得をしたい方や、経営上の問題を抱えている創業間もない経営者を対象に、それら個別のご相談に対応するためのサービス(起業相談・専門家相談)も提供しております。

経営者は誰しもいろいろな経営上の悩みや問題を抱えて、日々奮闘されています。特に、起業を考えている方や起業間もない方の多くは、何をどのように相談してよいかも分からないというのが本音かもしれません。
そのような漠然とした不安や不便も誰かに相談して見ることで問題の本質や解決の糸口が見えてくることも多々あります。
各種ご相談を承りますので、当プラザの各種相談サービスも気軽にご活用ください。 

2010年7月27日

現場のノウハウと経営手法

こんにちは。起業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。

今週末は、起業家養成講座の第2回目を担当します。
当プラザの起業セミナーは、個別ワークなどに時間をとり、個々のプランに応じた学びが得られることを目指しています。ですが、レクチャーの時間ではどうしても汎用的な経営手法のお話となります。
当プラザのセミナーに来られる方ではないですが、たまに「ウチの業種は違うから役に立たない」「ウチの業種を知らないコンサルタントに相談しても意味がない」とおっしゃる方もおられます。

もちろん、皆さんそれぞれ社会人として、ビジネス経験がおありの方がほとんどですので、おそらくその業種や職種、事業についてはとてもよくご存知のことと思います。

当プラザのように幅広くご相談をお受けする場合、当然ながら私にはなじみのない業種の方のお話を伺うことも多いです。しかし、お話をうかがいながら、汎用的な経営手法をあてはめて、状況を整理し、今後の方向性を見出していくことはどんな業種にでも可能です。

起業セミナーも同様で、基本的な経営手法を学び、より体系的に広い視野で捉える方法を身につけることで、今まで知っている現場の知識やノウハウもさらに活かすことができるようになります。

私はビジネスの現場で蓄積されるノウハウはとても貴重なものだと思っています。簡単に見えることでも、様々な工夫が重ねられているものです。

これらに、経営手法を組み合わせ、よりスピーディで精度の高いビジネスをしていただければと思います。
逆にいうと、経営手法だけ知っていても、なかなか成功には結びつきません。今までの経験を活かす、経験がなければ徹底的な情報収集や実践で積み重ねる、などをして、簡単にはマネされないビジネスを構築してください。

2010年7月22日

この秋以降の政局の行方にはご注意を!

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

先週末に梅雨明けが発表された途端、いきなり夏本番に突入して連日猛暑の日が続いていますが、皆様はうまく体調管理ができていますか?私は例年10月頃にになると夏バテの影響で体調を崩してしまうのですが、今年は例年より体調を崩す時期が早まりそうな気がして心配です。できるだけ冷房のかけすぎや冷たいものの取りすぎ、不規則な生活や夜更かしに注意をして、今から体調管理に努めたいと思います。皆様もくれぐれもご自愛下さい。

さて、先日、30年来つきあいのあるトヨタ系デーラーの店長をされている方とお会いする機会がありました。
皆様もご存じのように、緊急経済対策の一環として実施されてきたいわゆる「エコカー補助金」が今年の9月末で終了することになっています。そこで、この対策の効果や今後の影響について現場の生の感想を聞いてみましたので、その内容の一部をご紹介します。

この度の緊急経済対策はカーデーラーにとってはとても有り難い制度だったようで、その方が勤めている販売店でも「エコカー減税・補助金」のおかげで過去最高の販売実績を記録したそうです。しかし、その後の影響については、私が最短でも4~5年程度は販売が落ち込むのではないかとの観測を示したのに対し、その方は今後10年間は販売が低迷するとの見解をもたれていました。どちらにしても、国内の潜在需要を先食いした形になっていることは明らかで、今後数年間は国内自動車市場の回復は見込めないようです。メーカー側もそのように判断しているようで、各自動車メーカーが今後は海外市場に活路を見出すために海外での生産拠点の拡充・強化を推進する計画がニュース等で頻繁に報じられています。自動車や大手部品・製造装置メーカーの生産拠点が海外に移転してしまうことで、国内産業が空洞化してしまうことが懸念されています。
一方、プリウス等のハイブリットカーは今から発注しても10月以降の納車になる(エコカー補助金の対象外になる)とのことで、販売の前線では既に10月以降の納車を前提にした大幅な値引き販売を始めているようです。

