このページの先頭です

HOME > 創業支援相談員ブログ

創業支援相談員ブログ

神戸で起業支援をおこなっている「SOHOプラザ」のブログです。 起業に役立つ情報、日々の更新情報を発信いたします。

2010年2月25日

飲食業はQSC企画業

こんにちは、創業支援相談員の加山晴猛です。

最近、私が贔屓にしていた近所のラーメン店のメニューが一新されていました。その店でいつも注文していたセットメニューが無くなり、新しいセットメニューと入れ替わっていたのです。新メニューではセットでの値引きも無くなり、実質的な値上げ改訂でした。私としてはお得なセットメニューが無くなったことが結構ショックでした。
このラーメン店に限らず、多くの飲食店が客数減少に伴う売上高減少という難題を抱えているようです。最近の新聞にもファミリーレストランがメニュー数を減らすことで経営効率を高める取組をしているという記事が出ていました。長引く不況と個人消費の低迷により、外食産業にとっては厳しい時代が続いているようです。

一般的に飲食業の売上高は「客単価×客数」で試算します。
ラーメン店の例では客数の減少を客単価で補おうとする方針なのかもしれません。ファミリーレストランの取組は、売上高もさることながら、人気メニューに品種を絞り込むことで食材点数を減らし、ムダの削減により利幅を増やそうとする試みのようです。どちらも、客数を増やす戦略ではなく、客単価や客1人あたりの利益を増やす戦略を取っていることが伺えます。
一方、外食産業の勝ち組であるマクドナルドは、ハワイアンハンバーガーなどの新メニューや季節毎の企画を次々と導入することで、客数・客単価ともに引き上げる戦略をとっています。

どちらの戦略が優位かは明らかですが、客数・客単価をともに増やすためには相当知恵を絞らなくてはなりません。
しかし、大手資本の低価格戦略や宣伝力に対抗して小さな飲食店が生き残るためには、絶えず客数と客単価の両方を引き上げる工夫・努力をすることが必要ではないでしょうか。季節ごとのイベントや定期的な新メニューの投入による話題作りで客を飽きさせない工夫や働きかけを行いつつ、サイドメニュー等により客単価もあげていく工夫がなければ、店はすぐに飽きられてしまい、客から見放されてしまいます。
一方で、一見さんを再度来店させる事に成功し、その上で店のファンになってもらえれば、客数を増加させるだけでなく、ご贔屓さんが口コミで店を宣伝しくれるというおまけまで付いてきます。

つまり、小さな飲食店にとっては、既存顧客の支持を得てリピート率を上げることが最も効果的な販売促進策であり、売上増加策なのです。そして、リピート率向上にはサービス業の基本であるQSC(Quality(商品の品質)・Service(サービス)・Cleanliness(清潔さ))を高めることが必須条件となります。つまり、飲食・サービス業経営者はQSCディレクターであり、QSCプロデューサーとなることが求められるのです。

2010年2月23日

確定申告で振り返りを

こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。

確定申告の季節ですね。私自身も個人事業主として、ようやく決算及び申告書を作成し終え、ホッとしているところです。「早くやらなくては!」と焦っておられる事業主さんもおられることでしょう。

私も毎年、面倒くさいなぁなどと思いながら始めるのですが、やりはじめるとなかなか感慨深い作業でもあります。一年間の仕事をひとつひとつ思い出し、様々な機会をいただけて充実した一年を過ごせたことに改めて感謝の気持ちを覚えました。

また、前年度と比較して、事業の成長や変化を見てみたり、今年度はどのようにすればさらに成長ができるのか、などと思いは未来につながっていきます。

本来は月次で決算をし、常に経営計画を持ってマネジメントしていくのが理想なのですが、なかなかできないケースもあると思います。
しかし確定申告なら避けて通れません。せっかくの機会ですから、経営を見直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
税理士さんや経理担当者に任せている場合も、じっくり見直してみてください。「分からないから」と決算書を読むことすら諦めている方、おられませんか?経営者なら、各数値の意味するところくらいは把握しておきましょう。
特に、過去の数字や取引内容と比較してみるのがお勧めです。うっかり忘れていた昔のお客様を思い出すこともあるかもしれませんよ。
 

2010年2月18日

人のために動く

こんにちは、創業支援相談員の加山晴猛です。

皆様は「仕事、働くこと」について考えたことがありますか?

私はこの仕事で、介護職員の方々を対象に「仕事とキャリア開発」についてのセミナー講師をさせていただくことが多々あります。そのセミナーの冒頭で、私は受講者の皆様にあなたはなぜ「働く」のですか?「働いている」のですか』という質問をするようにしています。

その問いに対して、多くの方が「お金」や「生活」のためと回答されます。
ある意味当然の結果です。人は何らかの報酬を得るために働きます。そして、提供した労働の対価として何らかの報酬を要求するのは当然のことです。
しかし、多くの方が「なぜ働くことによってお金(報酬)が得られるのか」まで思いが及んでいないと感じます。報酬を支払う側からすれば、自分のために他者を動かし、その結果として期待以上の成果や利益が得られたから、その「動き」を評価して対価を払う気になるのです。
いわゆる「顧客の視点」が欠けているのです。

