「助成金がもらえるのであれば事業をはじめたい」という話をよく聞きます。
助成金は借入金と違って返済や利息の支払い義務がないありがたいお金。
文字通りただで手に入るお金なので何のリスクもないように思えます。
しかし、「ただほど怖いものはない」というのは助成金にも当てはまります。
まず、事業が助成金ありきになってしまい、本来やりたいこと、やれることよりも、助成金がもらえるかどうかに経営者の関心が移ってしまいがちであること。
そして汗水たらして手に入れたお金ではないのでどうしても使い方がルーズになってしまうこと。
たいしたことがないように思えますが、どちらもその後の経営の方向を決定づけるほどの影響を与えかねない大きな問題です。
「返さなくてもいいお金」にも相応のリスクがあるということです。
