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創業支援相談員ブログ

神戸で起業支援をおこなっている「SOHOプラザ」のブログです。 起業に役立つ情報、日々の更新情報を発信いたします。

2010年6月29日

相談のご予約について

こんにちは。起業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。

今月はお休みの日があったり、相談が満員だったりして、久しぶりのブログの更新となってしまいました。
じめじめと暑く、いかにも夏が近づいてきたという季節ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、先日、大変申し訳ないことに、相談予約のメールがうまく届かず、ダブルブッキングとなってしまったことがありました。せっかくお時間つくって来ていただいたのに、多大なご迷惑をおかけしてしまいました。心からお詫び申し上げます。
実はシステムに問題があり、タイムアウトの関係で予約フォームからのメールが届かないことが発生していたそうです。
現在はその問題は修正しております。

また、ご予約いただいた場合、必ず事務局からメールを出させていただいています。メールの場合、不着事故の可能性はゼロにはできませんので、万一メールが届かない場合は一度事務局までメールかお電話いただきますようお願いいたします。

今後とも起業相談をよろしくお願いいたします。

2010年6月24日

五感を使いこなす

こんにちは。起業支援相談員の加山晴猛です。

先週末の6月19日、起業家養成講座のホップ編の第1回目が無事終了いたしました。
お陰さまで定員枠一杯の12名の方からのお申し込みがあり、当日は8名の方のご参加を頂きました。
ご参加いただいた皆さま、まことにありがとうございました。

日頃、セミナーにご参加いただいた方や当プラザの起業相談に来られた方々にお伝えしていることですが、自分の心の中にある思いやアイデアは、是非、「文字にしてみる」、「誰かに話してみる」ことをお勧めしています。また、前回のセミナーでは、参加者の皆様にいくつかのツールと実際のワークを通して、そのような体験していただきました。

五感とは「視覚」聴覚」「味覚」嗅覚」「触覚」のことを指しますが、皆様は日常の生活の中で自分の持っている五感をどの程度意識して、有効に活用されているでしょうか?
日常の生活では人は誰でも自分の持つ五感をあまり意識することなく、いろいろなことを決まったパターンや第六感(いわゆる「勘」)で判断し、行動しています。
確かに、日常生活の中でいろいろなこと(例えば、朝起きで先ず始めにすること、寝る前にすること、靴は右から履くか左から履くか、など)を決めるのに、いちいち神経をとがらせて考えていたのでは時間もかかりますし、神経が持ちません。しかし、人生を左右するかもしれない重大な決断するときには、自分の持つ「五感」をフル回転させて対処する価値は十分にあります。

一方、日頃から五感を鍛えていない人や意識して使っていない人は、その引き出し方や使い方が分からなくなっているものです。
例えば、自分の思いを文字や文章にしてみるとこを思いつかない、もしくは、そのような作業を面倒がる傾向はその典型です。自分の思いを文字や文章にすることは、自分の思いを「視覚」で確認することです。加えて、文章にすることで自分の思いや考えを具体的なイメージに置き換える作業ですから、言葉選びや文書の組立という作業を通して自分の思いを整理したり、成功した自分の姿を明確にイメージすることができるようになります。
また、人に自分の思いを話してみることで、自分の思いを「聴覚」で確認することができます。加えて、聞き手の様子から自分の思いが相手に伝わっているのか、共感してもらえているかといったことを肌身で感じることもできますし、聞き手との違いや自分が見えていない世界が見えてくるようになるのです。例えば、その場の雰囲気に「寒けを感じた」とか「冷たかった」、「熱かった」、「ほろ苦い思いが残った」といった具合です。
更に、聞き手や場の雰囲気(臭い)を感じ取ることができれば、状況に応じた対応もできるようになります。

「五感」は誰もが持っている才能ではありますが、日頃から意識して使わないとそれら感覚は研ぎ澄まされたものにはなりません。また、「五感」を養うことで「第六感」も養うことができます。
起業を決断するといった「先が見えないが、失敗すると人生を左右するかもしれない」といった重大な決断をするときでも、単なる「博打」ではなくある程度の見通しを持って挑戦する勇気を持つことができるようになります。
特に起業し経営者を目指す人には、そのような決断を勇気と自信を持ってできるように、日頃から五感を養っておくことが大切です。

 

2010年6月17日

自分の癖を知っていますか?

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

京阪神地区もいよいよ梅雨入りしましたが、今日は晴天で日中は30度を超えるとても暑い1日になりそうです。私は暑がりで、夏場の暑い時期がとても苦手です。もともと胃腸が弱いたちなのに、つい冷房の設定温度を下げすぎたり、冷たいモノを取りすぎたりして、結局、体調を崩してしまいます。
良くないことは分かっていても、自分の好みや癖を上手にセーブすることは難しいモノですね。