各種の経済指標からは街角景気に持ち直し傾向が見て取れるとはいえ、我々庶民の実感や中小企業の経営実態をみる限りは、まだ景気が回復してきたとは言い難いというのが本音です。また、自動車産業は裾野の広い産業だけに、街角景気や中小企業への影響も甚大です。今後の国内の景気動向を見極めるためにも、秋以降の自動車市場の動向から目が離せません。
さらに、この現象は自動車業界だけでなく、本年12月末期限の「家電エコポイント制度」の恩恵を受けている家電業界も同じ傾向が見受けられます。大手家電メーカーではフィールドサービス要員の人員削減等の動きが既に始まっているという話も聞きました。
それ以外にも行政機関の雇用関連の各種助成金・雇用対策の内容がこの秋以降に大幅に見直される模様で、政府や行政機関はこれまで続けてきた緊急経済対策の各種施策のやめどきを探る動きを強めそうな気配です。

先の参議院選挙の結果をうけて今後の政局の行方はどうなっていくのか見極めることが難しい状況ではありますが、時代の変わり目をうまくつかむことはビジネスでの成功をたぐり寄せる絶好の機会でもあります。
この秋以降の政局の行方や各種政策の行方をしっかりと見定め、時代の流れを先読みしてしっかりと準備し、先手必勝の機会を見極めて時期を逃さず行動できた者だけが成功への階段を上る事ができるのです。

2010年7月15日

創業塾も事業仕分けされました。

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

いよいよジメジメした梅雨も終盤になり、今週末には梅雨も明けて夏本番に突入しそうな雰囲気ですね。
先週末の参議院選挙では与党が惨敗し、今後の政局もどのようになるのか見当もつかない状況になってしまいました。

そんな混迷する政局なかでも民主党が積極的に推進している「事業仕分け」で、創業を目指している皆様に影響が出てきそうな決定が出されました。
経済産業省の事業仕分けにおいて、「小規模事業推進事業補助金」が見直しの対象として取り上げられたのです。その事業には全国の商工会議所が同省の補助金を得て開催している「創業塾・経営革新塾」事業がありますが、同事業は今のやり方を廃止して「中小企業者の創業や経営革新のため、真に効果のある支援策を検討する」との評価結果が出されたのです。この決定により、現在全国の商工会議所で実施されている創業塾は、来年度以降は縮小・廃止される可能性が高くなってきました。一部の商工会議所では受講料の値上げや規模を縮小することで継続を試みることろもありそうですが、多くの商工会議所では自主開催するのは困難ではないかと言われています。

同事業仕分けでの評価者のコメントにつきましては、下記をご参照下さい。
(評価者のコメント:http://www.meti.go.jp/committee/notice/2010a/20100514002com01.pdf

これら評価者の意見に対して賛否両論あるとは思いますが、少なくとも来年以降の公的機関(主に商工会、商工会議所)での創業塾や創業支援のあり方が大きく変わることも予想されます。
近い将来に起業を目指している方で、いつかは創業塾や創業セミナーに参加して勉強してみようと考えている方は、近隣の商工会議所当の創業塾開催情報等を早めに入手して、できれば今年度中での創業塾参加をご検討される事をご推奨します。

当プラザでは、現在、六甲アイランドの神戸ファンションマート(SOHOプラザ)で開催している起業家養成塾(全9回コース)を、本年度後期(10月以降)に新長田のシューズプラザでも開催する予定です。
ご興味のある方は同起業家養成塾へのご参加も合わせてご検討下さい。 

2010年7月13日

同じ業種でもニーズは違う

こんにちは。起業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。
まだぐずぐずと蒸し暑い日々が続きますね。梅雨明けが待ち遠しいですね。

さて、相談員をしていると、「どんな業種の方が多いのですか?」とよく聞かれます。
そこで、ぱらぱらっと今までのご相談の記録を見てみますと、圧倒的に多いのがサービス業でした。
もう少し具体的に言うと、

・教育、自己啓発関係
・スポーツ、健康関係
・IT関係
というところに大別される方が多いです。

しかし、同じ業種であっても、必ずしも同じアドバイスをするわけではありません。お客様のニーズの視点で考えれば、まったく異なる価値を提供する事業であることも多いのです。

たとえば、「おけいこごと」の教室をしたい方がおられるとします。
ひとくちに「おけいこごと」と言っても、ターゲットやニーズは様々。
分け方は色々あると思いますが、私の視点で分けてみますと…
まずは大人と子どもに分けることができます。
そして、実用と教養に分けることもできます。
ここは少し曖昧ですが、実用とはたとえば子どもなら学習塾など、大人なら資格取得などで、必要に迫られて、もしくは何かの目的を達成する手段として習うことと考えてみます。

では例えば大人の教養のための「おけいこごと」。これをさらに分けてみるとどうなるでしょう。

これはあくまで私の考えであり、一例ですが、
1.レジャー
2.カルチャー
3.『道』
という風に大体わけて考えると分かりやすいです。

1.は、一時的な楽しみとしての習い事です。体験することをレジャーとして楽しむことを目的とします。レジャー施設などでの「陶芸体験」などが代表的です。利用者は、どちらかというと「お客様」です。