「働」は「人が動く」と書きます。しかし、人が動き回るだけでは「働く」ことにならないのです。
「働く」とは「人のために動くこと」であり、組織の中で働くことは「人と共に、共通目標を実現するために動くこと」です。
人のために動き、何らかの便益を相手に提供した事に対する評価結果として報酬を受け取る事ができるのです。その報酬は、お金であったり、昇進や社会的地位の向上であったり、感謝の気持ちや表彰であったりと、様々な形で支払われます。

例えば、家族の生活を維持するために行う家事労働は立派な仕事と考えられます。なぜなら、自分以外の家族のために動くからです。そう考えれば、会社での仕事を理由にして家事や育児を全く顧みない人は、家族という社会組織での役割を放棄した「職務怠慢者」とも考えられます。夫婦が協働して家庭を維持するために動くことは、家族の一員である以上、組織運営上で当然の責務ですから。
一方、一人暮らしの人が自分のために行う家事まで仕事と考える人は少ないでしょう。たとえ作業内容は同じでも、動く目的が違えば評価も変わりますし、他者に何も便益を与えない動きは「仕事」として評価されないのです。

自分の趣味や都合のためだけに動く人に対して快く報酬を支払う人はいませんし、自分の利益のためだけに他人を利用しようと考えている人を信頼する人はいません。
一見当たりのことのように見えますが、実際に働いている現場では多くの人が忘れてしまっているように感じます。そういった人たちは労働の対価を求めることはあっても、自身が提供した労働の質や価値を振り返ることはしません。
多くの企業経営者や管理者の方々も、社員や部下を「労働力として人を効率的に動かす」ことに最大限の関心を払いますが、人材として育て、組織のために動いた人の貢献度を正当に評価する事に対しては無頓着です。

企業や組織を1法人(法律上の人格)としてとらえ、「働く」目的や意義という目線でその動き見れば、企業経営や事業運営で利益(報酬)を得るために、顧客満足度や従業員満足度に最大限の関心を寄せることが重要なことは至極当然なことです。

 皆様も、今の仕事や事業運営で、「どの程度人のために動いているのか」、「より多くの報酬を得るために、相手により多くの便益を提供するためのどのような工夫・努力をしているのか」を見直してみられてはいかがでしょうか。?

2010年2月16日

お客様が好きですか?

こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。

皆さんは、自分のお客様が好きですか?
敬意や尊重する気持ちを持ってますか?

経営者とお話していると、そんなことが気になることがあります。
一人二人の話ではありません。

自分と違う世代や層をターゲットとしたときに、特にそれが下の世代であった場合などは、「いまどきの若い人は…」と否定的な気持ちを多かれ少なかれ持ってしまうことがあります。

これからの社会の行く末を案じる気持ちから来ていることはよく分かるのです。客観的に見れば、ごもっとも…と思うところも多いものです。
でもビジネスの場では、お客様に否定的な気持ちをもっていれば、なんとなく伝わってしまいます。そうすれば、足が遠のくのも当然のこと。
それに、経営者自身も、苦々しく思っている相手をお客様として大切にしていくなんて、とてもイライラすることに違いありません。

どんな世代でも、育った環境や現状の中で、それなりに精一杯やっているのだという気持ちをもち、一度、家族のように愛情を持って受け入れてみることが大事なのでは、と思います。
迎合するということではなく、一度、理解して受け入れることです。

その上で、啓蒙活動など、社会貢献をビジネスの内外でやっていかれればよいと思います。

こんな例以外にも、事業が思うように進まなかったりすると、お客様を恨むような気持ちを抱えてしまうこともあります。

でも、好きにならないと、好きになってもらえません。
懐を大きくして、お客様を大切に思う気持ち、感謝する気持ちを忘れないようにしましょう。
経営者は人間的にも成熟する必要がありますね。

2010年2月15日

【セミナー開催報告】新米経営者のためのスキルアップシリーズ(営業編)

SOHOプラザ事務局です。

2月6日(土)に「新 米経営者のためのスキルアップシリーズ(営業編)」セミナー

を開催しました。

講師は、中小企業診断士で SOHOプラザ創業支援相談員の加山先生です。

 

セミナーでは、当初1時間半「講義」を行い、残りの1時間で「ワーク及び発 表」を行いました。

前半の「講義」では、営業の目的から仕事内容、さらに営業戦略など、基本から実際に

営業をおこなっていく 上での手法について、説明がありました。

 

また、後半の「ワーク及び発表」では、

顧客に対して伝えるポイント をまとめ、セールストークを作ろうという作業を行い、

セールストークについて実際に3分程度発表を行っていただきました。

 

発 表では、普段なら顧客に問題なく説明できている事も、改まって発表という

形で行った為、説明に苦慮される方もいらっしゃいました。

 

た だ、セールストークをつくるにあたり、「製品やサービスの特徴は何か」、

「顧客にとってのメリットは何か」等に注意しながら行っていただい た為、

じっくり考えていたと思ってた事でも、新たな気付きを得られたり、

頭の整理を行っていただく事ができた様です。

 