さて、今週末(6月19日)から、いよいよ起業家養成講座(ホップ編)が始まります。
ホップ編は、「いつかは起業したい人のための準備塾 ~個性を活かすビジネスアイデアをつくろう~」をテーマに全3回で構成されています。それぞれの講座毎のテーマは以下の通りです。
第1回テーマ 「やりたいこと・できることを見つめよう」 (6月19日)
第2回テーマ 「ビジネスアイデアを広げよう」 (6月26日)
第3回テーマ 「ビジネスアイデアを深めよう」 (7月3日)
第1回は私が講師を務めさせていただき、第2回、3回は箕作先生が講師を担当されます。
明後日に開催される第1回講座の準備は既に完了しており、あとは受講される皆様とお会いできる事を楽しみに待っている状態です。

そこで、今回のブログでは、第1回講座のさわりの部分を少しご紹介させていただきます。
第1回目では、主に、自分自身を見直し、理解していただくことメインテーマに、ワークにより自分の再発見を体験していただきながら講座を進めていきます。

それでは起業をするにあたって自分を見つめ直す事にどのような意味があるのでしょうか?
なぜなら、自分を正しく理解できていないと、物事の本質、特に自分を取り巻く環境や他者を正確に理解することができないからです。また、自分の陥りやすい罠やつい出てしまう癖、言動をうまくコントロールできないからです。それら2つの陥りやすい罠を放っておくと、事業に致命的なダメージを与えることになりかねないのです。

人は誰でも何らかの「こだわり」を持っています。例えば、触れられたくない事や簡単に妥協できない事、大切にしたい人や事柄・モノ、物事の善し悪しの判断基準、プライドといったモノです。
加えて、人には誰でも自分では気づいていない行動や考え方の癖、パターンがあります。
それら自分では気づいていない思考や行動が、自分では気づかないままお客様や取引先に不快感を与えてしまうまことがあります。そのような事態は、起業家にとって重大な信用問題です。
そういった不安要素を無くしておく(軽減する)ためにも、自分の欠点・弱みを知っておくことはとても大切です。

また、自分がしていて楽しいこと・興味が持てることなら、多少苦しくても踏ん張りも利きますが、単にお金になりそうだからといって始めた事業だと、苦しい局面で踏ん張りきかなくなり、すぐにあきらめて投げ出したくなります。
一方、大抵の起業家は始めた事業から収入を得て、人によっては何十年も生活していかなくてはなりません。そのため、事業を時代や環境の流れに合わせて変化させて維持しつつ、成長させていかなければなりません。
起業家にとっての失敗は収入源が失うことを意味します。更に、今まで投資したお金や時間のすべてを無駄にしてしまうことにもなりかねないのです。
起業してすぐに思惑通り結果を出して、順調に収入を得られる人はごくわずかです。
名だたる経営者といわれる人でも、いろいろと試行錯誤をし、数々の苦難を乗り越えて事業を維持しています。
そのためにも、起業する前に、自分が始めようとしている事業が本当に自分の好きなことなのか、続けていけることなのかを見極めておくことが大切なのです。

そういった自分の興味やこだわり、強みといった本当の自分の姿を、各種のワークを使って皆様の心の中から掘り起こしていきます。このようなワークは、起業家に限らず、一般企業の社員や学生、求職者を対象に、働く意義・目的を見つめ直して自分のキャリアを考えるための手法として広く取り入れられています。 

明後日のセミナーにはまだ若干ではありますが定員枠までに余裕はあるようですし、まだ参加申込み可能です。
また、本起業家養成塾と同じ内容のセミナーを、今年の後半(10月~)にも新長田のシューズプラザで開催予定です。
ご興味のある方はいずれかのセミナーへの参加を是非ご検討下さい。 

2010年6月10日

B to C と B to B

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

皆様は今までに幾度となくBtoB (B2B) もしくはBtoC(B2C)という言葉をお聞きになったことがあると思います。
先日もある相談者の方から、「先生の得意分野やBtoBビジネスということなので、これから始めようとしている法人営業の方法についてアドバイスして欲しい」という相談を受けました。
確かに、当SOHOプラザのホームページ上の相談員紹介でも、我々相談員の得意分野を「箕作先生はBtoCビジネス」、「私はBtoBビジネス」とし記載しておりますが、両者の専門性の違いはいったいどこにあるのでしょうか?そして、皆様はその違いをどのように理解されているのでしょうか?
そして、これから起業しようという皆様が、事業の形態としてBtoBかBtoCにこだわる必要があるのでしょうか?

それら用語の一般的な解釈は、BtoBビジネスは会社組織間の取引関係をさし、BtoCビジネスは会社から個人消費者へ販売する取引関係を表します。これら用語はEコマース(電子商取引)の発達により多種多様な取引形態が簡単に実現できるようになったため、それらの取引関係を簡単に表すための用語として多用されるようになってきました。
例えば、上記の取引形態以外にも、CtoC(ネットオークションのような個人消費者間の取引)やBtoE(会社と従業員間の取引)といった用語もあります。