2.は、気軽な趣味として数カ月~数年程度継続的に行うものです。カルチャースクールなどでの受講が一般的だと思います。

3.は、「書道」や「剣道」などの『道』からとりましたが、これらに限らず、長年継続して極めていきたい方やプロを目指したい方のためのものです。(もちろん書道でも華道でも、1や2のニーズや教室もあります)
個人の師匠について修行する、というイメージが強く、利用者はどちらかというと「弟子」です。

事業をスタートさせるときは、これらのニーズを分けて考えることが大切です。ニーズによって、カリキュラムやルール、場所、時間、人数、指導スタンス、広告の内容など様々なものが変わってくるでしょう。
もちろん、1や2を入り口に、より極めたい方は3に移行してもらう、というビジネスモデルも多いです。が、少なくとも消費者がおけいこごとを始めるときには、漠然とであれ、当面はどの程度やるつもりかという意識があるはずです。
気軽な気持ちで申し込んだら、すっかり弟子扱いでビシバシと指導されたらびっくりしてしまいますし、いずれは本格的にやりたいと思っているのに、レベルが上がったときに適切な指導ができないとなるとまた残念です。
私自身も、若い頃に、気軽な感じのテニススクールの10回コースに行ってみたことがあったのですが、仕事の都合で休んだら、次の回に先生に「あなた前休んでたでしょ!」と叱られて、すっかりやる気をなくしたことがあります。

おけいこごとの教室を始めようとされる方や、すでにされてる方は、意外とこのあたりを意識されていない方が多いです。
1の雰囲気で募集をかけているのに実態は3であったり、1の人を集めて裾野を広げたいのに広告には3について書いてあったり…というのは多くで見受けられます。

このように、この業界ではどんなニーズに分けられるのか、消費者の立場にたって考えてみてください。

2010年7月 8日

起業家養成講座(ステップ編)が始まります。

こんにちは、企業支援相談員の加山晴猛です。

先週末に無事終了しました起業家養成講座(ホップ編)に続き、7月24日(土曜日)から3回シリーズの起業家養成講座(ステップ編)が始まります。ステップ編では、皆様が考えているビジネスアイデアを具体化していく方法を、以下の3つのステップでご紹介していきます。

第1回 「自分と社会の状況を見つめる」 
     成功するためのビジョン(目標)の作り方と事業を取り巻く情報の集め方、環境分析の方法
第2回 「何をどうやって売るかを考える」 
     売れる商品や仕組みを作るためのコンセプトの設定方法や販売・マーケティング戦略の作り方 
第3回 「お金の計画を立て津」
     ビジネスを起こし、運営していくための資金計画の立て方、儲かるかどうかの検証方法

ステップ編では、起業家・経営者として事業を興し運営していくために必要な基礎的知識や各種ツールとその活用方法をご紹介していきます。これらの知識は、具体的な起業の計画をお持ちの方や既に起業された方はもちろんのことですが、現在企業にお勤めの方でも、顧客や上司に提出する企画書や提案書等を作成する際に必要不可欠な項目です。また、ご紹介するツールはそれらの情報を整理するのにとても役立ちます。
本編の内容は、まだ起業に向けての具体的な計画をお持ちでない方でも、ビジネスマン・ビジネスウーマンとしての基礎力を養成しておくための絶好の機会になります。 

本セミナーには、若干ではありますが定員枠までにまだ余裕はあるようです。自身のビシネス基礎力を向上させたいとお考えの方は、是非この機会にセミナーを受講してみてください。
また、本起業家養成塾と同じ内容のセミナーを、今年の後半(10月~)にも新長田のシューズプラザで開催予定です。ご興味のある方はいずれかのセミナーへの参加を是非ご検討下さい。 

2010年7月 6日

起業家養成講座(ホップ編)終了しました

こんにちは。起業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。
蒸し暑い日々が続きますが、体調など崩されていないでしょうか。

さて、6月19日から3週に渡って行われた、起業家養成講座(ホップ編)が先週末で終了しました。
最終日は大雨の日に当たってしまったこともあってか、参加者は少なめになってしまいましたが、ざっくばらんに楽しく進めることができたのではと思います。

加山先生担当の一回目では、自己分析をみっちりしていただきました。
2回目では、自己分析をベースにアイデアを拡散→収束させ、3回目では選んだアイデアをコンセプトにまとめました。
完成度はまだまだ、という方もおられますが、少なくとも考えを進めるとっかかりにはなったのではないでしょうか。
受講者の方どうしも仲良くなり、「また次で会いましょう」とお話されているのも聞こえてきました。起業しようとする方どうし、仲間ができるのはとてもいいことだと思います。
アンケートでは、「(セミナーに出ると)いつもやる気が出る」と書いてくださった方もいて、とても嬉しく思いました。