営 業をされた事がない方は、営業を行うのにあたり、何から手をつければ

良いか分からないという事も、よく伺います。

また、「営 業職」の方は、日々、色々な事を試行錯誤し、挫折や苦労をしながら、

営業を行っていると思います。

 

今回のセ ミナーは、営業を行った事がない方、営業職の方のいずれに対しても、

参考にして頂ける内容だったと思います。

 

【今 後のセミナーのご案内】

SOHOプラザでは、3月に以下の内容のセミナーを行います。

ご興味のある方は、是非ご参加下さい。

 

○3 月 6日(土)
「自分のお店を開こう!MYショップ開業セミナー(実店舗編)」
 http://www.soho-plaza.com//news/2009seminar_shop.pdf

○3 月13日(土)
「自分のお店を開こう!MYショップ開業セミナー(ネットショップ編)」
 http://www.soho-plaza.com//news/2009seminar_shop.pdf

■ 問合せ・申込
 各回とも詳細はSOHOプラザのホームページにてご確認下さい。
 http://www.soho-plaza.com/service/seminar.php?mailmag=100113

2010年2月 9日

誰のせい?

こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。

先日、ある研修で、「離職率を下げるためには?(=従業員満足を高める方法)」というテーマで、グループワークを行っていただきました。
架空の小さなショップの従業員がどんどんやめていくという設定で、なぜやめたのか考えうる可能性をリストアップし、グルーピングし、それに対して会社側が打てる対策は何か、ということを経営者になったつもりでディスカッションしていただくのです。

参加者は、経営者ではなく勤務されている方が大半で、役職は様々。ただ、ある程度はリーダーシップが必要な方ということは前提です。

その途中、いくつかのグループで出てきたキーワードに、「自己都合」というのがありました。
具体的な内容はと見ると、

「ヘッドハンティングされた」
「家庭の事情」、「子育てのため」
「会社の将来性が不安」

などなど。
対策としては、「自己都合だからしょうがない」という言葉もあがりました。

正直なところ、ちょっとそれは残念な発想です。
従業員の「わがまま」と受け止めてしまわず、会社としてできることは本当にないか考えてみたら、もしかしたら離職を止められるかもしれない問題ばかりです。
ヘッドハンティングなら、やりがいや給与を含む労働条件が問題かもしれません。
家庭の事情や子育てのためなら、もしかしたら労働時間の調整などで続けられるかもしれません。
会社の将来性が不安なら、もしかしたら経営者のビジョンを明確に示し、ともに成長させていこうという社風づくりが役に立つかもしれません。

完全なる自己都合でどうしようもないことがあるとしたら、「(子育てに専念したいなどの理由で)どんな仕事であれやりたくない、できない」ということくらいかと思います。

研修の中では、幸い、私からも少しコメントをはさみつつ、考えを進めていただくうちに、他の項目に分類されて落ち着きました。

もちろん、会社としてもできることできないことがありますが、「従業員のせい」と決めつけることは、思考停止に陥る原因になります。
逆に、従業員の立場で「会社のせい」と思うことも同じですし、「お客様のせい」と置き換えても同じことが言えると思います。

ほとんどのことは、自分を変えることで改善できる可能性がある、というスタンスは、あらゆる立場の人にとって大切なことなのではないでしょうか。

2010年2月 4日

上手ごかし

こんにちは、創業支援相談員の加山晴猛です。

最近、トヨタのリコール問題が経済ニュースとして取り上げられています。
国内での自動車リコール届け出件数は近年でも毎年300件程度もあり、自動車リコール自体は特に珍しいことではありません。確かに、このたびのトヨタのリコール問題は、その規模や米国自動車メーカーのトヨタの弱みに乗じたネガティブキャンペーンなど、ニュースネタとしてはセンセーショナルではありますが、ビジネスの世界ではごく日常的に繰り広げられている光景です。むしろ、トヨタのブランドイメージ低下と、トヨタ系列の自動車部品産業への影響が心配されます。先のリーマンショック以降の不景気で多くの中小企業が瀕死の状態でもあり、トヨタ系列自動車部品メーカーの下請け・孫請け中小企業がトヨタの業績悪化のあおりを受けて倒産に追い込まれるような事態にならないことを祈るのみです。

一方、最近のマスコミ各社のニュース報道をみて感じるのは、「上手ごかし」という言葉です。

「上手ごかし」とは、「口のきき方などが巧みで、人のためにするように見せかけること。口先ではへつらう(媚びる)ようなことを言ってはいるが、実のところ内心では自分の利益を計算していること。人を巧みに言いくるめて自分の思い通りに操ること」を意味する慣用句です。

ファイナンシャルプランナーとして資産設計相談を受けていてよく感じることですが、金融商品の運用に失敗したり、生命保険の見直しでこられる相談者の多くが、業者の「今が買い時、切り替え時」とか「公的年金なんてあてにならない、あれば将来も安心」などの一見魅力的な「上手ごかし」のうたい文句に踊らされ「知ってるつもり」させられて、結局は大きな損失を被っているケースが多いことです。