確かに、広告・宣伝や営業・販売の方法等のプロモーション活動やお客様にアピールするポイント、商慣行、事業をする際に知っておくべき知識やテクニック、注意すべきポイント等、詳細な方法論から見れば、両者には大きな違いがあります。
特にマーケティング戦略論や、経営組織、経営管理という学問的視点で両者を比較すればなおさらです。
一方、経営者や起業家の皆様の視点で見れば、実際に自分が売りたいと思っている商品を1人でも多くの人に買ってもらうことが大切なのであり、その相手が組織でも個人消費者でもかまわないはずです。
つまり、取引形態を整えることより、売上という実利を得ることが大切なはずです。そして、そのためには、両方の取引形態をある程度理解した上で、事業の現状に応じて更に高度なスキルや知識を必要に応じて習得し、使い分けていくことが大切なのではないでしょうか。

例えば、飲食店を開業したいと考えているからBtoCビジネスだと決めつけて、個人向けのメニュー開発や広告宣伝の方法ばかりに気を取られていたとします。しかし、料理の種類(居酒屋、料亭、鍋物等)や立地条件(オフィス街や郊外の温泉場等)によっては、安定した売上を確保するために宴会・会食需要のある法人客をいかに取り込むかを事前に検討しておくことも必要なケースもあります。
また、スポーツ用品店では店頭での販売額は全社売上高の1割程度しかなく、売上高のほとんどが近隣の学校やクラブチーム等からの受注販売が占めている事例も少なくありません。
このように店舗を構える意義や目的を店頭販売目的以外にも持たせている事例は、他の業種・業態でも結構あります。
つまり、ショップや飲食店での起業だからBtoCビジネスといったくくりで判断してしまうと、ビジネスチャンスを狭めてしまい、成功の機会を逃しかねないのです。
反対に、卸売業のように、直接的な顧客は小売店といった会社でも、得意先である小売店の得意客(最終顧客である個人消費者)の動向や傾向、世間の流行といった個人消費者のニーズやウォンツをしっかりと把握しておかなければ、小売店に対して効果的な営業活動はできませんし、小売店経営者や購買担当者を満足させる提案ができるはずもありません。

つまり、起業を目指す方にはそういった既成の定義や概念的な枠組みに縛られない自由な発想と、顧客の視点から事業を考える姿勢を絶えず持ち続けることがとても大切です。
取引形態に関係なく、あらゆる取引に携わっているのは結局は人であり、人間関係の上に取引が成り立っているのです。
相手の気持ちを推し量り、くみ取ろうとする姿勢がないビジネスは、どのような取引形態でも決して長続きすることはありません。 

2010年6月 8日

起業セミナープロローグ編終了しました

こんにちは。起業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。

去る6月5日、これから順次スタートする起業セミナーのプロローグ編「起業を知りたい人のための入門塾」が無事終了いたしました。
お陰さまで定員を超えるお申し込みがあり、会場を別のフロアの大きな部屋に変更して実施しました。ご参加いただいた皆さま、まことにありがとうございました。

2時間のうち、前半は私から起業準備の手順をおおづかみでご説明させていただき、後半は、起業家をゲストに招いて体験談をお話いただきました。

今回のゲストは、「CUTEレンタカー神戸」代表の大野さん。
ご苦労も多い中、強い理念を持って事業を継続させてこられた様子を本音でお話いただきました。とてもリアルで参考になるお話が聞けたと思います。

「ビジネスには、0から1にするビジネスと、1から10にするビジネスがあり、前者の場合は前例などは役に立たない。」とおっしゃったのが私にとっても印象的でした。
売上が十分でなかった頃、「ターゲットを広げた方がよい」「料金を上げた方がよい」ということを専門家から何度も忠告されたそうです。
しかしそれをすれば理念から外れることになる、とご自分の考えを貫かれました。結果としてそれがターゲットである学生さんの信頼をつかみ、成長につながったのだと思います。

私も大野さんの姿勢を拝見していて、とても勉強になります。
改めて起業家の思いを大切にした支援をしなければならないと感じました。

さて、6月19日からは「ホップ編」が開催されます。
自己分析をしてみたい、という方や、事業アイデアが固まってないという方はぜひどうぞ!

2010年6月 3日

アイデアを具体化する

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

6月に入り例年なら間もなく梅雨入りの時期ですが、今年の梅雨入りはまだまだ先になりそうですね。
仕事の関係でいろいろな場所に移動する事の多い私にとって、ジメジメした雨の季節はおっくうに感じますが、適度に雨が降らないと農産物の収穫量や価格にも跳ね返ってきますので、空梅雨を一概に喜んでばかりはいられない気がします。

さて、当プラザでの起業相談はもちろんですが、日々の経営コンサルタントの仕事でも、起業家や経営者が思いついた様々なアイデアをビジネスとして実現するための方法についてのご相談が結構あります。
先日も、ある相談者の方から携帯電話を使ったアイデア商品を具体化するための方法についてのご相談がありました。携帯電話を使った便利グッズを商品化したいが、市場調査の方法や試作開発を担当してくれそうな企業を紹介して欲しいというご相談でした。

その相談者の方が考える便利グッズに対する潜在的需要はそれなりにあると感じましたし、その方の発想自体はおもしろいものでした。でも、そのために顧客が費やしてもいいと考える費用(金額)への評価は個々の感じる必要性や価値観により様々ですし、世間には携帯電話を使わずに同様の不便さを解消できる同種のアイデア商品が多数発売されていました。