これからさらに、ステップ編、ジャンプ編へと進みます。
進めていくうちに何度も角度を変えて見直し、ブラッシュアップしていくことができますので、ぜひまたご参加くださいね。
もちろんステップ編からの受講も全く問題ありません。

また、現在六甲アイランド神戸ファッションマートでの講座が進んでいますが、10月からは、新長田のシューズプラザでも同じ講座が開催されます。こちらもよろしくご検討くださいね。

それとひとつお願いですが、セミナー申込後に参加できなくった場合は、できるだけ事前に事務局までご一報をお願いいたします。もともと少人数の定員ですので、定員を超えると参加できない方が出てきてしまいます。
どうぞよろしくお願いいたします。

2010年7月 1日

良いチームの条件

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

先日(6月29日)のワールドカップ南アフリカ大会の決勝トーナメント1回戦(日本ーパラグアイ戦)をテレビ等で観戦された方は多いと思います。テレビ視聴率は57%以上(PK戦は60%以上)あったそうで、深夜にもかかわらず、多くの方が観戦されていたようです。残念ながらあと一歩のところで日本チームは負けてしまいましたが、日本チームは最後まで素晴らしいチームワークを発揮したとてもいい試合でしたね。

ところで、良いチーム、チームワークっていったいどういうものでしょう。
良いチームを作るために必要な条件として、以下のような4つの要素が挙げられます。

①チームとして達成すべき目標が存在している。
②メンバー同士は協力し合って課題や作業に取り組むとともに、チームの目標達成にために互いに依存し合う関係にある。
③各メンバーに果たすべき役割が割り振られている。または、個々のメンバーの能力に適した役割が割り振られている。
④チームメンバーとそれ以外の境界が明瞭になっている。(たとえメンバーが入れ替わっても、チームの境界は維持される。)

このたびの日本チームには、単に「個々の試合に勝つ」だけではなく、「ベスト4入りする」という高い目標がありました。そして、控えの選手やスタッフも含めたチームメンバー全員が、その目標を達成するために個々に与えられた役割を懸命に果たしていました。まさしくチームが一丸となって、目標達成のためランキングの上位チームに挑み続けた結果が好成績につながったと思います。
つまり、日本チームには良いチーム作りのための条件が整っていたのです。

我々も仕事の場面でいろいろな人と連携して仕事を進めています。社内の各部門単位はもちろんのことですが、他部門や取引先と互いに連携を取って仕事を進めていく機会も多いと思います。
しかし、単に人が集まっているだけの状態ではその集団をチームとは呼べません。チームメンバー全員が「達成すべき目標」を明確に意識した上で、チームメンバー間で協力関係や依存関係を作り、互いの役割を明確にすることで、始めて単なるグループがチームになるのです。

皆様も自分が所属している部門やグループを最高のパフォーマンスを発揮できる良いチームにするために、チーム作りに必要な4つの条件を整備・点検されてみてはいかがでしょうか。

神戸市の起業家支援施設 - SOHOプラザ起業家支援ブログ

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神戸で起業支援をおこなっている「SOHOプラザ」のブログです。 起業に役立つ情報、日々の更新情報を発信いたします。

2010年7月29日

起業相談サービスも気軽にご活用ください。

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

先週末(7月24日)の土曜日から3週連続の起業家養成講座(ステップ編)が始まりました。
ステップ編の第1回講座では環境分析から事業の方向性を絞り込む方法を、理論解説とグループワークを通してご紹介しました。グループワークでは10名の受講生の方々の積極的な参加を頂き、とても活気のある講座になりました。
第1回受講生のうち8名の方が第2回以降の参加もお申込み頂いているようですので、第3回の私の当番講座の時に再び皆様にお目にかかれることを楽しみしております。

さて、当プラザで開催する各セミナーでは、毎回、受講生の皆様にアンケートへのご協力をお願いしております。それらのアンケートは、我々主催者側の意図や目的を受講生の皆様にうまくお伝えできたを評価・検証するとともに、今後のセミナーの内容をより充実させるための資料として活用させていただいています。
そして、毎回のアンケートではとても貴重なコメントを数多く頂いておりますので、ここで前回の講座でのアンケートに記載されていたコメントの一部を以下にご紹介させていただきます。
・ 実際にSWOT分析をグループディスカッションし、個々の視点の違いが面白かった。
・ 自分自身の着眼点をかえ、今後の計画を立てていこうと思った。
・ 思っていた以上に難しいことがわかりました。
・ 参考書を読んで分かった気になっていたが、ワークを実際にやってみるとまだまだ理解していないことに気付いた。