ビジネスの世界も同様です。景気の良い時期に関係各所からの「上手ごかし」の言葉に踊らされて進めた「新商品開発」や「多額の設備投資」、「新規事業」が実らずに、結局は多額の負債だけを抱えて資金繰りに窮する羽目に陥っている中小企業経営者を多く見受けます。

ビジネスの世界は自己選択・自己決定・自己責任が原則です。また、経営者(起業家)が「上手ごかし」の言葉に踊らされ、「知ってるつもり」になって判断を誤ると、そのつけは家族や従業員・取引先など多方面に波及します。そうならないためには、経営者や起業家は、自身が「知っていること」と「知っているつもりになっていること」を冷静に見分ける能力を身につける必要があるのです。そのうえで、数多くの情報の中から必要な情報を正確に選択する目を養い、それら事実に基づいて論理的に戦略や計画を組み立てる分析力と理論的思考力、判断力が求められるのです。 

2010年2月 2日

消費者の声のききかた

こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。

先日、あるメーカーさんの商品開発のために、ターゲット層の消費者の方を集めたグループインタビューを行いました。
幸い、一緒に企画した新商品の試作品については、とても好評で、手応えを感じました。
一方、諸事情で参加者に偏りがあり、そこは割り引いて判断しなければと思いました。

「お客様の声をきいてください」と私はよく言うのですが、聞き方にも色々と手法がありますので、今日は簡単に紹介したいと思います。

今回やったグループインタビューは、「深い」情報を得るために実施します。進行役が上手に掘り下げて行くことで、本人も気づいてなかったような心理を表に出して行きます。
「こんなニーズもあるのだ」という気づきを得ることができます。

しかしそれだけでは足りません。
ある人が考えたことが、どれくらい一般的なのかを調べる必要があります。
「このニーズはどれくらい大きいのか」ということは、アンケートで調べることができます。仮説をもとに、意見を聞いていきます。


いずれも、誰にでもできますが、厳密にやるのは案外難しい世界です。質問のしかたひとつとっても、誘導するような聞き方は結果が歪みますし、結果の分析をする際も統計的に検証しなければ、どんな意味があるかはっきり言えません。
コストがかさみますが、大きな意思決定をする場合は、専門家に依頼した方がより精度の高い結果を得ることができます。しかしその場合も、専門家任せにせず、一体何が知りたいのか仮説などをしっかり立てておくことが肝心です。
自分でやる場合は、「完璧ではない」ということを念頭においた上で、活用してくださいね。それでもやらないより、ずっといいです。できれば書籍などであらかじめ少し勉強されることもおススメします。

2010年2月 1日

【セミナー開催報告】事業計画書作成セミナー(実践編/第2回)

SOHOプラザ事務局です。

 

1月30日(土)に「事業計画書作成セミナー(実践編)」の 第2回目を開催しました。

 

講師は、前回に引き続き、中小企業診断士でSOHOプラザ経営相談担当の大森啓司先生です。

 

今 回は、受講者自身が作成した事業計画を参加全員の前で発表し、専門家の意見を参考にしな

がら、皆 で評価・検証を行うというものでした。

 

発表者はプレゼンの前に、誰に何の目的で発表するのか、 ということをあらかじめ設定し、事業を

立ち上げていく過程で今後訪れるであろう様々なシーンを想定しながら発表を行 いました。

 

ある人は投資を募るために、またある人は小売店の受注を獲得するために、等々バラエティに富

んだ 場面のなかで、活発な意見が交わされました。

 

前回もそうでしたが、他人の発表の際には、鋭い突込みを入れれるものの、自分 の場面になると、

伝えたいことを伝えきれないという方が多く見受けられ、あらためてプレゼンテーションの難しさを

実感されて いるようでした。

 

また、他人からの指摘により、自分の事業計画の足りない部分に気づいた方はもちろん、他人に

ア ドバイスを送ることにより、結果、事業計画のポイントに気づき、自分自身の足りない部分を見つ

けたという方も多かったようです。

 

 IMG_0354.jpg

 

SOHOプラザのビジネスプラン構築に関わるセミナーは、今回が最後となりますが、テーマを

絞っ たものに関しては、3月まで以下の通り開催しますので、もしよろしければご活用下さい。

 

○2月 6日(土)
「新米 経営者のためのスキルアップシリーズ(営業編)」
 http://www.soho-plaza.com//news/2009seminar_skillup_kfm.pdf

○2 月20日(土)
「新米経営者のためのスキルアップシリーズ(宣伝編)」
 http://www.soho-plaza.com//news/2009seminar_skillup_kfm.pdf

○3 月 6日(土)
「自分のお店を開こう!MYショップ開業セミナー(実店舗編)」
 http://www.soho-plaza.com//news/2009seminar_shop.pdf

○3 月13日(土)
「自分のお店を開こう!MYショップ開業セミナー(ネットショップ編)」
 http://www.soho-plaza.com//news/2009seminar_shop.pdf

■ 問合せ・申込
 各回とも詳細はSOHOプラザのホームページにてご確認下さい。
 http://www.soho-plaza.com/service/seminar.php?mailmag=100113

