ビジネスプランの評価
こんにちは。起業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。
今日はじめてご相談に来られた方は、長年自営業をされたご経験のある方で、すでにビジネスプランも概要を書いてきてくださいました。
プランの可能性等についてのアドバイスというのがひとつの目的でした。
残念ながらプランの一部については、少しリスクもあるようでしたので、やや厳しい見方で意見を述べさせていただきました。プランがダメというよりは、相談者の方の現況や目的なども含めて考えると、慎重に検討された方がいいのでは、という判断でした。
起業相談で、「この事業はいけそうですか?」と聞かれることも多々あります。
このような時に、私はなかなか歯切れのよい回答はできません。
力不足もあろうかと思いますが、例えば自分が出資するとか事業主体であるとかであるのでない限り、是か非かという判断は困難だと思うからです。事業可能性というのは、あくまで確率の問題でしか評価できないものです。
そして、新規性や独自性のあるビジネスほど、評価は割れやすいものです。新規性の高いビジネスプランでは、一流の専門家が軒並みダメだと言った事業がヒットするなんてこともあります。
我々専門家がお答えできるのは、あくまでも確率であり(しかも専門家でも見解が異なることも多い)、当たり前のことですが実際に決断するのは起業家自身です。
しかし、確率が低いと考える人が多いほど、事業の困難も大きいというのも確かですから、意見は意見として受け止め、参考にしてよりよい決断をしていただければと思います。
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