受講生の方からこのようなコメントを頂けたことは講師としてとても光栄であり、やりがいを頂いた気がします。
なぜなら、我々SOHOプラザの講師・スタッフが起業家養成塾を通して受講生にお伝えしたいことが、まさにこのコメントに集約されているからです。

前回の箕作先生のブログ「現場のノウハウと経営手法」でも述べられていた通り、「基本的な経営手法を学び、より体系的に広い視野で捉える方法を身につけることで、今まで知っている現場の知識やノウハウをさらに活かすことができるようになる」ことが、同講座の目的です。つまり、起業家・経営者として必要な知識のうち、「知らない知識」を学習によって「知っている知識」に高め、更にワークを通して「使える知識・スキル」に高めていくことが当講座の目的なのです。

ビジネスの世界では「知っているだけ」・「知っているつもり」の知識はほとんど役に立ちません。
知っている知識や情報を最大限に活用して成果を出す(売上をのばし、利益を確保する)仕組みや仕掛けを作りあげ、行動して目標を達成することではじめて経営者・ビジネスマン・ビジネスウーマンとして評価されるのです。つまり、ビジネスで成功するためには使える知識・情報やスキルの「量」もさることながら、「質」がとても重要になるのです。
知識の「質」を上げるためには、第三者からの客観的な評価・コメントが必要不可欠です。
また、スキルの「質」を挙げるためのは、繰り返しのトレーニング・経験が必要不可欠です。
これら、起業家や経営者を目指す方々に求められるスキルのあるべき姿と現状の自分とのギャップを自覚することがとても重要であり、それに目を向けていただくことが起業家養成塾等の各種セミナーを開催する目的なのです。
しかし、各セミナーの限られた時間や定員枠のなかで皆様の個別具体的な相談に応じることは困難です。
そこで、当プラザでは個々に不足している起業方法や経営に関する知識を確認・習得をしたい方や、経営上の問題を抱えている創業間もない経営者を対象に、それら個別のご相談に対応するためのサービス(起業相談・専門家相談)も提供しております。

経営者は誰しもいろいろな経営上の悩みや問題を抱えて、日々奮闘されています。特に、起業を考えている方や起業間もない方の多くは、何をどのように相談してよいかも分からないというのが本音かもしれません。
そのような漠然とした不安や不便も誰かに相談して見ることで問題の本質や解決の糸口が見えてくることも多々あります。
各種ご相談を承りますので、当プラザの各種相談サービスも気軽にご活用ください。 

2010年7月27日

現場のノウハウと経営手法

こんにちは。起業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。

今週末は、起業家養成講座の第2回目を担当します。
当プラザの起業セミナーは、個別ワークなどに時間をとり、個々のプランに応じた学びが得られることを目指しています。ですが、レクチャーの時間ではどうしても汎用的な経営手法のお話となります。
当プラザのセミナーに来られる方ではないですが、たまに「ウチの業種は違うから役に立たない」「ウチの業種を知らないコンサルタントに相談しても意味がない」とおっしゃる方もおられます。

もちろん、皆さんそれぞれ社会人として、ビジネス経験がおありの方がほとんどですので、おそらくその業種や職種、事業についてはとてもよくご存知のことと思います。

当プラザのように幅広くご相談をお受けする場合、当然ながら私にはなじみのない業種の方のお話を伺うことも多いです。しかし、お話をうかがいながら、汎用的な経営手法をあてはめて、状況を整理し、今後の方向性を見出していくことはどんな業種にでも可能です。

起業セミナーも同様で、基本的な経営手法を学び、より体系的に広い視野で捉える方法を身につけることで、今まで知っている現場の知識やノウハウもさらに活かすことができるようになります。

私はビジネスの現場で蓄積されるノウハウはとても貴重なものだと思っています。簡単に見えることでも、様々な工夫が重ねられているものです。

これらに、経営手法を組み合わせ、よりスピーディで精度の高いビジネスをしていただければと思います。
逆にいうと、経営手法だけ知っていても、なかなか成功には結びつきません。今までの経験を活かす、経験がなければ徹底的な情報収集や実践で積み重ねる、などをして、簡単にはマネされないビジネスを構築してください。

2010年7月22日

この秋以降の政局の行方にはご注意を!