神戸市の起業家支援施設 - SOHOプラザ起業家支援ブログ

このページの先頭です

HOME > 創業支援相談員ブログ

創業支援相談員ブログ

神戸で起業支援をおこなっている「SOHOプラザ」のブログです。 起業に役立つ情報、日々の更新情報を発信いたします。

2010年2月25日

飲食業はQSC企画業

こんにちは、創業支援相談員の加山晴猛です。

最近、私が贔屓にしていた近所のラーメン店のメニューが一新されていました。その店でいつも注文していたセットメニューが無くなり、新しいセットメニューと入れ替わっていたのです。新メニューではセットでの値引きも無くなり、実質的な値上げ改訂でした。私としてはお得なセットメニューが無くなったことが結構ショックでした。
このラーメン店に限らず、多くの飲食店が客数減少に伴う売上高減少という難題を抱えているようです。最近の新聞にもファミリーレストランがメニュー数を減らすことで経営効率を高める取組をしているという記事が出ていました。長引く不況と個人消費の低迷により、外食産業にとっては厳しい時代が続いているようです。

一般的に飲食業の売上高は「客単価×客数」で試算します。
ラーメン店の例では客数の減少を客単価で補おうとする方針なのかもしれません。ファミリーレストランの取組は、売上高もさることながら、人気メニューに品種を絞り込むことで食材点数を減らし、ムダの削減により利幅を増やそうとする試みのようです。どちらも、客数を増やす戦略ではなく、客単価や客1人あたりの利益を増やす戦略を取っていることが伺えます。
一方、外食産業の勝ち組であるマクドナルドは、ハワイアンハンバーガーなどの新メニューや季節毎の企画を次々と導入することで、客数・客単価ともに引き上げる戦略をとっています。

どちらの戦略が優位かは明らかですが、客数・客単価をともに増やすためには相当知恵を絞らなくてはなりません。
しかし、大手資本の低価格戦略や宣伝力に対抗して小さな飲食店が生き残るためには、絶えず客数と客単価の両方を引き上げる工夫・努力をすることが必要ではないでしょうか。季節ごとのイベントや定期的な新メニューの投入による話題作りで客を飽きさせない工夫や働きかけを行いつつ、サイドメニュー等により客単価もあげていく工夫がなければ、店はすぐに飽きられてしまい、客から見放されてしまいます。
一方で、一見さんを再度来店させる事に成功し、その上で店のファンになってもらえれば、客数を増加させるだけでなく、ご贔屓さんが口コミで店を宣伝しくれるというおまけまで付いてきます。

つまり、小さな飲食店にとっては、既存顧客の支持を得てリピート率を上げることが最も効果的な販売促進策であり、売上増加策なのです。そして、リピート率向上にはサービス業の基本であるQSC(Quality(商品の品質)・Service(サービス)・Cleanliness(清潔さ))を高めることが必須条件となります。つまり、飲食・サービス業経営者はQSCディレクターであり、QSCプロデューサーとなることが求められるのです。

2010年2月23日

確定申告で振り返りを

こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。

確定申告の季節ですね。私自身も個人事業主として、ようやく決算及び申告書を作成し終え、ホッとしているところです。「早くやらなくては!」と焦っておられる事業主さんもおられることでしょう。

私も毎年、面倒くさいなぁなどと思いながら始めるのですが、やりはじめるとなかなか感慨深い作業でもあります。一年間の仕事をひとつひとつ思い出し、様々な機会をいただけて充実した一年を過ごせたことに改めて感謝の気持ちを覚えました。

また、前年度と比較して、事業の成長や変化を見てみたり、今年度はどのようにすればさらに成長ができるのか、などと思いは未来につながっていきます。

本来は月次で決算をし、常に経営計画を持ってマネジメントしていくのが理想なのですが、なかなかできないケースもあると思います。
しかし確定申告なら避けて通れません。せっかくの機会ですから、経営を見直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
税理士さんや経理担当者に任せている場合も、じっくり見直してみてください。「分からないから」と決算書を読むことすら諦めている方、おられませんか?経営者なら、各数値の意味するところくらいは把握しておきましょう。
特に、過去の数字や取引内容と比較してみるのがお勧めです。うっかり忘れていた昔のお客様を思い出すこともあるかもしれませんよ。
 

2010年2月18日

人のために動く

こんにちは、創業支援相談員の加山晴猛です。

皆様は「仕事、働くこと」について考えたことがありますか?

私はこの仕事で、介護職員の方々を対象に「仕事とキャリア開発」についてのセミナー講師をさせていただくことが多々あります。そのセミナーの冒頭で、私は受講者の皆様にあなたはなぜ「働く」のですか?「働いている」のですか』という質問をするようにしています。

その問いに対して、多くの方が「お金」や「生活」のためと回答されます。
ある意味当然の結果です。人は何らかの報酬を得るために働きます。そして、提供した労働の対価として何らかの報酬を要求するのは当然のことです。
しかし、多くの方が「なぜ働くことによってお金(報酬)が得られるのか」まで思いが及んでいないと感じます。報酬を支払う側からすれば、自分のために他者を動かし、その結果として期待以上の成果や利益が得られたから、その「動き」を評価して対価を払う気になるのです。
いわゆる「顧客の視点」が欠けているのです。