一方、その方は携帯電話コンテンツビジネスの開発という発想からアイデアをふくらませてこられたため、携帯電話関連サービスの範囲でしか市場を見ておられませんでした。そして、顧客の視点(利便性)から考えれば便利グッズを購入する目的は不便さを解消することであって、その目的が達成できるのであれば必ずしも携帯電話に頼る必要なはいという点を見過ごされておられました。

このたびの事例では、その目的・用途を満たす様々な方式を使った既存商品群(競合品)に対して、敢えて携帯電話回線(通信料等のランニングコストが発生)を使用する事の機能面・価格面での利便性や優位性を明確に説明できなければ、誰も関心を寄せててくれないということを忘れていると感じました。
このように、売る側・作る側の思いとは別に、買う側(顧客)の視点から冷静にアイデアを再評価してみることを忘れてしまう傾向は、起業相談に来られる方の中にも多々見受けられます。

単なるアイデアをビジネスに高めるためには、
①商品やサービスの既存商品にはない特徴、独自性
②競合品に対する優位性(機能、価格、付帯サービス等)
③利用者にとっての利便性、便益
④それらを証明する根拠
の4つの視点で商品やサービスを明確に説明できるようにしておくことが大切です。

商品に求められる機能や性能は、標的とすべき顧客(用途・目的)によって大きく変化します。
市場調査をするにも対象(用途・目的等
)を具体的に絞り込むことが必要ですし、アイデアを具体化(商品化)するためには技術面での課題を明確にしておく事も必要です。
商品の機能や性能が明確になれば克服すべき技術的課題も明確になりますし、試作を依頼する協力会社に求める能力や特徴(保有技術や設備等)も絞り込めるようになります。

アイデアをビジネスにつなげていくためには、先ず、市場における競合製品の範囲(視野)を広げて、詳細に機能や特徴を比較をすることが求められます。そうすることで、自分がこれから世に出していこうとする商品やサービスの市場での位置づけや、乗り越えなければならないハードルの高さが明確になってきます。
その上で、皆様が考える商品やサービスのコンセプトを明確にし、標的市場に見合った商品の価格・性能(仕様)や販売方法を固めていくことが大切になるのです。

2010年6月 1日

メールエチケットを見直そう

こんにちは。起業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。
暑かったり寒かったりと相変わらず気候が定まりませんね。週末に東京出張に言ってたのですが、スプリングコートを着ている方を何人もみかけて驚いてしまいました。

さて、今日はメールの書き方について書きたいと思います。
相談者の方からメールを頂戴することもたまにあるのですが、ビジネスメールとしてはどうかな?という体裁のメールをいただくことも結構多いです。お名前がなくて、すぐにどなたか分からなかったことも…。
ご相談に来られる方は、私とビジネスをしに来られるわけではないので、私だけなら全く構わないのですが、この調子でお客様にもご連絡してないかな?と思うとちょっと心配になります。

メールのエチケットは実は時代によって変遷しているので、全く一概には言えません。正反対のことをマナーだという人もいます。
通信のコストが高かった時代には、「挨拶はしない」という考え方もありました。
ですのでここでは、私なりに「現在のビジネスメールとしては最低限これくらいはしておいた方が無難だろう」と思うことを書いてみますね。メールソフトによって異なるところはご容赦ください。またポリシーが違うという方は読み飛ばしてください。
(ちなみに、親しい仲ならまた別だと思います。)

・署名を入れる
署名とは本文の最後に入れる氏名等の情報のことです。
メールソフトの機能で、一度登録しておけば簡単に挿入できます。
これも長々としたものは好きではない方もおられますが、最低限フルネーム、社名、部署名、メールアドレスくらいは入れておいた方がよいと思います。
私なら、電話番号とURLを入れてくださった方が嬉しいです。
電話をしたいなと思ったときに、まずメールを見ることが多いので、その時に必要な情報が入っていると便利なのです。

・テキストメールにする
テキストメールとは、フォントの情報などがなく、ただシンプルなテキストだけを送るものです。その反対はリッチテキストとかHTMLメールなどと呼ばれるものです。文字だけ書いて送っても、設定がHTMLならHTMLメールですので注意してください。
これも、今どきはどちらでもそんなに問題ない雰囲気になってきましたが、古くからメールを使っている方は、テキストメールを好まれる方もおられるので、テキストメールの設定にしておいた方が無難ではないでしょうか。

・「全員に返信」や「CC」を必要な時には使う
先方から来たメールの宛先が複数だった場合や、CCに上司のアドレスが入っていたりする場合には、「全員に返信」をした方がよいことが多々あります。メール慣れしてない方とやりとりしていると、私にだけ返信くださって、いちいち転送しなければらないことも…。
また、事態を把握して欲しい人のアドレスをCCに入れると、報告の代わりになります。

これからビジネスをするにあたって、メールを一切使わない方は少ないと思います。私自身も、メールを上手に使える方とは、仕事がスムーズに進みますので、安心できます。
思い当たる方は一度見直してみてくださいね。