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

先週末に梅雨明けが発表された途端、いきなり夏本番に突入して連日猛暑の日が続いていますが、皆様はうまく体調管理ができていますか?私は例年10月頃にになると夏バテの影響で体調を崩してしまうのですが、今年は例年より体調を崩す時期が早まりそうな気がして心配です。できるだけ冷房のかけすぎや冷たいものの取りすぎ、不規則な生活や夜更かしに注意をして、今から体調管理に努めたいと思います。皆様もくれぐれもご自愛下さい。

さて、先日、30年来つきあいのあるトヨタ系デーラーの店長をされている方とお会いする機会がありました。
皆様もご存じのように、緊急経済対策の一環として実施されてきたいわゆる「エコカー補助金」が今年の9月末で終了することになっています。そこで、この対策の効果や今後の影響について現場の生の感想を聞いてみましたので、その内容の一部をご紹介します。

この度の緊急経済対策はカーデーラーにとってはとても有り難い制度だったようで、その方が勤めている販売店でも「エコカー減税・補助金」のおかげで過去最高の販売実績を記録したそうです。しかし、その後の影響については、私が最短でも4~5年程度は販売が落ち込むのではないかとの観測を示したのに対し、その方は今後10年間は販売が低迷するとの見解をもたれていました。どちらにしても、国内の潜在需要を先食いした形になっていることは明らかで、今後数年間は国内自動車市場の回復は見込めないようです。メーカー側もそのように判断しているようで、各自動車メーカーが今後は海外市場に活路を見出すために海外での生産拠点の拡充・強化を推進する計画がニュース等で頻繁に報じられています。自動車や大手部品・製造装置メーカーの生産拠点が海外に移転してしまうことで、国内産業が空洞化してしまうことが懸念されています。
一方、プリウス等のハイブリットカーは今から発注しても10月以降の納車になる(エコカー補助金の対象外になる)とのことで、販売の前線では既に10月以降の納車を前提にした大幅な値引き販売を始めているようです。

各種の経済指標からは街角景気に持ち直し傾向が見て取れるとはいえ、我々庶民の実感や中小企業の経営実態をみる限りは、まだ景気が回復してきたとは言い難いというのが本音です。また、自動車産業は裾野の広い産業だけに、街角景気や中小企業への影響も甚大です。今後の国内の景気動向を見極めるためにも、秋以降の自動車市場の動向から目が離せません。
さらに、この現象は自動車業界だけでなく、本年12月末期限の「家電エコポイント制度」の恩恵を受けている家電業界も同じ傾向が見受けられます。大手家電メーカーではフィールドサービス要員の人員削減等の動きが既に始まっているという話も聞きました。
それ以外にも行政機関の雇用関連の各種助成金・雇用対策の内容がこの秋以降に大幅に見直される模様で、政府や行政機関はこれまで続けてきた緊急経済対策の各種施策のやめどきを探る動きを強めそうな気配です。

先の参議院選挙の結果をうけて今後の政局の行方はどうなっていくのか見極めることが難しい状況ではありますが、時代の変わり目をうまくつかむことはビジネスでの成功をたぐり寄せる絶好の機会でもあります。
この秋以降の政局の行方や各種政策の行方をしっかりと見定め、時代の流れを先読みしてしっかりと準備し、先手必勝の機会を見極めて時期を逃さず行動できた者だけが成功への階段を上る事ができるのです。

2010年7月15日

創業塾も事業仕分けされました。

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

いよいよジメジメした梅雨も終盤になり、今週末には梅雨も明けて夏本番に突入しそうな雰囲気ですね。
先週末の参議院選挙では与党が惨敗し、今後の政局もどのようになるのか見当もつかない状況になってしまいました。

そんな混迷する政局なかでも民主党が積極的に推進している「事業仕分け」で、創業を目指している皆様に影響が出てきそうな決定が出されました。
経済産業省の事業仕分けにおいて、「小規模事業推進事業補助金」が見直しの対象として取り上げられたのです。その事業には全国の商工会議所が同省の補助金を得て開催している「創業塾・経営革新塾」事業がありますが、同事業は今のやり方を廃止して「中小企業者の創業や経営革新のため、真に効果のある支援策を検討する」との評価結果が出されたのです。この決定により、現在全国の商工会議所で実施されている創業塾は、来年度以降は縮小・廃止される可能性が高くなってきました。一部の商工会議所では受講料の値上げや規模を縮小することで継続を試みることろもありそうですが、多くの商工会議所では自主開催するのは困難ではないかと言われています。

同事業仕分けでの評価者のコメントにつきましては、下記をご参照下さい。
(評価者のコメント:http://www.meti.go.jp/committee/notice/2010a/20100514002com01.pdf

これら評価者の意見に対して賛否両論あるとは思いますが、少なくとも来年以降の公的機関(主に商工会、商工会議所)での創業塾や創業支援のあり方が大きく変わることも予想されます。
近い将来に起業を目指している方で、いつかは創業塾や創業セミナーに参加して勉強してみようと考えている方は、近隣の商工会議所当の創業塾開催情報等を早めに入手して、できれば今年度中での創業塾参加をご検討される事をご推奨します。

当プラザでは、現在、六甲アイランドの神戸ファンションマート(SOHOプラザ)で開催している起業家養成塾(全9回コース)を、本年度後期(10月以降)に新長田のシューズプラザでも開催する予定です。
ご興味のある方は同起業家養成塾へのご参加も合わせてご検討下さい。 