「働」は「人が動く」と書きます。しかし、人が動き回るだけでは「働く」ことにならないのです。
「働く」とは「人のために動くこと」であり、組織の中で働くことは「人と共に、共通目標を実現するために動くこと」です。
人のために動き、何らかの便益を相手に提供した事に対する評価結果として報酬を受け取る事ができるのです。その報酬は、お金であったり、昇進や社会的地位の向上であったり、感謝の気持ちや表彰であったりと、様々な形で支払われます。

例えば、家族の生活を維持するために行う家事労働は立派な仕事と考えられます。なぜなら、自分以外の家族のために動くからです。そう考えれば、会社での仕事を理由にして家事や育児を全く顧みない人は、家族という社会組織での役割を放棄した「職務怠慢者」とも考えられます。夫婦が協働して家庭を維持するために動くことは、家族の一員である以上、組織運営上で当然の責務ですから。
一方、一人暮らしの人が自分のために行う家事まで仕事と考える人は少ないでしょう。たとえ作業内容は同じでも、動く目的が違えば評価も変わりますし、他者に何も便益を与えない動きは「仕事」として評価されないのです。

自分の趣味や都合のためだけに動く人に対して快く報酬を支払う人はいませんし、自分の利益のためだけに他人を利用しようと考えている人を信頼する人はいません。
一見当たりのことのように見えますが、実際に働いている現場では多くの人が忘れてしまっているように感じます。そういった人たちは労働の対価を求めることはあっても、自身が提供した労働の質や価値を振り返ることはしません。
多くの企業経営者や管理者の方々も、社員や部下を「労働力として人を効率的に動かす」ことに最大限の関心を払いますが、人材として育て、組織のために動いた人の貢献度を正当に評価する事に対しては無頓着です。

企業や組織を1法人(法律上の人格)としてとらえ、「働く」目的や意義という目線でその動き見れば、企業経営や事業運営で利益(報酬)を得るために、顧客満足度や従業員満足度に最大限の関心を寄せることが重要なことは至極当然なことです。

 皆様も、今の仕事や事業運営で、「どの程度人のために動いているのか」、「より多くの報酬を得るために、相手により多くの便益を提供するためのどのような工夫・努力をしているのか」を見直してみられてはいかがでしょうか。?

2010年2月16日

お客様が好きですか?

こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。

皆さんは、自分のお客様が好きですか?
敬意や尊重する気持ちを持ってますか?

経営者とお話していると、そんなことが気になることがあります。
一人二人の話ではありません。

自分と違う世代や層をターゲットとしたときに、特にそれが下の世代であった場合などは、「いまどきの若い人は…」と否定的な気持ちを多かれ少なかれ持ってしまうことがあります。

これからの社会の行く末を案じる気持ちから来ていることはよく分かるのです。客観的に見れば、ごもっとも…と思うところも多いものです。
でもビジネスの場では、お客様に否定的な気持ちをもっていれば、なんとなく伝わってしまいます。そうすれば、足が遠のくのも当然のこと。
それに、経営者自身も、苦々しく思っている相手をお客様として大切にしていくなんて、とてもイライラすることに違いありません。

どんな世代でも、育った環境や現状の中で、それなりに精一杯やっているのだという気持ちをもち、一度、家族のように愛情を持って受け入れてみることが大事なのでは、と思います。
迎合するということではなく、一度、理解して受け入れることです。

その上で、啓蒙活動など、社会貢献をビジネスの内外でやっていかれればよいと思います。

こんな例以外にも、事業が思うように進まなかったりすると、お客様を恨むような気持ちを抱えてしまうこともあります。

でも、好きにならないと、好きになってもらえません。
懐を大きくして、お客様を大切に思う気持ち、感謝する気持ちを忘れないようにしましょう。
経営者は人間的にも成熟する必要がありますね。

2010年2月15日

【セミナー開催報告】新米経営者のためのスキルアップシリーズ(営業編)

SOHOプラザ事務局です。

2月6日(土)に「新 米経営者のためのスキルアップシリーズ(営業編)」セミナー

を開催しました。

講師は、中小企業診断士で SOHOプラザ創業支援相談員の加山先生です。

 

セミナーでは、当初1時間半「講義」を行い、残りの1時間で「ワーク及び発 表」を行いました。

前半の「講義」では、営業の目的から仕事内容、さらに営業戦略など、基本から実際に

営業をおこなっていく 上での手法について、説明がありました。

 

また、後半の「ワーク及び発表」では、

顧客に対して伝えるポイント をまとめ、セールストークを作ろうという作業を行い、

セールストークについて実際に3分程度発表を行っていただきました。

 

発 表では、普段なら顧客に問題なく説明できている事も、改まって発表という

形で行った為、説明に苦慮される方もいらっしゃいました。

 

た だ、セールストークをつくるにあたり、「製品やサービスの特徴は何か」、

「顧客にとってのメリットは何か」等に注意しながら行っていただい た為、

じっくり考えていたと思ってた事でも、新たな気付きを得られたり、

頭の整理を行っていただく事ができた様です。

 

