「ストレス」とは上手につきあおう
こんにちは、創業支援専門相談員の加山晴猛(かやまはるたけ)です。
いよいよ、今日で4月も終わり、ゴールデンウィークが始まります。サービス業や流通業など、業種によってはゴールデンウィーク期間中もずっと仕事という方もいらっしゃいますが、多くの人がこの長期休暇を心待ちにしていたのではないかと思います。特に、今年、新たに新社会人になられた方にとっては、新人研修などによる緊張の一ヶ月を乗り越え、初めての給料を手にした後の初めての大型連休です。ひとまずは仕事を忘れ、この連休で心と体を十分にリフレッシュしてください。
さて、ひと昔前までは、5月といえば、新入大学生に多く見られる症状としての「五月病」が、マスメディア等で多く取り上げられていました。「五月病」の原因は、厳しい受験勉強を勝ち抜き、目標の大学入学を果たした新入生が、その後の目標を失って無気力に陥る症状を指したものでした。医学的には新しい環境や人間関係、理想と現実とのギャップ等に適応できずに、大きなストレスをためてしまうことによって「うつ」状態に陥る、「適応障害」に該当するのだそうです。
近年では、学生の五月病は減っているようですが、それに代わって新社会人に同様の症状が見られる事例が増えてきているそうです。新社会人の場合は、新人研修などが終わって実際の仕事をはじめた後の6月頃に症状が出ることが多いため、新五月病または「六月病」と呼ばれています。
これらの症状は、見方を変えれば、職場環境がめまぐるしく激変する現代では、すべての社員が職場環境変化に合わせて、いつ発症してもおかしくない状況にあるとも考えられます。現実問題として、行政や大企業を中心に社員に対するメンタル・ヘルス・ケアへの関心も高っており、メンタル・ヘルス対策を推進する政策や企業活動も増加しています。
しかし、社会人として生活していく上で何よりも重要なことは、ストレスと上手につきあっていく術を、各自で習得していくことです。そのためには、ストレスがたまってやる気がわかないと感じたときは、あえて、「何事も最初からうまくいくはずがない」、「失敗は成功の母」、「明日があるさ」と自分に言い聞かせて、楽観的に、そして気長にかまえてみることが大切です。そして、新しい生活を自分らしく過ごしていくために、自分のライフスタイルや価値観、将来のことをもう一度ゆっくり考え直す機会にしてみて下さい。そこで新しい自分を発見できるかもしれません。
週間天気予報によると、ゴールデンウィーク期間中の天候は概ね安定しており、絶好の行楽日和が続くそうです。また、政府の緊急経済対策による高速道路料金の割引措置などもあり、自家用車での遠方への旅行を計画されている方も多いと思います。お車ででかける方は、余裕をもった計画と安全運転で楽しいを休日をお過ごし下さい。
また、折角の大型連休をうまく活用して、日頃の心身の疲れを十分にリフレッシュして下さい。
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