2010年7月13日

同じ業種でもニーズは違う

こんにちは。起業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。
まだぐずぐずと蒸し暑い日々が続きますね。梅雨明けが待ち遠しいですね。

さて、相談員をしていると、「どんな業種の方が多いのですか?」とよく聞かれます。
そこで、ぱらぱらっと今までのご相談の記録を見てみますと、圧倒的に多いのがサービス業でした。
もう少し具体的に言うと、

・教育、自己啓発関係
・スポーツ、健康関係
・IT関係
というところに大別される方が多いです。

しかし、同じ業種であっても、必ずしも同じアドバイスをするわけではありません。お客様のニーズの視点で考えれば、まったく異なる価値を提供する事業であることも多いのです。

たとえば、「おけいこごと」の教室をしたい方がおられるとします。
ひとくちに「おけいこごと」と言っても、ターゲットやニーズは様々。
分け方は色々あると思いますが、私の視点で分けてみますと…
まずは大人と子どもに分けることができます。
そして、実用と教養に分けることもできます。
ここは少し曖昧ですが、実用とはたとえば子どもなら学習塾など、大人なら資格取得などで、必要に迫られて、もしくは何かの目的を達成する手段として習うことと考えてみます。

では例えば大人の教養のための「おけいこごと」。これをさらに分けてみるとどうなるでしょう。

これはあくまで私の考えであり、一例ですが、
1.レジャー
2.カルチャー
3.『道』
という風に大体わけて考えると分かりやすいです。

1.は、一時的な楽しみとしての習い事です。体験することをレジャーとして楽しむことを目的とします。レジャー施設などでの「陶芸体験」などが代表的です。利用者は、どちらかというと「お客様」です。

2.は、気軽な趣味として数カ月~数年程度継続的に行うものです。カルチャースクールなどでの受講が一般的だと思います。

3.は、「書道」や「剣道」などの『道』からとりましたが、これらに限らず、長年継続して極めていきたい方やプロを目指したい方のためのものです。(もちろん書道でも華道でも、1や2のニーズや教室もあります)
個人の師匠について修行する、というイメージが強く、利用者はどちらかというと「弟子」です。

事業をスタートさせるときは、これらのニーズを分けて考えることが大切です。ニーズによって、カリキュラムやルール、場所、時間、人数、指導スタンス、広告の内容など様々なものが変わってくるでしょう。
もちろん、1や2を入り口に、より極めたい方は3に移行してもらう、というビジネスモデルも多いです。が、少なくとも消費者がおけいこごとを始めるときには、漠然とであれ、当面はどの程度やるつもりかという意識があるはずです。
気軽な気持ちで申し込んだら、すっかり弟子扱いでビシバシと指導されたらびっくりしてしまいますし、いずれは本格的にやりたいと思っているのに、レベルが上がったときに適切な指導ができないとなるとまた残念です。
私自身も、若い頃に、気軽な感じのテニススクールの10回コースに行ってみたことがあったのですが、仕事の都合で休んだら、次の回に先生に「あなた前休んでたでしょ!」と叱られて、すっかりやる気をなくしたことがあります。

おけいこごとの教室を始めようとされる方や、すでにされてる方は、意外とこのあたりを意識されていない方が多いです。
1の雰囲気で募集をかけているのに実態は3であったり、1の人を集めて裾野を広げたいのに広告には3について書いてあったり…というのは多くで見受けられます。

このように、この業界ではどんなニーズに分けられるのか、消費者の立場にたって考えてみてください。

2010年7月 8日

起業家養成講座(ステップ編)が始まります。

こんにちは、企業支援相談員の加山晴猛です。

先週末に無事終了しました起業家養成講座(ホップ編)に続き、7月24日(土曜日)から3回シリーズの起業家養成講座(ステップ編)が始まります。ステップ編では、皆様が考えているビジネスアイデアを具体化していく方法を、以下の3つのステップでご紹介していきます。

第1回 「自分と社会の状況を見つめる」 
     成功するためのビジョン(目標)の作り方と事業を取り巻く情報の集め方、環境分析の方法
第2回 「何をどうやって売るかを考える」 
     売れる商品や仕組みを作るためのコンセプトの設定方法や販売・マーケティング戦略の作り方 
第3回 「お金の計画を立て津」
     ビジネスを起こし、運営していくための資金計画の立て方、儲かるかどうかの検証方法

