新しいビジネス
リクルートが発行するクーポンマガジン「Hot Pepper」の神戸版を見ているとネイルサロンの紹介ページが5ページにわたって掲載されていました。エステサロンの9ページと比較すると「爪に限定している」ということを考慮すればそのボリュームの多いことに驚きます。
ネットを調べると、「ネイルセラピスト」なる職業名まで登場しており、新しい産業として着実に成長している様がうかがえます。
何故、「爪」というからだの一部分に限定された美容ビジネスがこのように活況なのでしょうか?
理由として考えられること①
髪の毛や顔、体型など美容全般については個人が持って生まれたものをベースに美しさを追求しなければならないという限界があります。
それに対し爪の場合、個人差が髪の毛や顔、体型に比べて小さく、「付け爪」を利用すれば、誰でも手軽に美しさを身につけることが出来ることが魅力になっていると考えられます。
理由として考えられること②
ヘアサロンやエステサロンのような水を使う設備が必要なものに比べると小さな机と椅子が置けるスペースがあれば設備投資も少なくてすみ、比較的簡単に開業できると考えられること。
①は需要が高まった理由、②は供給側であるネイルサロンが急速に広まった理由です。
今回はネイルサロンを題材に簡単にビジネス構造を分析してみましたが、これから起業しようという人は例え自分と関係のない業界であろうと、上記のような「何故このビジネスは成立しているのか?」という視点で世の中の事象を分析する訓練をしてみることをお勧めします。
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