神戸市の起業家支援施設 - SOHOプラザ起業家支援ブログ

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神戸で起業支援をおこなっている「SOHOプラザ」のブログです。 起業に役立つ情報、日々の更新情報を発信いたします。

2010年6月29日

相談のご予約について

こんにちは。起業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。

今月はお休みの日があったり、相談が満員だったりして、久しぶりのブログの更新となってしまいました。
じめじめと暑く、いかにも夏が近づいてきたという季節ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、先日、大変申し訳ないことに、相談予約のメールがうまく届かず、ダブルブッキングとなってしまったことがありました。せっかくお時間つくって来ていただいたのに、多大なご迷惑をおかけしてしまいました。心からお詫び申し上げます。
実はシステムに問題があり、タイムアウトの関係で予約フォームからのメールが届かないことが発生していたそうです。
現在はその問題は修正しております。

また、ご予約いただいた場合、必ず事務局からメールを出させていただいています。メールの場合、不着事故の可能性はゼロにはできませんので、万一メールが届かない場合は一度事務局までメールかお電話いただきますようお願いいたします。

今後とも起業相談をよろしくお願いいたします。

2010年6月24日

五感を使いこなす

こんにちは。起業支援相談員の加山晴猛です。

先週末の6月19日、起業家養成講座のホップ編の第1回目が無事終了いたしました。
お陰さまで定員枠一杯の12名の方からのお申し込みがあり、当日は8名の方のご参加を頂きました。
ご参加いただいた皆さま、まことにありがとうございました。

日頃、セミナーにご参加いただいた方や当プラザの起業相談に来られた方々にお伝えしていることですが、自分の心の中にある思いやアイデアは、是非、「文字にしてみる」、「誰かに話してみる」ことをお勧めしています。また、前回のセミナーでは、参加者の皆様にいくつかのツールと実際のワークを通して、そのような体験していただきました。

五感とは「視覚」聴覚」「味覚」嗅覚」「触覚」のことを指しますが、皆様は日常の生活の中で自分の持っている五感をどの程度意識して、有効に活用されているでしょうか?
日常の生活では人は誰でも自分の持つ五感をあまり意識することなく、いろいろなことを決まったパターンや第六感(いわゆる「勘」)で判断し、行動しています。
確かに、日常生活の中でいろいろなこと(例えば、朝起きで先ず始めにすること、寝る前にすること、靴は右から履くか左から履くか、など)を決めるのに、いちいち神経をとがらせて考えていたのでは時間もかかりますし、神経が持ちません。しかし、人生を左右するかもしれない重大な決断するときには、自分の持つ「五感」をフル回転させて対処する価値は十分にあります。

一方、日頃から五感を鍛えていない人や意識して使っていない人は、その引き出し方や使い方が分からなくなっているものです。
例えば、自分の思いを文字や文章にしてみるとこを思いつかない、もしくは、そのような作業を面倒がる傾向はその典型です。自分の思いを文字や文章にすることは、自分の思いを「視覚」で確認することです。加えて、文章にすることで自分の思いや考えを具体的なイメージに置き換える作業ですから、言葉選びや文書の組立という作業を通して自分の思いを整理したり、成功した自分の姿を明確にイメージすることができるようになります。
また、人に自分の思いを話してみることで、自分の思いを「聴覚」で確認することができます。加えて、聞き手の様子から自分の思いが相手に伝わっているのか、共感してもらえているかといったことを肌身で感じることもできますし、聞き手との違いや自分が見えていない世界が見えてくるようになるのです。例えば、その場の雰囲気に「寒けを感じた」とか「冷たかった」、「熱かった」、「ほろ苦い思いが残った」といった具合です。
更に、聞き手や場の雰囲気(臭い)を感じ取ることができれば、状況に応じた対応もできるようになります。

「五感」は誰もが持っている才能ではありますが、日頃から意識して使わないとそれら感覚は研ぎ澄まされたものにはなりません。また、「五感」を養うことで「第六感」も養うことができます。
起業を決断するといった「先が見えないが、失敗すると人生を左右するかもしれない」といった重大な決断をするときでも、単なる「博打」ではなくある程度の見通しを持って挑戦する勇気を持つことができるようになります。
特に起業し経営者を目指す人には、そのような決断を勇気と自信を持ってできるように、日頃から五感を養っておくことが大切です。

 

2010年6月17日

自分の癖を知っていますか?

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

京阪神地区もいよいよ梅雨入りしましたが、今日は晴天で日中は30度を超えるとても暑い1日になりそうです。私は暑がりで、夏場の暑い時期がとても苦手です。もともと胃腸が弱いたちなのに、つい冷房の設定温度を下げすぎたり、冷たいモノを取りすぎたりして、結局、体調を崩してしまいます。
良くないことは分かっていても、自分の好みや癖を上手にセーブすることは難しいモノですね。