営 業をされた事がない方は、営業を行うのにあたり、何から手をつければ

良いか分からないという事も、よく伺います。

また、「営 業職」の方は、日々、色々な事を試行錯誤し、挫折や苦労をしながら、

営業を行っていると思います。

 

今回のセ ミナーは、営業を行った事がない方、営業職の方のいずれに対しても、

参考にして頂ける内容だったと思います。

 

【今 後のセミナーのご案内】

SOHOプラザでは、3月に以下の内容のセミナーを行います。

ご興味のある方は、是非ご参加下さい。

 

○3 月 6日(土)
「自分のお店を開こう!MYショップ開業セミナー(実店舗編)」
 http://www.soho-plaza.com//news/2009seminar_shop.pdf

○3 月13日(土)
「自分のお店を開こう!MYショップ開業セミナー(ネットショップ編)」
 http://www.soho-plaza.com//news/2009seminar_shop.pdf

■ 問合せ・申込
 各回とも詳細はSOHOプラザのホームページにてご確認下さい。
 http://www.soho-plaza.com/service/seminar.php?mailmag=100113

2010年2月 9日

誰のせい?

こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。

先日、ある研修で、「離職率を下げるためには?(=従業員満足を高める方法)」というテーマで、グループワークを行っていただきました。
架空の小さなショップの従業員がどんどんやめていくという設定で、なぜやめたのか考えうる可能性をリストアップし、グルーピングし、それに対して会社側が打てる対策は何か、ということを経営者になったつもりでディスカッションしていただくのです。

参加者は、経営者ではなく勤務されている方が大半で、役職は様々。ただ、ある程度はリーダーシップが必要な方ということは前提です。

その途中、いくつかのグループで出てきたキーワードに、「自己都合」というのがありました。
具体的な内容はと見ると、

「ヘッドハンティングされた」
「家庭の事情」、「子育てのため」
「会社の将来性が不安」

などなど。
対策としては、「自己都合だからしょうがない」という言葉もあがりました。

正直なところ、ちょっとそれは残念な発想です。
従業員の「わがまま」と受け止めてしまわず、会社としてできることは本当にないか考えてみたら、もしかしたら離職を止められるかもしれない問題ばかりです。
ヘッドハンティングなら、やりがいや給与を含む労働条件が問題かもしれません。
家庭の事情や子育てのためなら、もしかしたら労働時間の調整などで続けられるかもしれません。
会社の将来性が不安なら、もしかしたら経営者のビジョンを明確に示し、ともに成長させていこうという社風づくりが役に立つかもしれません。

完全なる自己都合でどうしようもないことがあるとしたら、「(子育てに専念したいなどの理由で)どんな仕事であれやりたくない、できない」ということくらいかと思います。

研修の中では、幸い、私からも少しコメントをはさみつつ、考えを進めていただくうちに、他の項目に分類されて落ち着きました。

もちろん、会社としてもできることできないことがありますが、「従業員のせい」と決めつけることは、思考停止に陥る原因になります。
逆に、従業員の立場で「会社のせい」と思うことも同じですし、「お客様のせい」と置き換えても同じことが言えると思います。

ほとんどのことは、自分を変えることで改善できる可能性がある、というスタンスは、あらゆる立場の人にとって大切なことなのではないでしょうか。

2010年2月 4日

上手ごかし

こんにちは、創業支援相談員の加山晴猛です。

最近、トヨタのリコール問題が経済ニュースとして取り上げられています。
国内での自動車リコール届け出件数は近年でも毎年300件程度もあり、自動車リコール自体は特に珍しいことではありません。確かに、このたびのトヨタのリコール問題は、その規模や米国自動車メーカーのトヨタの弱みに乗じたネガティブキャンペーンなど、ニュースネタとしてはセンセーショナルではありますが、ビジネスの世界ではごく日常的に繰り広げられている光景です。むしろ、トヨタのブランドイメージ低下と、トヨタ系列の自動車部品産業への影響が心配されます。先のリーマンショック以降の不景気で多くの中小企業が瀕死の状態でもあり、トヨタ系列自動車部品メーカーの下請け・孫請け中小企業がトヨタの業績悪化のあおりを受けて倒産に追い込まれるような事態にならないことを祈るのみです。

一方、最近のマスコミ各社のニュース報道をみて感じるのは、「上手ごかし」という言葉です。

「上手ごかし」とは、「口のきき方などが巧みで、人のためにするように見せかけること。口先ではへつらう(媚びる)ようなことを言ってはいるが、実のところ内心では自分の利益を計算していること。人を巧みに言いくるめて自分の思い通りに操ること」を意味する慣用句です。

ファイナンシャルプランナーとして資産設計相談を受けていてよく感じることですが、金融商品の運用に失敗したり、生命保険の見直しでこられる相談者の多くが、業者の「今が買い時、切り替え時」とか「公的年金なんてあてにならない、あれば将来も安心」などの一見魅力的な「上手ごかし」のうたい文句に踊らされ「知ってるつもり」させられて、結局は大きな損失を被っているケースが多いことです。