ステップ編では、起業家・経営者として事業を興し運営していくために必要な基礎的知識や各種ツールとその活用方法をご紹介していきます。これらの知識は、具体的な起業の計画をお持ちの方や既に起業された方はもちろんのことですが、現在企業にお勤めの方でも、顧客や上司に提出する企画書や提案書等を作成する際に必要不可欠な項目です。また、ご紹介するツールはそれらの情報を整理するのにとても役立ちます。
本編の内容は、まだ起業に向けての具体的な計画をお持ちでない方でも、ビジネスマン・ビジネスウーマンとしての基礎力を養成しておくための絶好の機会になります。 

本セミナーには、若干ではありますが定員枠までにまだ余裕はあるようです。自身のビシネス基礎力を向上させたいとお考えの方は、是非この機会にセミナーを受講してみてください。
また、本起業家養成塾と同じ内容のセミナーを、今年の後半(10月~)にも新長田のシューズプラザで開催予定です。ご興味のある方はいずれかのセミナーへの参加を是非ご検討下さい。 

2010年7月 6日

起業家養成講座(ホップ編)終了しました

こんにちは。起業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。
蒸し暑い日々が続きますが、体調など崩されていないでしょうか。

さて、6月19日から3週に渡って行われた、起業家養成講座(ホップ編)が先週末で終了しました。
最終日は大雨の日に当たってしまったこともあってか、参加者は少なめになってしまいましたが、ざっくばらんに楽しく進めることができたのではと思います。

加山先生担当の一回目では、自己分析をみっちりしていただきました。
2回目では、自己分析をベースにアイデアを拡散→収束させ、3回目では選んだアイデアをコンセプトにまとめました。
完成度はまだまだ、という方もおられますが、少なくとも考えを進めるとっかかりにはなったのではないでしょうか。
受講者の方どうしも仲良くなり、「また次で会いましょう」とお話されているのも聞こえてきました。起業しようとする方どうし、仲間ができるのはとてもいいことだと思います。
アンケートでは、「(セミナーに出ると)いつもやる気が出る」と書いてくださった方もいて、とても嬉しく思いました。

これからさらに、ステップ編、ジャンプ編へと進みます。
進めていくうちに何度も角度を変えて見直し、ブラッシュアップしていくことができますので、ぜひまたご参加くださいね。
もちろんステップ編からの受講も全く問題ありません。

また、現在六甲アイランド神戸ファッションマートでの講座が進んでいますが、10月からは、新長田のシューズプラザでも同じ講座が開催されます。こちらもよろしくご検討くださいね。

それとひとつお願いですが、セミナー申込後に参加できなくった場合は、できるだけ事前に事務局までご一報をお願いいたします。もともと少人数の定員ですので、定員を超えると参加できない方が出てきてしまいます。
どうぞよろしくお願いいたします。

2010年7月 1日

良いチームの条件

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

先日(6月29日)のワールドカップ南アフリカ大会の決勝トーナメント1回戦(日本ーパラグアイ戦)をテレビ等で観戦された方は多いと思います。テレビ視聴率は57%以上(PK戦は60%以上)あったそうで、深夜にもかかわらず、多くの方が観戦されていたようです。残念ながらあと一歩のところで日本チームは負けてしまいましたが、日本チームは最後まで素晴らしいチームワークを発揮したとてもいい試合でしたね。

ところで、良いチーム、チームワークっていったいどういうものでしょう。
良いチームを作るために必要な条件として、以下のような4つの要素が挙げられます。

①チームとして達成すべき目標が存在している。
②メンバー同士は協力し合って課題や作業に取り組むとともに、チームの目標達成にために互いに依存し合う関係にある。
③各メンバーに果たすべき役割が割り振られている。または、個々のメンバーの能力に適した役割が割り振られている。
④チームメンバーとそれ以外の境界が明瞭になっている。(たとえメンバーが入れ替わっても、チームの境界は維持される。)

このたびの日本チームには、単に「個々の試合に勝つ」だけではなく、「ベスト4入りする」という高い目標がありました。そして、控えの選手やスタッフも含めたチームメンバー全員が、その目標を達成するために個々に与えられた役割を懸命に果たしていました。まさしくチームが一丸となって、目標達成のためランキングの上位チームに挑み続けた結果が好成績につながったと思います。
つまり、日本チームには良いチーム作りのための条件が整っていたのです。

我々も仕事の場面でいろいろな人と連携して仕事を進めています。社内の各部門単位はもちろんのことですが、他部門や取引先と互いに連携を取って仕事を進めていく機会も多いと思います。
しかし、単に人が集まっているだけの状態ではその集団をチームとは呼べません。チームメンバー全員が「達成すべき目標」を明確に意識した上で、チームメンバー間で協力関係や依存関係を作り、互いの役割を明確にすることで、始めて単なるグループがチームになるのです。

皆様も自分が所属している部門やグループを最高のパフォーマンスを発揮できる良いチームにするために、チーム作りに必要な4つの条件を整備・点検されてみてはいかがでしょうか。