さて、今週末(6月19日)から、いよいよ起業家養成講座(ホップ編)が始まります。
ホップ編は、「いつかは起業したい人のための準備塾 ~個性を活かすビジネスアイデアをつくろう~」をテーマに全3回で構成されています。それぞれの講座毎のテーマは以下の通りです。
第1回テーマ 「やりたいこと・できることを見つめよう」 (6月19日)
第2回テーマ 「ビジネスアイデアを広げよう」 (6月26日)
第3回テーマ 「ビジネスアイデアを深めよう」 (7月3日)
第1回は私が講師を務めさせていただき、第2回、3回は箕作先生が講師を担当されます。
明後日に開催される第1回講座の準備は既に完了しており、あとは受講される皆様とお会いできる事を楽しみに待っている状態です。

そこで、今回のブログでは、第1回講座のさわりの部分を少しご紹介させていただきます。
第1回目では、主に、自分自身を見直し、理解していただくことメインテーマに、ワークにより自分の再発見を体験していただきながら講座を進めていきます。

それでは起業をするにあたって自分を見つめ直す事にどのような意味があるのでしょうか?
なぜなら、自分を正しく理解できていないと、物事の本質、特に自分を取り巻く環境や他者を正確に理解することができないからです。また、自分の陥りやすい罠やつい出てしまう癖、言動をうまくコントロールできないからです。それら2つの陥りやすい罠を放っておくと、事業に致命的なダメージを与えることになりかねないのです。

人は誰でも何らかの「こだわり」を持っています。例えば、触れられたくない事や簡単に妥協できない事、大切にしたい人や事柄・モノ、物事の善し悪しの判断基準、プライドといったモノです。
加えて、人には誰でも自分では気づいていない行動や考え方の癖、パターンがあります。
それら自分では気づいていない思考や行動が、自分では気づかないままお客様や取引先に不快感を与えてしまうまことがあります。そのような事態は、起業家にとって重大な信用問題です。
そういった不安要素を無くしておく(軽減する)ためにも、自分の欠点・弱みを知っておくことはとても大切です。

また、自分がしていて楽しいこと・興味が持てることなら、多少苦しくても踏ん張りも利きますが、単にお金になりそうだからといって始めた事業だと、苦しい局面で踏ん張りきかなくなり、すぐにあきらめて投げ出したくなります。
一方、大抵の起業家は始めた事業から収入を得て、人によっては何十年も生活していかなくてはなりません。そのため、事業を時代や環境の流れに合わせて変化させて維持しつつ、成長させていかなければなりません。
起業家にとっての失敗は収入源が失うことを意味します。更に、今まで投資したお金や時間のすべてを無駄にしてしまうことにもなりかねないのです。
起業してすぐに思惑通り結果を出して、順調に収入を得られる人はごくわずかです。
名だたる経営者といわれる人でも、いろいろと試行錯誤をし、数々の苦難を乗り越えて事業を維持しています。
そのためにも、起業する前に、自分が始めようとしている事業が本当に自分の好きなことなのか、続けていけることなのかを見極めておくことが大切なのです。

そういった自分の興味やこだわり、強みといった本当の自分の姿を、各種のワークを使って皆様の心の中から掘り起こしていきます。このようなワークは、起業家に限らず、一般企業の社員や学生、求職者を対象に、働く意義・目的を見つめ直して自分のキャリアを考えるための手法として広く取り入れられています。 

明後日のセミナーにはまだ若干ではありますが定員枠までに余裕はあるようですし、まだ参加申込み可能です。
また、本起業家養成塾と同じ内容のセミナーを、今年の後半(10月~)にも新長田のシューズプラザで開催予定です。
ご興味のある方はいずれかのセミナーへの参加を是非ご検討下さい。 

2010年6月10日

B to C と B to B

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

皆様は今までに幾度となくBtoB (B2B) もしくはBtoC(B2C)という言葉をお聞きになったことがあると思います。
先日もある相談者の方から、「先生の得意分野やBtoBビジネスということなので、これから始めようとしている法人営業の方法についてアドバイスして欲しい」という相談を受けました。
確かに、当SOHOプラザのホームページ上の相談員紹介でも、我々相談員の得意分野を「箕作先生はBtoCビジネス」、「私はBtoBビジネス」とし記載しておりますが、両者の専門性の違いはいったいどこにあるのでしょうか?そして、皆様はその違いをどのように理解されているのでしょうか?
そして、これから起業しようという皆様が、事業の形態としてBtoBかBtoCにこだわる必要があるのでしょうか?

それら用語の一般的な解釈は、BtoBビジネスは会社組織間の取引関係をさし、BtoCビジネスは会社から個人消費者へ販売する取引関係を表します。これら用語はEコマース(電子商取引)の発達により多種多様な取引形態が簡単に実現できるようになったため、それらの取引関係を簡単に表すための用語として多用されるようになってきました。
例えば、上記の取引形態以外にも、CtoC(ネットオークションのような個人消費者間の取引)やBtoE(会社と従業員間の取引)といった用語もあります。