ビジネスの世界も同様です。景気の良い時期に関係各所からの「上手ごかし」の言葉に踊らされて進めた「新商品開発」や「多額の設備投資」、「新規事業」が実らずに、結局は多額の負債だけを抱えて資金繰りに窮する羽目に陥っている中小企業経営者を多く見受けます。

ビジネスの世界は自己選択・自己決定・自己責任が原則です。また、経営者(起業家)が「上手ごかし」の言葉に踊らされ、「知ってるつもり」になって判断を誤ると、そのつけは家族や従業員・取引先など多方面に波及します。そうならないためには、経営者や起業家は、自身が「知っていること」と「知っているつもりになっていること」を冷静に見分ける能力を身につける必要があるのです。そのうえで、数多くの情報の中から必要な情報を正確に選択する目を養い、それら事実に基づいて論理的に戦略や計画を組み立てる分析力と理論的思考力、判断力が求められるのです。 

2010年2月 2日

消費者の声のききかた

こんにちは。創業支援相談員の箕作千佐子(きさくちさこ)です。

先日、あるメーカーさんの商品開発のために、ターゲット層の消費者の方を集めたグループインタビューを行いました。
幸い、一緒に企画した新商品の試作品については、とても好評で、手応えを感じました。
一方、諸事情で参加者に偏りがあり、そこは割り引いて判断しなければと思いました。

「お客様の声をきいてください」と私はよく言うのですが、聞き方にも色々と手法がありますので、今日は簡単に紹介したいと思います。

今回やったグループインタビューは、「深い」情報を得るために実施します。進行役が上手に掘り下げて行くことで、本人も気づいてなかったような心理を表に出して行きます。
「こんなニーズもあるのだ」という気づきを得ることができます。

しかしそれだけでは足りません。
ある人が考えたことが、どれくらい一般的なのかを調べる必要があります。
「このニーズはどれくらい大きいのか」ということは、アンケートで調べることができます。仮説をもとに、意見を聞いていきます。


いずれも、誰にでもできますが、厳密にやるのは案外難しい世界です。質問のしかたひとつとっても、誘導するような聞き方は結果が歪みますし、結果の分析をする際も統計的に検証しなければ、どんな意味があるかはっきり言えません。
コストがかさみますが、大きな意思決定をする場合は、専門家に依頼した方がより精度の高い結果を得ることができます。しかしその場合も、専門家任せにせず、一体何が知りたいのか仮説などをしっかり立てておくことが肝心です。
自分でやる場合は、「完璧ではない」ということを念頭においた上で、活用してくださいね。それでもやらないより、ずっといいです。できれば書籍などであらかじめ少し勉強されることもおススメします。

2010年2月 1日

【セミナー開催報告】事業計画書作成セミナー(実践編/第2回)

SOHOプラザ事務局です。

 

1月30日(土)に「事業計画書作成セミナー(実践編)」の 第2回目を開催しました。

 

講師は、前回に引き続き、中小企業診断士でSOHOプラザ経営相談担当の大森啓司先生です。

 

今 回は、受講者自身が作成した事業計画を参加全員の前で発表し、専門家の意見を参考にしな

がら、皆 で評価・検証を行うというものでした。

 

発表者はプレゼンの前に、誰に何の目的で発表するのか、 ということをあらかじめ設定し、事業を

立ち上げていく過程で今後訪れるであろう様々なシーンを想定しながら発表を行 いました。

 

ある人は投資を募るために、またある人は小売店の受注を獲得するために、等々バラエティに富

んだ 場面のなかで、活発な意見が交わされました。

 

前回もそうでしたが、他人の発表の際には、鋭い突込みを入れれるものの、自分 の場面になると、

伝えたいことを伝えきれないという方が多く見受けられ、あらためてプレゼンテーションの難しさを

実感されて いるようでした。

 

また、他人からの指摘により、自分の事業計画の足りない部分に気づいた方はもちろん、他人に

ア ドバイスを送ることにより、結果、事業計画のポイントに気づき、自分自身の足りない部分を見つ

けたという方も多かったようです。

 

 IMG_0354.jpg

 

SOHOプラザのビジネスプラン構築に関わるセミナーは、今回が最後となりますが、テーマを

絞っ たものに関しては、3月まで以下の通り開催しますので、もしよろしければご活用下さい。

 

○2月 6日(土)
「新米 経営者のためのスキルアップシリーズ(営業編)」
 http://www.soho-plaza.com//news/2009seminar_skillup_kfm.pdf

○2 月20日(土)
「新米経営者のためのスキルアップシリーズ(宣伝編)」
 http://www.soho-plaza.com//news/2009seminar_skillup_kfm.pdf

○3 月 6日(土)
「自分のお店を開こう!MYショップ開業セミナー(実店舗編)」
 http://www.soho-plaza.com//news/2009seminar_shop.pdf

○3 月13日(土)
「自分のお店を開こう!MYショップ開業セミナー(ネットショップ編)」
 http://www.soho-plaza.com//news/2009seminar_shop.pdf

■ 問合せ・申込
 各回とも詳細はSOHOプラザのホームページにてご確認下さい。
 http://www.soho-plaza.com/service/seminar.php?mailmag=100113