確かに、広告・宣伝や営業・販売の方法等のプロモーション活動やお客様にアピールするポイント、商慣行、事業をする際に知っておくべき知識やテクニック、注意すべきポイント等、詳細な方法論から見れば、両者には大きな違いがあります。
特にマーケティング戦略論や、経営組織、経営管理という学問的視点で両者を比較すればなおさらです。
一方、経営者や起業家の皆様の視点で見れば、実際に自分が売りたいと思っている商品を1人でも多くの人に買ってもらうことが大切なのであり、その相手が組織でも個人消費者でもかまわないはずです。
つまり、取引形態を整えることより、売上という実利を得ることが大切なはずです。そして、そのためには、両方の取引形態をある程度理解した上で、事業の現状に応じて更に高度なスキルや知識を必要に応じて習得し、使い分けていくことが大切なのではないでしょうか。

例えば、飲食店を開業したいと考えているからBtoCビジネスだと決めつけて、個人向けのメニュー開発や広告宣伝の方法ばかりに気を取られていたとします。しかし、料理の種類(居酒屋、料亭、鍋物等)や立地条件(オフィス街や郊外の温泉場等)によっては、安定した売上を確保するために宴会・会食需要のある法人客をいかに取り込むかを事前に検討しておくことも必要なケースもあります。
また、スポーツ用品店では店頭での販売額は全社売上高の1割程度しかなく、売上高のほとんどが近隣の学校やクラブチーム等からの受注販売が占めている事例も少なくありません。
このように店舗を構える意義や目的を店頭販売目的以外にも持たせている事例は、他の業種・業態でも結構あります。
つまり、ショップや飲食店での起業だからBtoCビジネスといったくくりで判断してしまうと、ビジネスチャンスを狭めてしまい、成功の機会を逃しかねないのです。
反対に、卸売業のように、直接的な顧客は小売店といった会社でも、得意先である小売店の得意客(最終顧客である個人消費者)の動向や傾向、世間の流行といった個人消費者のニーズやウォンツをしっかりと把握しておかなければ、小売店に対して効果的な営業活動はできませんし、小売店経営者や購買担当者を満足させる提案ができるはずもありません。

つまり、起業を目指す方にはそういった既成の定義や概念的な枠組みに縛られない自由な発想と、顧客の視点から事業を考える姿勢を絶えず持ち続けることがとても大切です。
取引形態に関係なく、あらゆる取引に携わっているのは結局は人であり、人間関係の上に取引が成り立っているのです。
相手の気持ちを推し量り、くみ取ろうとする姿勢がないビジネスは、どのような取引形態でも決して長続きすることはありません。 

2010年6月 8日

起業セミナープロローグ編終了しました

こんにちは。起業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。

去る6月5日、これから順次スタートする起業セミナーのプロローグ編「起業を知りたい人のための入門塾」が無事終了いたしました。
お陰さまで定員を超えるお申し込みがあり、会場を別のフロアの大きな部屋に変更して実施しました。ご参加いただいた皆さま、まことにありがとうございました。

2時間のうち、前半は私から起業準備の手順をおおづかみでご説明させていただき、後半は、起業家をゲストに招いて体験談をお話いただきました。

今回のゲストは、「CUTEレンタカー神戸」代表の大野さん。
ご苦労も多い中、強い理念を持って事業を継続させてこられた様子を本音でお話いただきました。とてもリアルで参考になるお話が聞けたと思います。

「ビジネスには、0から1にするビジネスと、1から10にするビジネスがあり、前者の場合は前例などは役に立たない。」とおっしゃったのが私にとっても印象的でした。
売上が十分でなかった頃、「ターゲットを広げた方がよい」「料金を上げた方がよい」ということを専門家から何度も忠告されたそうです。
しかしそれをすれば理念から外れることになる、とご自分の考えを貫かれました。結果としてそれがターゲットである学生さんの信頼をつかみ、成長につながったのだと思います。

私も大野さんの姿勢を拝見していて、とても勉強になります。
改めて起業家の思いを大切にした支援をしなければならないと感じました。

さて、6月19日からは「ホップ編」が開催されます。
自己分析をしてみたい、という方や、事業アイデアが固まってないという方はぜひどうぞ!

2010年6月 3日

アイデアを具体化する

こんにちは、起業支援相談員の加山晴猛です。

6月に入り例年なら間もなく梅雨入りの時期ですが、今年の梅雨入りはまだまだ先になりそうですね。
仕事の関係でいろいろな場所に移動する事の多い私にとって、ジメジメした雨の季節はおっくうに感じますが、適度に雨が降らないと農産物の収穫量や価格にも跳ね返ってきますので、空梅雨を一概に喜んでばかりはいられない気がします。

さて、当プラザでの起業相談はもちろんですが、日々の経営コンサルタントの仕事でも、起業家や経営者が思いついた様々なアイデアをビジネスとして実現するための方法についてのご相談が結構あります。
先日も、ある相談者の方から携帯電話を使ったアイデア商品を具体化するための方法についてのご相談がありました。携帯電話を使った便利グッズを商品化したいが、市場調査の方法や試作開発を担当してくれそうな企業を紹介して欲しいというご相談でした。

その相談者の方が考える便利グッズに対する潜在的需要はそれなりにあると感じましたし、その方の発想自体はおもしろいものでした。でも、そのために顧客が費やしてもいいと考える費用(金額)への評価は個々の感じる必要性や価値観により様々ですし、世間には携帯電話を使わずに同様の不便さを解消できる同種のアイデア商品が多数発売されていました。

一方、その方は携帯電話コンテンツビジネスの開発という発想からアイデアをふくらませてこられたため、携帯電話関連サービスの範囲でしか市場を見ておられませんでした。そして、顧客の視点(利便性)から考えれば便利グッズを購入する目的は不便さを解消することであって、その目的が達成できるのであれば必ずしも携帯電話に頼る必要なはいという点を見過ごされておられました。

このたびの事例では、その目的・用途を満たす様々な方式を使った既存商品群(競合品)に対して、敢えて携帯電話回線(通信料等のランニングコストが発生)を使用する事の機能面・価格面での利便性や優位性を明確に説明できなければ、誰も関心を寄せててくれないということを忘れていると感じました。
このように、売る側・作る側の思いとは別に、買う側(顧客)の視点から冷静にアイデアを再評価してみることを忘れてしまう傾向は、起業相談に来られる方の中にも多々見受けられます。

単なるアイデアをビジネスに高めるためには、
①商品やサービスの既存商品にはない特徴、独自性
②競合品に対する優位性(機能、価格、付帯サービス等)
③利用者にとっての利便性、便益
④それらを証明する根拠
の4つの視点で商品やサービスを明確に説明できるようにしておくことが大切です。

商品に求められる機能や性能は、標的とすべき顧客(用途・目的)によって大きく変化します。
市場調査をするにも対象(用途・目的等
)を具体的に絞り込むことが必要ですし、アイデアを具体化(商品化)するためには技術面での課題を明確にしておく事も必要です。
商品の機能や性能が明確になれば克服すべき技術的課題も明確になりますし、試作を依頼する協力会社に求める能力や特徴(保有技術や設備等)も絞り込めるようになります。

アイデアをビジネスにつなげていくためには、先ず、市場における競合製品の範囲(視野)を広げて、詳細に機能や特徴を比較をすることが求められます。そうすることで、自分がこれから世に出していこうとする商品やサービスの市場での位置づけや、乗り越えなければならないハードルの高さが明確になってきます。
その上で、皆様が考える商品やサービスのコンセプトを明確にし、標的市場に見合った商品の価格・性能(仕様)や販売方法を固めていくことが大切になるのです。

2010年6月 1日

メールエチケットを見直そう

こんにちは。起業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。
暑かったり寒かったりと相変わらず気候が定まりませんね。週末に東京出張に言ってたのですが、スプリングコートを着ている方を何人もみかけて驚いてしまいました。

さて、今日はメールの書き方について書きたいと思います。
相談者の方からメールを頂戴することもたまにあるのですが、ビジネスメールとしてはどうかな?という体裁のメールをいただくことも結構多いです。お名前がなくて、すぐにどなたか分からなかったことも…。
ご相談に来られる方は、私とビジネスをしに来られるわけではないので、私だけなら全く構わないのですが、この調子でお客様にもご連絡してないかな?と思うとちょっと心配になります。

メールのエチケットは実は時代によって変遷しているので、全く一概には言えません。正反対のことをマナーだという人もいます。
通信のコストが高かった時代には、「挨拶はしない」という考え方もありました。
ですのでここでは、私なりに「現在のビジネスメールとしては最低限これくらいはしておいた方が無難だろう」と思うことを書いてみますね。メールソフトによって異なるところはご容赦ください。またポリシーが違うという方は読み飛ばしてください。
(ちなみに、親しい仲ならまた別だと思います。)

・署名を入れる
署名とは本文の最後に入れる氏名等の情報のことです。
メールソフトの機能で、一度登録しておけば簡単に挿入できます。
これも長々としたものは好きではない方もおられますが、最低限フルネーム、社名、部署名、メールアドレスくらいは入れておいた方がよいと思います。
私なら、電話番号とURLを入れてくださった方が嬉しいです。
電話をしたいなと思ったときに、まずメールを見ることが多いので、その時に必要な情報が入っていると便利なのです。

・テキストメールにする
テキストメールとは、フォントの情報などがなく、ただシンプルなテキストだけを送るものです。その反対はリッチテキストとかHTMLメールなどと呼ばれるものです。文字だけ書いて送っても、設定がHTMLならHTMLメールですので注意してください。
これも、今どきはどちらでもそんなに問題ない雰囲気になってきましたが、古くからメールを使っている方は、テキストメールを好まれる方もおられるので、テキストメールの設定にしておいた方が無難ではないでしょうか。

・「全員に返信」や「CC」を必要な時には使う
先方から来たメールの宛先が複数だった場合や、CCに上司のアドレスが入っていたりする場合には、「全員に返信」をした方がよいことが多々あります。メール慣れしてない方とやりとりしていると、私にだけ返信くださって、いちいち転送しなければらないことも…。
また、事態を把握して欲しい人のアドレスをCCに入れると、報告の代わりになります。

これからビジネスをするにあたって、メールを一切使わない方は少ないと思います。私自身も、メールを上手に使える方とは、仕事がスムーズに進みますので、安心できます。
思い当たる方は一度見直してみてくださいね。